子育てするなら、やっぱり戸建て!? 建売分譲「E号地」の間取りを一足先にご紹介
土地を購入し、一から間取りやインテリア、外観のデザインを決めることができる「注文住宅」と、決まった間取り・デザインの住まいを、すでに完成した段階で購入することができる「建売住宅」(※1)。
※1:建売住宅は、場合により完成前の住まいを購入することもあります。
【パークナードテラス香久山ネスト】では、注文住宅(宅地分譲)と建売住宅のどちらの区画も用意がされていて、宅地分譲についてはすでに販売が開始されています。
一方、建売住宅のほうはというと、現在一部の住まいが建築中。
▲2022年12月中旬の現地の様子。
一部の住まいは工事用の幕が外れ、外観がお目見えしていました。
建売住宅の販売開始は、年が明けた2023年1月以降が予定されていますが、今回は「建売住宅の購入を早めに検討したい」「注文住宅と建売住宅、どちらにするか迷っていて、建売住宅の間取りも気になる」という方のために、一足先に「E号地」の間取りをご紹介したいと思います。
収納充実!子育て+リモートワークにも適した「E号地」
「E号地」が位置するのは【パークナードテラス香久山ネスト】の角地。
間取りはこちらです。
▲E号地:3LDK+WIC+SIC+書斎 敷地面積:170.00㎡(約51.42坪)・建物延床面積110.01㎡(約33.27坪)
駐車場は、車2台が横並びに停められるつくり。周辺の道路は、区画整理により6.0mの幅員が確保されているので車の出し入れもしやすそうです。
※記事内の図面は計画中のもののため、部屋名称や外構等は変更となる可能性がございます。最新の情報は【パークナードテラス香久山ネスト】スタッフまでお問い合わせください。
それではここからは、この「E号地」の間取りを『収納』『家事動線』『空間の使い方』の3つの視点で見ていきましょう。
■ファミリーに嬉しい、収納が充実!
先ほどもご覧いただいたE号地の間取り図ですが、パッと見たときに感じたのが、「収納が多い」ということ。
▲収納の部分をオレンジ色で囲ってみました。
2階の主寝室には、夫婦の洋服をたっぷりと収納できる約2.3帖のウォークインクローゼットが設置。各洋室にもそれぞれクローゼットが設けられているため、洋室を子ども部屋にして、それぞれに“自分専用のクローゼット”を与えることができます。
また、収納でぜひ注目いただきたいのがこちらの玄関とホール。
▲玄関のシューズインクローゼットには靴はもちろん、レインコートや傘、子どもの遊び道具、ベビーカーなどもすっぽりと収納可能。濡れたものや汚れたものを家の中まで持ち込まなくて良いのは嬉しいですよね!
さらに階段下も収納スペースとして有効活用されているのが良いな、と思います。
奥行きがあるので、トイレットペーパーのストックやクリスマスツリーといった季節用品など、かさばるものをしまっておくのに使えそうです。
ちなみに、ホールには直近の住まいで増えている「玄関手洗い」も設置されています。
帰宅後に洗面室まで行かなくても、すぐに手洗い・うがいができると最近人気が高まっている設備の1つですから、ぜひ注目してみてくださいね。
■LDKから直接洗面室へ!家事がしやすい動線
続いて、家事動線に注目。
E号地の家事動線は、LDKから直接洗面室へ繋がる動線になっています。
▲LDKと洗面室が繋がっていることで、洗濯機を回している間に料理の準備をしたり、子どもがお風呂から出たときにも駆けつけやすく、家事のスムーズ化・時短が可能に!
また、キッチンのカップボードも3面のワイドなつくりになっていて、大型のオーブンレンジやトースター、炊飯器、コーヒーメーカーなどもゆとりをもって並べることができそう。
さまざまな調理家電を便利に使い分けることでさらに時短が叶うかもしれませんね♪
■パパ・ママの「リモートワーク」や子どもの「リビング学習」も快適
最近増えているリモートワークや、子どものリビング学習。
LDKの一角にカウンターが備え付けられていることに気づいた方はいらっしゃいますでしょうか?
▲リビング・ダイニングからほどよい距離が取られたカウンター。
子どものリビング学習の場としてはもちろん、パパ・ママがリビングで遊ぶ子どもの様子を見ながら裁縫などの家事をしたり、短時間の仕事をする場としても活躍しそうです。
なお、2階には書斎が設けられていて、こちらは一人で集中して仕事をする場にぴったり。
他の部屋から少し離れているため、オンラインミーティングも家族の声などを気にせず行えそう。
仕事以外でも、趣味の部屋として活用するのも良いですね。
子育てするなら、やっぱり戸建てが安心!?
ところで、住宅購入を考えるとき「マンションにするか、戸建てにするか…」という悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
どちらにもメリットはありますが、戸建ての良いところの1つは、やはりその「広さ」。
マンションと比較すると、部屋数やそれぞれの部屋の広さにも違いが出てきます。
▲ご紹介したE号地のLDKは約21.3帖。南向きに大きく開口が取られているため、明るく・ゆとりのある家族団らんの場になりそうです。
なお、違いが出るのは部屋だけでなく、収納面も。
ファミリーはどうしてもモノが多くなりがちですが、「収納が豊富で広い住まい」であれば空間をスッキリと保つことができますよ。
また、子育てをすることを考えると「音」の面ではやはり戸建ての方が安心だと思います。
▲活発な年頃のお子さんは、走り回ったり・ジャンプしたりと元気いっぱい。
マンションの場合、どうしても階下やお隣のお部屋のことが気になりますが、戸建てであれば心配ありません。
さらに、駐車場や駐輪場にも戸建てのメリットがあります。
▲戸建ての場合、玄関からすぐに駐車場や駐輪場があるため、お出かけもラクラク。
車の中で寝てしまった子どもを抱っこして帰ったり、お買物帰りにたくさんの荷物を運ぶ時にも楽ちんです。
また戸建てなら駐車場や駐輪場の利用料は「無料」。
マンションの場合は、駐車場・駐輪場それぞれに月額利用料がかかることがほとんどですし、満車の場合には借りられないなんてこともあるようです…。
ただ、マンションには防犯性の高さや日々の掃除といった管理面など、戸建てにはない強みがあります。
マンションか、戸建てか…。自分のライフスタイルを思い浮かべて、より合う方を選べると良いですね。
住宅ライター
村田明音
住宅ライター。女性誌の編集や広告営業を経て、ライティング会社を設立。マンションや一戸建て、リノベーションなど住宅分野に幅広く関わっている。旅行先でも、物件や町の住みやすさをついチェックしてしまう。