住宅ライターのバウス習志野 mimomiの丘取材レポート

千葉県習志野市

公開中のモデルルームで、「広さ」や「開放的なキッチン」などの住空間を体感しました

JR津田沼駅北口の近くにある、「バウス習志野mimomiの丘」のマンションギャラリーにはお出かけになりましたか?

マンションギャラリーの2階ではモデルルームを公開していて、ゆとりある住空間を体感しながら、「バウス習志野mimomiの丘」での生活をイメージすることができます。

私も先日行ってきましたので、感じたことをお伝えしますね。

こちらの記事をまとめると……

ゆとりある住空間: 「バウス習志野mimomiの丘」の平均専有面積は約77㎡で広い

 
▲画像1枚目:JR「津田沼」駅北口近くのマンションギャラリー2階で、モデルルームを公開中。
画像2枚目:体感できるお部屋は、専有面積75.03㎡の中住戸・Dタイプのモデルルーム。

物件公式ホームページにも詳細が載っていますが、「バウス習志野mimomiの丘」の平均専有面積は約77㎡とのことで、首都圏の平均面積に比べると11㎡(約6.7畳分)も広いそう。

近年のマンション価格上昇を受けて、分譲価格をなるべく抑えるべく専有面積が小さくなる傾向にありますが、こちらのマンションの場合は、3LDKが71.97~75.73㎡、4LDKは78.95~100.16㎡の面積があります。

モデルルームのDタイプは約75㎡の広さですが、実際にお部屋に入ってみると、その数字以上に「広々としている」と感じました。


▲廊下からリビング・ダイニングに入ってバルコニー側を見ると、開放感のある広い空間が。
リビングの天井高が約2.5mと高いことや、「小梁が少なく天井の角までスッキリとフラット」なことも、広さを感じる理由の一つ。
また、「お部屋の角に柱が出ないアウトポール設計」を採用していることも、スッキリした住空間を実現しています。


▲物件公式ホームページの説明画像を引用。
「小梁が少ない」とは、お部屋の天井の角に出っ張る、横向きの柱が少ないこと。隣の住戸との間の壁が天井までスッキリしています。
戸境壁内蔵梁といって、壁の中の梁で建物にかかる力を調整することで、室内に出る梁を減らしています。


▲ 「お部屋の角に柱が出ないアウトポール」はこの部分。こちらも室内がスッキリします。

目線が広く届く工夫が随所に:  キッチンを中心にした、フレキシブルな22.1畳の大空間


▲あらためて、Dタイプの間取りです。
専有面積75.03㎡、3LDK+3ウォークインクロゼット+納戸。
モデルルームでは、洋室3のウォークインクロゼットをワークスペースに変更した提案がされていました。

まず何よりも、家族が集まる団欒スペースが“一つにつながった大空間”であることが、広さと開放感を高めています。


▲アイランド 型のキッチンを中心に置き、キッチンとリビング・ダイニングを一体化。

 
▲画像1・2枚目:団欒空間に溶け込むオープンスタイルのキッチンで目線が広く届きます。
開放感はもちろん、調理中も家族と会話が弾み、様子がよくわかるのは特に子育てファミリーに嬉しいポイントでは?
キッチンカウンターを多方向から囲めるので、家族みんなが家事に参加しやすいこともメリットの一つです。


▲また、ソファやダイニングテーブルなどの配置がしやすく、各スペースをうまくゾーニングできることも、縦長LDKの良さに感じました。

写真左手のLDの壁面は7.2mの長さがあるため、大スクリーン代わりにリビングシアターを楽しんだり、お気に入りのアートを飾ったり、壁際に収納棚を設置して好きな本を並べたり……と、インテリアにこだわりたい方も満足度が高いのではないでしょうか。
マンションのリビングで、「テレビとソファーの配置に悩む…」という声を聞くこともありますが、こちらのモデルルームの配置は、実生活をイメージしやすいなと思いました。

