全館空調も体感可能!E号地モデルハウスを早速見学してきました
全12区画のうち、5邸の建売住宅の建築が進む【パークナードテラス香久山ネスト】。
玄関まわりのアプローチや駐車場、お庭といった外構はまだ工事中ですが、完成した建物に家具が入り、いよいよお待ちかねのモデルハウスの公開が始まりました!
モデルハウスとして公開されたのは、以前のレポートで間取りをご紹介した「E号地」。
公開されたばかりのモデルハウスを早速見学してきました。
こだわりの収納計画と生活動線で快適な暮らしを実現
まずは改めてE号地の間取りを確認しましょう。
▲E号地:3LDK+WIC+SIC+書斎 敷地面積:170.00㎡(約51.42坪)・建物延床面積:110.01㎡(約33.27坪)
以前のレポートでもご紹介しましたが、E号地はやっぱり収納が豊富!
LDKと洗面室が直接つながっている間取りも、家事や子育てをする上でとても便利な動線です。
★E号地の間取りのポイントをご紹介した記事は【こちら】
【パークナードテラス香久山ネスト】の住まいは、一邸一邸の外観デザインや間取りが異なっていますが、
これらの設計には設計士さんだけでなく、“お客様の生の声”をよく知る現場の販売スタッフさんの意見も多く反映されているのだとか。
今までにパナソニック ホームズの住まいを見学・購入されたお客様の声を参考に、
「収納をより多く」「生活動線を便利に」といった点は特に強くこだわった部分なんですって。
そんなE号地が実際にどんな住まいになっているのかというと…
▲E号地のリビング・ダイニング・キッチン。
人気のグレージュやホワイトを中心にカラーコーディネートされていて、シンプルかつ上品な雰囲気が感じられます。
(ちなみにインテリアカラーも各邸で異なるため、好みのカラーの住まいを選ぶことができますよ。)
キッチンカウンターは、リビング側も収納になっているという嬉しい配慮も。
▲キッチンカウンターと統一されたデザインのキッチンカウンターはアイアン調の取っ手もオシャレ。
来客時などに生活感をさり気なく隠すことができるよう、コンロ前は壁で目隠しがされています。
キッチンには他にも細かい配慮が施されていて、たとえば、キッチンの通路幅は90cm以上が確保されています。
▲写真左:90cm以上の通路幅があれば、家族でキッチンに立ったり、料理中に他の家族が飲み物を取りに冷蔵庫へ…というときも、すれ違いやすく快適♪
写真右:また「これいいな!」と思ったのが、冷蔵庫横の壁にマグネットがくっつくようになっていること!
最近の冷蔵庫には扉にマグネットがくっつかないものも増えていますから、こういったスペースがあるとマグネット式の収納をくっつけたり、お子さんの給食献立表やレシピなどを貼っておく場として活躍しそうです。
▲写真左:キッチンのカップボード横のスペースには、カウンターデスクが備え付けられています。
ちょっとした書類を書いたり、パソコンを広げて仕事のメールを返したり、お子さんが宿題をしたり…と、ほどよく集中ができそうなスペースです。
写真右:こちらのカウンターには少し変わった緑のコンセントが設置されています。
こちらは停電時に太陽光発電やエネファームで創られた電気が通電する専用のコンセント!万が一の停電時にも、スマートフォンの充電や食事のあたためなどができるように配慮されているんですね。
※停電時以外は使用できません。
電子錠や玄関手洗いなどの最新設備を採用!防犯対策にも配慮した住まい
続いて、E号地に採用された最新の設備についてご紹介しましょう。
▲玄関扉には電子錠が採用。鍵を持っていれば、扉のボタンに触れるだけで解錠・施錠ができるため、お子さんを抱っこしていたり、両手が荷物でいっぱいの時でもわざわざ鍵を取り出す必要がありません。
またインターホン子機や電子錠と連携させたスマートフォンから解錠することもできるので、調理中で手が離せないときや外出中にお子さんが帰宅…といったときにも、玄関まで行くことなくドアを開けてあげることができますよ。
▲なお、E号地の玄関にはゆったりとしたシューズインクローゼットが設置。
可動棚になっているので、しまいたいものに合わせて自在にアレンジすることができ、家族みんなの靴はもちろん、場所をとりがちなベビーカーや背の高いゴルフバッグ、大きなスーツケースなどもスッキリと収納することが可能です。
さらに、玄関を入って右手のホールの突き当たりにはオシャレな手洗いスペースが!
