ザ・パークハウス ステージ 稲毛海岸ヴィラができる街、稲毛海岸ってどんな場所?
上の写真は、稲毛海浜公園の海辺です。
今回はじめて訪れた場所なのですが、「自分の暮らす街にこんな自然の風景が広がっていたら素敵だな」と思いました。
この稲毛海浜公園へは、JR京葉線の「稲毛海岸」駅からまっすぐ1.4kmほど。
駅からそう遠くない場所にこんな景色がある稲毛海岸の街ですが、どんな場所なのかよく知らない、という方も多いのではないでしょうか。
今回は、「ザ・パークハウス ステージ 稲毛海岸ヴィラ」ができる稲毛海岸について、どんな街なのかをレポートします。
※TOP写真は稲毛海浜公園(物件から約2060m)
こちらの記事をまとめると……
■JR京葉線は沿線に商業施設も充実。稲毛海岸駅から東京駅までは、直通36分(※1)
■稲毛海岸駅前には便利なイオン。整備された街並みに、落ち着いた住環境
■シーサイドのリゾート感が日常で楽しめるまち、稲毛海岸
JR京葉線は沿線に商業施設も充実。稲毛海岸駅から東京駅までは、直通36分(※1)
「ザ・パークハウス ステージ 稲毛海岸ヴィラ」の最寄り駅は、JR京葉線の「稲毛海岸」駅。
まずは利用路線となる、JR京葉線がどんな路線なのかチェックしましょう。
▲京葉線は、千葉の海沿いの街を通って、東京駅に向かう路線。東京駅までは快速で36分(※1)です。/公式ホームページより交通図を引用
ビッグターミナル東京駅をはじめ、京葉線は特徴的な駅が沿線に続きます。
世界的に有名なテーマパークがある「舞浜」や、人気のベッドタウンの「新浦安」、そして2駅隣の「海浜幕張」は、都市機能が集積する幕張新都心エリア。
巨大なビジネスエリアでもある海浜幕張には、商業施設も充実!
駅1分の「三井アウトレットパーク幕張」や、今年3月に開業した新駅「幕張豊砂」駅の目の前にも「イオンモール 幕張新都心」といった巨大ショッピングモールがあります。
また、再開発の進む「南船橋」エリアも商業施設が充実。
ららぽーとの1号店「ららぽーとTOKYO BAY」があり、駅周辺は活気づいています。
▲画像1~3枚目:南船橋駅には、駅直結で大規模広場を備えた複合施設「ららテラスTOKYO-BAY」が昨年11月にオープン。
また、「IKEA船橋」改め「IKEA Tokyo-Bay」があるので、家具やインテリア雑貨なども買いに行きやすいですね。
IKEAの先には、今年4月に竣工した「LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)」の姿が。1万人収容可能な大型多目的アリーナで、Bリーグの「千葉ジェッツふなばし」の本拠地でもあります
稲毛海岸から「海浜幕張」までは2駅5分。こちらの「南船橋」まででも5駅12分(快速だと10分)と、両駅とも気軽にお買い物やイベント・スポーツ観戦に出かけられる距離です。
このように、商業ゾーンが点在する京葉線沿線は、電車に乗っていても、他のエリアではなかなか見られない沿線風景が。
テーマパークのアトラクションやホテルが見えたり、お買い物やグルメが楽しい大規模ショッピングモールが複数あったり……。
私自身、東京駅~稲毛海岸駅の間、車窓に流れていく景色を見ると毎回ワクワクします。
ちなみに、「ザ・パークハウス ステージ 稲毛海岸ヴィラ」は稲毛海岸駅より内陸側にあるため、JR総武線や、京成千葉線も利用できます。
総武線沿線への通勤通学や、電車が遅延した場合の迂回路としても便利です。
(JR総武線「稲毛」駅へは、西口へ徒歩18分~19分で、バス利用が便利。京成千葉線「京成稲毛」駅は、改札口出口へ徒歩13分~16分です)
稲毛海岸駅前には便利なイオン。整備された街並みに、落ち着いた住環境
街の様子はどうでしょうか。
駅を降りて、少し周辺を歩いてみました。
▲駅前にあるのは「イオン マリンピア店」(現地から約950m)。
地下1階から4階まで、さまざまな品が揃うショッピング施設がこの場所にあるのはとても便利!