加えて、リビング横の洋室も、ひと繋がりにできる開放感たっぷりの空間です。


▲リビングと洋室(3)の間に「ウォールドア」を採用。
普段は開け放って合計22.1畳の大空間(LDK+洋室)を満喫し、リモートワークや趣味に没頭したい時、お子さんのお昼寝タイムなどには壁を出して独立した部屋として使う…というように、開閉で間取りをフレキシブルに変えられます。

 
▲画像1・2枚目:ウォールドアは、軽い力でスムーズに出し入れが可能。
ウォールドアのような可動間仕切り自体は、最近のマンションのトレンドでもありますが、こちらのプランの場合は「閉めた状態の扉がスッキリと壁面(冷蔵庫の横)に収まる」ようになっていて、動線や目線を遮らないのがポイントが高いなと思いました。
ダイニング側、リビングのソファー、キッチンなど、それぞれの場所から見た時の開放感も、このちょっとした工夫で変わってきます。


▲奥行き約1.9mの広々としたバルコニーはアウトドアリビング感覚で使えそう。ガラス手摺りも開放感を高めています。


▲清潔感のある洗面室にもゆとりがあります。

収納豊富: 欲しいところに欲しい収納があって使い勝手◎。動線もスムーズ

「広さ」だけではなく、「収納が多い」ことを住まい選びの条件にされる方もいらっしゃるでしょう。

収納が少ないと、お部屋に収納家具を置くことになってせっかくの居室スペースが減ってしまいますが、こちらのモデルルームのように収納が豊富に用意されていれば、各居室を広々と使うことができそうです。

 
▲画像1・2枚目:ゆったりと寛げる洋室(1)は6畳の広さ。機能的に洋服やモノを仕舞えるウォークインクローゼットがあります。

 
▲画像1・2枚目:5畳の洋室(2)にも、衣装ケースもすっぽり収まる広さのウォークインクローゼットが設けられています。


▲玄関収納も大容量で、家族の靴や傘が玄関に出しっぱなしになることもなさそう。
ベビーカーやアウトドア用品を置くのにもちょうどいい「マルチスペース」(写真左手前)も便利です。

 
▲画像1・2枚目:リビング・ダイニングには奥行きのある納戸が。お掃除道具や家族共用アイテムの保管場所に良さそうです。家族が一番長く時間を過ごす場所に、このような大型収納があるのは助かりますね。

 
▲画像1枚目:キッチンの物入はパントリー代わりに。食材をはじめ飲料や調味料のストックを収めておくのにも重宝するはず。
画像2枚目:ワークスペースが広くて作業がしやすいキッチンカウンター。下部に設けたスライド収納も頼もしい収納力です。

 
▲LDKの空間を分けず、キッチンを団欒スペースの中心に置いた住空間。
キッチンを“ぐるりと回れる動線”も魅力。洗面室への移動もスムーズでラク家事が叶います。
キッチンの作業スペースも広く取られていて作業しやすくなっています。

機能的な収納が充実していることも、住まいをさらに広く使える理由の一つですね。

 

いかがでしたでしょうか?
ここでは紹介しきれませんでしたが、収納に限らず、あると便利な設備・仕様がほかにも充実しています。

モデルルームに興味のある方は、キッチンの解放感や空間の広さやをチェックしにマンションギャラリーに足を運んでみください。
モデルルームは予約制のようですので、見学の際はご確認くださいね。

※掲載写真はすべて「バウス習志野mimomiの丘」モデルルーム
野村 綾乃

住宅ライター
野村 綾乃

ラジオレポーター時代に“取材の面白さ”にハマり、フリーライターに。構成作家、住宅情報誌のライターとして活動中(かれこれウン年)。1000以上の物件を取材した経験を基に楽しくレポート!
住宅ローンアドバイザーでもある。

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  • 情報は掲載日時点のもので、現在は対象の住戸が販売済みになったり、周辺環境等が変わっている場合もあります。