住宅ライターのザ・パークハウス ステージ 稲毛海岸ヴィラ取材レポート

千葉市美浜区

第2工区・16区画がスタート!ライフスタイルに合う家がきっと見つかる多彩なプランニング

現在、第2期モデルハウスの事前案内会を開催中の【ザ・パークハウス ステージ 稲毛海岸ヴィラ】(予約制)。

街並みや住まいについては以前のレポートでも3回にわたってお伝えしました。

各邸が集まって美しい街並みを作りあげる統一感はありながら、同じデザインの家が建ち並んでいるわけではなく、それぞれに個性があって印象も魅力のポイントもさまざま。
もちろんそれは内観も同じで、多様なライフスタイルに対応した“選び甲斐のある”プランニングとなっています。

そして今、現地では第2工区・16区画もスタートして、個性あふれる住まいをさらに体感できるようになりました(※)

私も見学してきましたので、特に興味深く感じた『特徴的な住まいのポイント』をいくつかご紹介しますね!

※現在は一部棟のみ見学可能。詳細は販売担当者にお問合せ下さい。
★TOP写真は第2工区の現地街並み

こちらの記事をまとめると……

いつでもふんわりと洗濯物を乾燥♪ガス衣類乾燥機「乾太くん」付き ランドリールームのある住まい

以前のレポート<第一工区のモデルハウスを見学してきました~室内編2(収納・ルーフバルコニー)>でもご紹介した通り、住戸プランの中には、ランドリールームがある住まいもあります。
※第2工区では4棟

ランドリールームは洗面室とは別に独立して設けられており、ガス衣類乾燥機「乾太くん」が予め備えられていることも大きな魅力のひとつ。
天候や季節に左右されず、パワフルな温風でふんわりと洗濯物を仕上げてくれる「乾太くん」が欲しい…と注目されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなランドリールームは、どんな雰囲気かといいますと…


▲こちらは【56号棟】のランドリールーム。「乾太くん」が載っている収納台には、洗濯物を畳むことができるスライドカウンターも付いています。
その奥にはハンガーパイプ付きのオープン収納も備えられているので、洗濯→乾燥→畳んで→しまう までを、ランドリールーム内で完結できますね。

人数の多いご家族や、(お子さんの部活のユニフォームだったり作業服だったり)汚れ物が出やすいご家庭などは1日に何度もお洗濯をすることも。
そんな時にも、洗濯が終われば「乾太くん」に移して、第一便を乾燥中に第二便のお洗濯をして…と同時進行OK。家事の時短が叶います。

ちなみに【56号棟】は、ホール~洗面室~ランドリールームが行き止まりのない回遊動線になっているので、家事効率がさらにアップしそうです。

 
▲ランドリールームは【63号棟】にもあります。こちらは洗面室とキッチンから出入りができる2WAY動線になっているので、洗濯や乾燥の間にキッチンで料理をして…と、短い動線で家事の同時進行ができますよ。

籠もりすぎず“お籠もり”できる多目的空間「ヌック」がある住まい

続いてご紹介するのは、「ヌック」がある住まい。

「ヌック」は、「隠れ場所」とか、「こぢんまりとした居心地の良い場所」、などと説明される空間のこと。
近年このような2~3畳の多目的空間を求めるご家族も増えているようですが、そのポイントとなるのは「完全に空間を区切ることなく、緩やかにゾーニングしている」ことでしょうか。

 
▲【62号棟】のヌックは、リビング・ダイニング・キッチンの一角にレイアウトされています。
ドアなどで完全に閉ざされないスタイルで独立しているので、籠もっていても家族の気配を感じられる心地よい空間です。アーチ状下り壁の入口も洒落たデザインですね。

 
▲約2.8畳のヌックにはマルチメディアコンセントや可動棚も備えられています。
窓もあるため、通風や陽の光を感じることができるのも嬉しいポイント。

独立したスペースだけど、孤立はしない。
家族の気配を感じながら、自分時間を大切にできる「ヌック」だからこそ、
リモートワークやお子さんの学習スペース、趣味の音楽や読書を楽しむ場として…と、家族のライフスタイルに合わせて活用方法が広がりそうだと思います。

キッズスペースやごろ寝に、小上がりになった「畳スペース」がある住まい

最後にピックアップするのは、「畳スペース」がある住まい。

洋式の暮らし方が主流の現代では和室を設けない家も多いですが、やはり畳の空間があると和むなぁ…ホッと寛げるなぁ…と感じているご家族にも見ていただきたいプランです。
※第2工区では2棟


▲【64号棟】の「畳スペース」は、リビング・ダイニングの続き間のようにレイアウトされています。
スクエア畳がモダンな印象で洋式のリビング・ダイニングとも馴染み、心地よい和洋折衷の団らんスペースになっていますよ。

 
▲画像1枚目:「畳スペース」は一段高くした小上がりになっているので、小休憩に腰掛けたりもできます。
画像2枚目:階段下を活用した収納も設けられていて、お客様用の座布団やお子さんのおもちゃをしまうのにも良さそうです。

ちょっとした畳スペースがあると、お子さんが遊んだり、少しごろんと横になりたい時も、わざわざマットなどを持ってくる必要がなく重宝するシーンは多いもの。友達や親戚をもてなす客間としても活用しても良いですね。


▲【64号棟】は、屋根付きのルーフバルコニーにも注目。
ゆったりとした広さや、廊下から直接出入りができるスムーズな動線、便利なスロップシンクなども現地でご確認ください。

今回ご紹介したほかにも、
キッチンにWIC(ウォークインクローゼット)ならぬ、たくさんの食品や日用品をストックできる「WIP(ウォークインパントリー)」を設けたプランや、
家族共用の収納スペースとして、衣類や鞄などさまざまなモノを収納できる、大型で2WAYの「WIC(ウォークインクローゼット)」や「フリークローゼット」があるプラン、
開放的な吹抜けリビングや2階リビングのプランなどなど・・・第2工区も多彩な住まいが用意されています。

「こんなスペースがあるのがいいな」「こんな家事動線が便利そう」という住まいが、きっと見つかるはず。
ぜひ現地で、実際の住空間を体感してみてくださいね。

※掲載写真は2025年2月撮影
※各棟の情報は、2025年2月22日現在のものです。最新の販売住戸や販売価格等、販売に関する詳細については物件公式ホームページの物件概要をご確認ください。
野村 綾乃

住宅ライター
野村 綾乃

ラジオレポーター時代に“取材の面白さ”にハマり、フリーライターに。構成作家、住宅情報誌のライターとして活動中(かれこれウン年)。1000以上の物件を取材した経験を基に楽しくレポート!
住宅ローンアドバイザーでもある。

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  • 情報は掲載日時点のもので、現在は対象の住戸が販売済みになったり、周辺環境等が変わっている場合もあります。