地下食品フロアは8時~24時までの営業。出勤前や帰りが夜遅くなった時にも立ち寄れるのがいいですね。
▲画像1枚目:イオンだけでなく、駅の改札を出た正面には駅ビル内のスーパー「ワイズマート」(現地から約990m)が。
画像2枚目:現地から近いのは北口。こちらには、マツモトキヨシやバーガーキング、銀座コージーコーナーもあります(現地から約980m)。
前回のレポート(現地周辺を歩いてみました) でもご紹介したとおり、現地の隣にもスーパーとドラッグストアがありますが、駅前の商業も充実しているようです。
▲さまざまなものが揃う稲毛海岸駅。駅舎と並ぶように交番があることも安心感があります。
駅から少し離れて、街の様子も見てみましょう。
▲駅を離れて250m ほど行くと、「海岸松風通り」という大通りに出ます。街路樹の続くこの道に、どことなく、海が近い街らしい雰囲気を感じました。
道沿いにはマンションや団地があり、住宅中心の落ち着いた街であることがわかります。
▲しっかり歩車分離がされていて、歩道もご覧のような広さが確保されています。
美浜区の中でも、【都市機能やビジネス・商業が集積する「海浜幕張」】、【区役所など行政施設がある「検見川浜」】に対して、「稲毛海岸」は駅前イオンなど日常の利便性はあるうえに、住宅中心の落ち着いた雰囲気を感じる街という印象でした。
シーサイドのリゾート感が日常で楽しめるまち、稲毛海岸
そして、稲毛海岸のもうひとつの顔がシーサイドの街であること。
海に出れば、リゾート感たっぷりの景色が広がります。
▲長さ約3km・面積約83haの大きなシーサイドの公園、「稲毛海浜公園」(現地から公園入口まで約2060m)に行ってみました。
▲海へ伸びるウッドデッキが印象的!稲毛海浜公園は「サンセットビーチパーク」として人気を集める千葉の新スポット。白い砂浜を進んだ先に、遠くまで続く海が広がっています。
プールやグランピングなども楽しめるリゾートパークでは、さまざまなイベントも行われています。
▲10月とは思えない暑さだったこの日も、海辺には散歩や日光浴をする人の姿が。
波も穏やかで、とても心地よかったです。
稲毛海浜公園へはバス利用も便利ですが、現地から歩いたとしても26分程なのでウォーキングコースにしても良いなぁと。
潮風と波の音を感じながら、海の風景に会いにいくなんて贅沢ですね。
「海に行く=一大レジャー」と感じる人も少なくないと思いますが、稲毛海岸では海は“ご近所”。
非日常ではなく、日常で、海辺の癒やしを満喫できます。
いかがでしたでしょうか?
稲毛海岸は、東京駅まで36分(※1)の距離にあって、広い道路や整備された歩道など街並みが整っている、「賑やかよりは落ち着いた住宅環境が好き」という方には良い街なのではと感じました。
大きな商業施設でショッピングをしたいときは、「海浜幕張」や「南船橋」へ電車で5~12分ほどで行けるという気軽さもあります。
そして何より、砂浜と海の景色に憧れる方にもおすすめです。
海のリゾート感と利便性のバランスは、どの街にもあるわけではないメリットではと思いました。
※掲載写真は2024年10月撮影。
※距離は現地からの地図上の概算です。徒歩分数は80 m=1分として算出し、端数は切り上げています。
住宅ライター
野村 綾乃
ラジオレポーター時代に“取材の面白さ”にハマり、フリーライターに。構成作家、住宅情報誌のライターとして活動中(かれこれウン年)。1000以上の物件を取材した経験を基に楽しくレポート!
住宅ローンアドバイザーでもある。