住宅ライターのバウス習志野 mimomiの丘取材レポート

千葉県習志野市

人気の津田沼エリアが生活圏。マンションからJR「津田沼」駅まで行ってみました

「バウス習志野mimomiの丘」の最寄駅は徒歩5分の京成本線「実籾」駅ですが、実はJR「津田沼」駅も“生活圏”として身近に感じられる立地です。

JR「津田沼」駅は習志野市の中心駅で、乗車人数も1日約85,000人と多く(※1)、東京駅までは総武線快速で30 分ほど(※2)でアクセス可能。
通勤通学に便利な駅であるだけでなく、駅周辺の商業もかなり充実しているので、「津田沼を目的地としてショッピングやグルメを楽しみに出かける」人も多いです。

そんなJR「津田沼」駅にマンションから出かけるには、バス利用がとても便利!
今回のレポートでは、JR「津田沼」駅へのアクセスや周辺の大型商業施設をご紹介します。

※上の写真:JR「津田沼」駅から2023年7月に撮影(現地より約4200m)

こちらの記事をまとめると……

マンションからJR「津田沼」駅へは始発バス利用がスムーズ。どんな移動ルート?

マンションからJR「津田沼」駅へ向かう交通手段として便利なのは、物件公式サイトで紹介されているバスでの移動。
毎日の生活シーンでストレスなく移動ができる手段なのか検証してみたいと思います。

「バウス習志野mimomiの丘」最寄りのバス停は、マンションから徒歩3分の京成バス「日大実籾」停です。


▲歩いて3 分のバス停から、津田沼駅北口までは(時間帯や道路状況によって多少異なりますが)約16分 の乗車時間とのこと。
※物件公式ホームページよりアクセス概念図を引用

「日大実籾」バス停は、「始発」のバス停。
全ての便がここから発車するため、座って乗車できることも嬉しいポイントです。


▲始発ならではの光景ですが、次のバスが停留場近くで出発時刻まで“待っている”のです。

 
▲津田沼駅行きの時刻表。(2枚目の画像は物件公式ホームページより引用)
平日朝6時台~8時台は1時間に5~7本ほどで、通勤時間帯の本数は十分だと思います。
9時~22時は1時間3本(21時のみ2本)で、最終が22時42分発です。
※京成バス「日大実籾」停留所付近 現地より約200m

実際に行ってみよう!現地からバス停まで実測で徒歩2分5秒。乗車14分で津田沼駅へ

では、実際に現地からバスで津田沼駅へ行ってみましょう。時間も測りますね。

 
▲画像1枚目:マンションのエントランス位置からスタート!
画像2枚目:日本大学実籾キャンパスを左手に見ながら、緑のけやき並木を進みます。
この辺りは、緑の多い静かな住宅街で、環境が良いなと改めて思います。


▲広告上は徒歩3分とありますが、実際には2分5秒で「日大実籾」停に到着。
途中に信号などもないですし、歩道の整備された坂の無いフラットな道のりなので気持ちよく歩けます。


▲「日大実籾」バス停。屋根もベンチもある、とてもキレイな停留所です。

 
▲画像1枚目:今回は平日13:48 発のバスに乗りました。
出発時間の1分前にはバスが到着。始発なので出発時間に合わせて停留所に来てくれるのが良いですね。
バス便の懸念として「道路事情で時刻表通りにバスが来ない」ことがありますが、始発だとその心配も少なそうなのは発見でした。
画像2枚目:定刻に出発。この日この時間に始発から乗ったのは私一人で、席も“選びたい放題”でしたよ。
※マンション現地前~京成バス「日大実籾」停留所(現地より約200m)

しばらく緑の並木道を進み、「東邦大学付属東邦中学・高校前」停なども過ぎて津田沼駅へ。

ちなみに、今回乗った便は違いますが「済生会習志野病院」を経由する便もあります。
(平日6~8時の全便、9時以降はおおよそ3本に1本が「済生会病院経由 津田沼駅行」です)
済生会習志野病院は、救急科ほか30の標榜科目を持つ地域でも中心的な総合病院 のため、バスを使って利用される方も多いのでしょうね。

途中、何人か乗車客があり、9人ほどになったところ で津田沼駅北口に14:02に到着。
14分の乗車時間でした。

 
▲画像1・2枚目:降車した場所は、津田沼パルコ跡地に先日オープンした「津田沼ビート」前あたり(複数台のバスが停まるので場所は多少前後します)。
運賃は250円(IC運賃242円)です。
※京成バス「津田沼駅」降車場

車窓からの緑や風景を眺めつつ、心地よくバスに揺られて津田沼駅まで14分。
バス停までの距離、本数、乗車時間、何よりも「座れる」のが良いなと思いました。
電車利用時のように「駅構内の階段の上り下り」などもないですし、移動は快適です。

これなら、普段使いの移動手段としても利用しやすいので、「津田沼も生活圏」となり、
通勤・通学、休日のショッピング、また「今日は仕事帰りに家族やパートナーと津田沼駅で待ち合わせて食事しよう!」……など、日常的に楽しめそう。