▲玄関を入ってすぐに手洗い・うがいをすることで、家の中に持ち込むウイルスなどを減少。
最近の住宅に増えている設備のひとつです。洗面室以外に専用の手洗いスペースがあることで、お子さんが小さな時から「外から帰ったら手洗い・うがい」を習慣づけることができそうですね。
また「戸建住宅は防犯性が気になって…」という方は、こちらに注目。
▲なんとインターホンのモニターとは別に、前面道路の様子を見ることができる防犯カメラが設置!
映像は室内のモニター画面からいつでも確認することができます。
ほかにも、1階の窓(掃出し窓)には電動シャッターが採用されています。
ホームセキュリティはあると安心ですが、その分ランニングコストもかかってしまいますから、
住まいにあらかじめ防犯カメラや電動シャッターといった防犯設備が整っていることは安心感があると思います。
エアコン1台で家全体の空調を管理!全館空調「エアロハス」
そして、E号地モデルハウスの特徴のひとつが、全館空調システムの「エアロハス」が採用されているということ!
前回のレポートで、パナソニック ホームズの住まいの「空気」へのこだわりをご紹介しましたが、
そのこだわりが大いに現れた「エアロハス」はぜひ現地で体感していただきたい設備のひとつです。
▲「エアロハス」は、家全体をきれいで快適な温度の空気で満たす全館空調システム。
その核とも言えるのが、2階のホールに設けられた「空調ユニット」です。
「空調ユニット」の扉を開けると、現れたのは見慣れた家庭用エアコンと「HEPAフィルター」。
▲こちらに設置されているのは、一般的な家電量販店で販売されているのとほぼ同じ、26畳用の家庭用エアコン!特殊な機械が設置されているのかと思いきや、このたった1台で家全体の空調を賄っているというのだから驚きです…!
ここから排出された空気が、エアコンの下に設置された「HEPAフィルター」を通ってきれいな状態で家全体に送られます。
★「HEPAフィルター」については、前回のレポートをご覧ください。
「たった1台のエアコンで家全体を温めたり・冷やしたりすることができるの?」と思うかもしれませんが、これができるのもパナソニック ホームズの住まいの断熱性能があってこそなんだとか。
▲基礎や壁、窓ガラス、サッシといったあらゆる部分で断熱性にこだわっているからこそ、少しの暖房や冷房で家全体を温めたり・冷やしたりすることが可能に。
各部屋の壁にエアコンの出っ張りが出ないため、空間を広く感じますし、家具配置の自由度も高まりますね。
※上写真:E号地・主寝室
また、エアコンの購入費用や買い替え費用も抑えることができて嬉しいことづくし!
LDKや居室だけでなく、玄関やホール、洗面室など家のあらゆる場所を空調管理することができますから、「夏の帰宅時に玄関が暑い…」や「冬の入浴時に洗面室が寒い…」といったこともなくなりますよ。
※浴室・トイレは全館空調の対象外です。
▲壁に設けられた「温度センサー」(写真左)が各居室の室温をチェックして温度調整。
空調された空気は、天井の吹出口(写真右)から吸気されます。
暑さ・寒さといった個人の好みや部屋の使用状況に合わせて、家全体の基準温度に対して前後2℃の範囲で調整も可能です。
取材したこの日はしんしんと冷える寒い日でしたが、全館空調システムのおかげで玄関を入った瞬間からあたたか!
いろんな部屋を回ったり、ホールに出ても冷えることがなく「エアロハス」の快適性を実感することができました。
モデルハウスでは、空間の広さとともに収納や細かな設備も、ご自身の目で見て・触って確認することが可能。
併せて、全館空調の「エアロハス」も実際にご自身で体感してみてくださいね。
※掲載の写真は、2023年2月に【パークナードテラス香久山ネスト】E号地にて撮影したものです。
※仕様は、建物により異なります。
住宅ライター
村田明音
住宅ライター。女性誌の編集や広告営業を経て、ライティング会社を設立。マンションや一戸建て、リノベーションなど住宅分野に幅広く関わっている。旅行先でも、物件や町の住みやすさをついチェックしてしまう。