リゾート感を日常で!海辺で寛ぎ、緑に癒やされる稲毛海岸
「ザ・パークハウス ステージ 稲毛海岸ヴィラ」がある稲毛海岸エリアには、まちを代表するスポットとして「稲毛海浜公園」があります。
以前のレポート(ザ・パークハウス ステージ 稲毛海岸ヴィラができる街、稲毛海岸ってどんな場所? )でも触れましたが、この公園が本当に「良い!」のです。
今回は、稲毛海浜公園がどんな場所で、近くにあることでどんな風に楽しめるのかをご紹介しますね。
<span style=”font-size:10px”>※TOP写真は稲毛海浜公園(現地から公園入口まで約2060m)の「海へ延びるウッドデッキ」</span>
こちらの記事をまとめると……
「サンセットビーチパーク」として賑わう千葉の人気スポット
稲毛海浜公園は、東京湾沿岸に約3km続く海辺の総合公園で、その広さはなんと約83ha(東京ドーム18個分ほど!)。
ビーチサイドの公園として人気を集めています。
「ザ・パークハウス ステージ 稲毛海岸ヴィラ」の現地から、稲毛海浜公園までは約2km。(公園入口まで約2060m)
歩くと約26分ですが、現地から徒歩3分の「高洲入口」停からバス利用も可能。徒歩+バスで向かえば、15分ほどの道のりです(※1)。
公園を象徴する場所といえば、「いなげの浜」。とても美しいです。
▲広い潮騒パークのシンボル的存在が、90mあるというこの桟橋。
▲「海へ延びるウッドデッキ」では、海を眺めながらデッキチェアで寛ぐ人の姿も。
この日はお天気も良かったので、青空を映した海が美しく、気持ち良かったです!
どこを切り取っても絵になるリゾート感いっぱいの場のため、写真を撮っている人もたくさんいらっしゃいました。
▲開放感たっぷりな海辺の風景。打ち寄せる波も透明感があってキレイです。
「いなげの浜」は、かつての遠浅の海を蘇えらせるために昭和51年4月に開設された日本初の人工海浜。延長は約1.2kmとのことですが、隣接する「検見川の浜」「幕張の浜」と合わせると総延長は4.3km超。
日本一の長さを誇るんですって。
▲令和元年度に官民連携で公園のリニューアルが進められた際に、西オーストラリア州アルバニー産の珪砂(けいさ)を用いた養浜工事が行われ、白い砂浜に生まれ変わったのだとか。
白く細やかな砂はさらさらとした手触り。
海を眺めていると、心が落ち着く感覚になります。
波の音や潮の香りも心地よく、ここが東京駅から電車とバスで1時間ほどの場所であることを忘れてしまいそうになります。
海と緑、スポーツにキャンプにイベントに…と楽しみ方が満載
稲毛海浜公園の魅力は海辺だけではありません。緑も多く、様々な施設が集まっています。
ざっとご紹介しますと、例えば、公園リニューアルに伴って登場し、人気を博しているのが、グランピングやBBQを楽しめるこちらの場所。
▲2021年4月にオープンしたグランピング施設。ラグジュアリーなノルディスクのテントが何張りか設営されていて、スマートにグランピングを楽しめます。
宿泊だけでなく、デイキャンプやカフェ利用など、日帰りでもアウトドア時間を楽しめるお洒落な施設。
▲広い芝生広場もあります。
この日は、どこまで揚がっているの?!と驚くほど高く凧を揚げている人や、ラジコン飛行機を操縦している人の姿も。そういった事ができるのも、とても広い場所だからこそですね。
▲あいにく休館日で中には入れませんでしたが、「稲毛記念館」では、稲毛の歴史・風土を知ることができる展示がされています。会議室や和室、お茶室、3階には展望室も。
▲椅子席500人、芝生席には約1,000人を収容可能な「野外音楽堂」。
▲“磯の松原”と銘打った松並木も圧巻! その向こうにキラキラと輝く海が見えます。
▲松並木沿いの歩きやすい・走りやすい道は、“稲毛海岸シーサイドランニングコース”にもなっています。ジョギングされている方とたくさん行き交いました。
とにかく広い海浜公園で、いろいろなスポット・コンテンツがありますが、ほかにも各種スポーツ施設が充実していることも特徴です。
楽しみ方がいろいろな稲毛海浜公園ですが、現地からは、バスでもアクセスしやすいのが嬉しいですね。
▲ちなみに、現地隣接の稲毛海岸公園内にもあるレンタサイクルのポートが、「稲毛海浜公園プール」近くにもありました。広い園内を自転車でまわるのも良いですね。
バスでのアクセスも楽々!駅からの近さも魅力の海浜公園
稲毛海岸エリアはバス便が充実していることも過去のレポートでお伝えしましたが、例えば、お友達と稲毛海浜公園に行くときは、駅で待ち合わせして、バスで向かうのもありかな…と思います。
▲稲毛海浜公園には「稲毛」駅からバスに乗るのもスムーズですが、たくさんのバスが運行されている「稲毛海岸」駅からもアクセスOK。
▲稲毛海岸駅の目の前には店舗充実のイオンマリンピア店が(写真は本館)。
地下の食品売り場は8時~24時までの営業でとても便利ですし、フードコートやレストラン街もあるので、お食事をしてからどこかに出かけたり、お出かけのあと帰宅前に立ち寄ってお買い物や食事もできますね。
いかがでしたか?
自宅から2kmほどの身近な場所に、砂浜の美しい海岸や海があって、気分転換のお散歩やジョギングが気軽にできる…なんて、なかなかステキな環境だなと思いました。
また、稲毛海浜公園は「サンセットビーチパーク」とも名付けられた、夕焼けがキレイな場所なんだそう。
ぜひ次回は、海辺から夕焼けを眺めてみたいと思いました。
※1 現地から稲毛海浜公園までのバスルート一例 ●現地から「高洲入口」バス停まで徒歩3分 ●「高洲入口」バス停から「花の美術館」バス停まで乗車約7分 ●「花の美術館」バス停から海浜公園入口まで徒歩約3分
住宅ライター
野村 綾乃
ラジオレポーター時代に“取材の面白さ”にハマり、フリーライターに。構成作家、住宅情報誌のライターとして活動中(かれこれウン年)。1000以上の物件を取材した経験を基に楽しくレポート!
住宅ローンアドバイザーでもある。