また、「実籾」駅から京成線を利用したり、「京成線に遅延や運休があった時に、JR津田沼・バス経由で家に帰る」というような使い方もありだと思いますよ。

 
▲画像1・2枚目:帰りのバスは、JR津田沼ペデストリアンデッキ下(1階) の「バスのりば 」5番から出ています。
※JR津田沼駅 「バスのりば」

帰りも「始発」です。
同じバス停から「日大実籾」行きと「ユトリシア」行きの、違った行き先の便が出ているので 間違えないようにしてくださいね。

日大実籾行きは、時刻表の数字の横に何も書いていない無印の便で
・ 平日の日中(10時以降)はだいたい1時間3本
・ 17時と18時が少し増えて4本
・ 22時台は2本で最終は22時35分発

土日も、本数は減るものの最終の発車時刻はほぼ同じくらいのよう。仕事帰りや週末に、津田沼駅で夕食を楽しんでから帰るのも余裕がありそうです。

JR「津田沼」駅・新京成「新津田沼」駅の周辺には、便利な大規模商業施設が充実!

JR「津田沼」駅の両側(南北)には大きな商業施設が6つほど点在しています。

バスを降りた北口側では、9月1日に「津田沼ビート 」がグランドオープンしました。

 
▲画像1・2枚目:津田沼PARCO B館跡にグランドオープンした「津田沼ビート 」には無印良品や西松屋、スーツセレクトなど複数店舗が入店しています。
10月中旬にはスーパーマーケットのベイシアが開店するそう。マンションギャラリーからも近いので、見学の際に立ち寄ってみては?
※津田沼ビート 現地より約4080m

同じく北口側で、新京成線「新津田沼」駅には、リニューアルオープンした「イオンモール津田沼」、「イトーヨーカドー津田沼店」、「ミーナ」3つの施設が直結していて、こちらも便利です。


▲開業20周年を迎え、今秋リニューアルオープンした「イオンモール津田沼」。
※イオンモール津田沼 現地より約3930m

 
▲画像1枚目:新京成線「新津田沼」駅に直結している「イトーヨーカドー津田沼店」。
画像2枚目:ユニクロ・GUなどのファストファッションやも入店する 「ミーナ津田沼」。
※イトーヨーカドー津田沼店 現地より約4190m、ミーナ津田沼 現地より約4230m


▲以上の3施設は至近距離で集まり、駅を介したデッキで繋がってもいるので行き来が便利。
この大規模商業施設に向かう通り沿いにもカフェや飲食店などがずらっと建ち並んでいるので、ショッピング巡りやグルメ巡りも楽しそうです。
※イオンモール津田沼 現地より約3930m

反対の南口側は、近年再開発がされているキレイな街並み。
駅前の代表的な商業施設と言えば「モリシア津田沼」と「Loharu」でしょう。


▲複合商業施設「モリシア津田沼」には、ヤマダデンキLABI津田沼やニトリ デコホームをはじめ多数のテナントが入店。ファッションやカルチャー、グルメも充実しています。
 
▲画像1・2枚目:向かい側には「津田沼公園」があり、津田沼駅からアクセスする場合、緑の中を通り抜けるのも気持ち良いものです。
※モリシア津田沼 現地より約5520m


▲「モリシア津田沼」の道路を挟んだ隣に位置する「Loharu津田沼」は、「『食・住・遊・知・美』を軸とした、日常使いの生活利便拠点」を謳う商業施設。
手芸用品のユザワヤや、書店の丸善、100均のダイソーを利用する人が多いよう。「湘南パンケーキ」など、おいしそうな飲食店もあります。
※Loharu津田沼 現地より約5140m

 

津田沼の商業の充実ぶり、伝わりましたでしょうか?暮らしに役立つさまざまなモノが、この周辺だけでも手に入る印象です。

駅の両側に複数の大型商業施設がありますが、古い施設がずっとあるのではなく、リニューアルが活発で、ヒトの賑わいと共に街が息づいているのも魅力的だと思います。

そんな、利便性の高いJR「津田沼」駅が最寄り駅の立地に暮らすのはもちろん便利ですが、
「やっぱり一番に優先したいのは環境。周辺が静かで、広さや陽当たりを重視したい」
という“環境重視派”の方には、“津田沼を生活圏として暮らせる”「バウス習志野mimomiの丘」の立地はバランスが良いのでは?と思います。

津田沼への程よい距離と、想像以上にバス利用が軽快で、しかも最寄停は「始発」という立地は、なかなか良いと思いますよ。

※掲載写真は2023年10月に撮影したものです
※距離は現地からの地図上の概算です。徒歩分数は80m=1分として算出し、端数は切り上げています
※1 JR東日本 各駅の乗車人数2002年度版 より 津沼駅の乗車人数(降車は含まない) 1日平均85,072人
※2 JR総武線快速 津田沼~東京 駅間の最短乗車時間30分。時間帯により異なります
野村 綾乃

住宅ライター
野村 綾乃

ラジオレポーター時代に“取材の面白さ”にハマり、フリーライターに。構成作家、住宅情報誌のライターとして活動中(かれこれウン年)。1000以上の物件を取材した経験を基に楽しくレポート!
住宅ローンアドバイザーでもある。

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  • 情報は掲載日時点のもので、現在は対象の住戸が販売済みになったり、周辺環境等が変わっている場合もあります。