住宅ライターのザ・パークハウス 横浜川和町フロント取材レポート

神奈川県横浜市

指定通学校は「川和小学校」。マンションから小学校まで通学路を歩いてみました

マンション購入を検討する際に気になることのひとつが、小学校や中学校などの教育環境について。
子育てファミリーにとっては、お子さんの通う学校まではどれくらいの距離なのか気になるところですね。

「ザ・パークハウス 横浜川和町フロント」の場合、指定通学校である「横浜市立川和小学校」までは約650m、大人の足で徒歩9分です。

どんな道を通っていくのか、今回は、「横浜市立川和小学校」までの通学路をレポートしたいと思います。

(上の写真:川和町小学校正門 約650m・徒歩9分)

こちらの記事をまとめると……

まずは地図でルートを確認。駅南側から大通りを渡って、住宅街へと進みます

まずは地図でルートを確認。

 


▲「ザ・パークハウス 横浜川和町テラス」からの通学路は上記のとおり。
メインエントランスがある敷地の東側から出て、グリーンラインの線路も通っている大通り(市役所通り)を渡り、住宅街を進みます。

 


▲ここからスタート。
マンションのエントランスができるあたり、歩行者出入り口から出たあたりの道路です。

 

 
▲先程の場所の、少し南側の位置から撮影。
物件出入口のある東側の道は片側一車線で大きな道ではありませんが、車通りはそこそこあります。バス停もあり、バスの停車のために一部道路が広くなっている部分も。

歩道はしっかり広めにとられているので、子どもたちでも気を付けていれば安全に通行できそうかなと思いました。

 


▲マンションが完成すると、道路との間に緑の遊歩道や、居住者のためのエントランスアプローチができるため、道路とのゆとりや安全性は今よりも増しそう。
(画像はマンション公式HPから引用)

ちなみにこちらは「ザ・パークハウス 横浜川和町フロント」のすぐ南側、分譲済みの「ザ・パークハウス 横浜川和町テラス」です。
マンションが完成すると、エントランス前はこんな感じになるのでしょうか。

 


▲分譲済み「ザ・パークハウス 横浜川和町テラス」のエントランス付近。緑が多いマンションですね!
敷地内はブロックタイルとさまざまな樹種による植栽が素敵です。
(マンション現地から約50m、徒歩1分)

 


▲歩道も十分な幅が確保されています。マンションや戸建て住宅も多く、それなりに人通りがあって安心感がありました。
左側で建設中なのが、「ザ・パークハウス 横浜川和町フロント」です。

 

通学路に戻りましょう。

 


▲道路の反対側からエントランス付近を撮影。
「ザ・パークハウス 横浜川和町フロント」の歩行者出入口は、赤丸で囲んだ辺り。
大通りを渡るにはペデストリアンデッキを利用しますが、このデッキに近い場所がマンション入り口につながるエントランスアプローチとなります。

大通りはペデストリアンデッキを利用。安全に渡れそうです

ここからは実際に通学路を歩いて、小学校に向かいます。

 


▲マンションの敷地から出たら、ペデストリアンデッキを上がります。
ペデストリアンデッキは、川和町駅と駅の南北を繋ぐ大きな歩道橋です。

自転車やベビーカー等でも利用できるスロープもありますが、今回は通学路チェックなので階段を上がります。

 


▲階段を上がる前に北方向を見た写真。正面には小さく小学校の校舎が見えています。近いですね。

「川和町駅」交差点(区役所通り)を徒歩や自転車で南北に横切るには、必ずペデストリアンデッキを利用しなければなりません。

区役所通りはトラックなどの往来もあり、交通量の多い大通りですが、横断歩道ではなく歩道橋で向こう側へ渡るので、通学する子どもたちにとって安全といえそうです。

 

 
▲画像1枚目:階段は、低学年の子どもでも無理なく上り下りできる高さでした。
画像2枚目:階段を上り切ったところ。真っ直ぐに伸びるペデストリアンデッキを進むだけです。進行方向に校舎がチラッと見えますね。(現地から約20m、徒歩1分)

 

 
▲区役所通り。片側二車線の大通りです。

 


▲ペデストリアンデッキの北端まで来たら、向かって右側の階段を下ります。正面に校舎が見えました。ちなみに商業施設「フォルテ横浜川和町」へ行く際は、左側のスロープへ。

ペデストリアンデッキは安全性だけでなく、信号待ちすることもないこともメリットだなと思いました。

 

 
▲画像1枚目:階段を下りたら矢印の方向へ。
画像2枚目:電柱には「スクールゾーン」を知らせる看板が設置されていました。
(マンション現地から約80m、徒歩1分)

生活道路を通って小学校へ。西門から入ります

ペデストリアンデッキを下りたら、最初にご紹介したマンションエントランス前の道と同じ通り沿い(区役所通りを越えたところ)を歩きます。

 


▲車の交通量はやや多めですが歩道がしっかり整備されているので、それほど危険を感じることはないと思います。
この道を、60mくらい歩きます。

 


▲道なりに真っ直ぐ進むと見えてくる横断歩道を渡り、左に曲がります。
(マンション現地から約140m、徒歩2分)

このあたりから、住宅街に入ります。

 


▲この道は整備された歩道はありませんが、右端に歩行者スペースが確保されています。
車の往来はそれほど多くありませんが、全然来ないというわけではありません。朝の通勤通学時間帯は、急いでいる車や自転車が通過する可能性もあるので、この道は少し注意して通った方がいいかも。
(マンション現地から約170m、徒歩3分)

 

 
▲ここで右折です。横断歩道を渡ってからここまで約130m。この先は車がほとんど通らない生活道路です。
(現地から約200m、徒歩3分)

 

  
▲生活道路を120mほど進みます。
細い道で、車が通ったとしてもスピードを出せる道ではないため、それほど危険を感じることはなさそうでした。

 


▲真っ直ぐ進むと、三叉路になるので右へ。目の前は小学校です。
(マンション現地から約330m、徒歩5分)

 


▲川和小学校の「西門」に到着。
裏口のような佇まいですが、西門入ってすぐの小学校の敷地内には「川和小学校コミュニティハウス」があるので、人の往来は比較的多いです。
(マンション現地から約350m、徒歩5分)

 


▲「川和小学校コミュニティハウス」は、お年寄りから子どもまで誰でも利用可能な施設で、講座やイベントが行われたり、図書室を利用できたりします。
ただ集まっておしゃべりするもよし。たとえば体操教室やうたごえ広場、ベビーヨガなどに参加するもよしの施設です。

2階は「放課後キッズクラブ」になっていて、放課後の居場所として利用する児童も多いよう。

 

いかがでしたか?

最初に小学校の位置をチェックしたときは、大通りを渡るようだったので、「安全性が心配だな」と思ったのですが、しっかりしたデッキを渡ることがわかって、安心材料になりました。
通学路の半分はペデストリアンデッキという印象で、道中はそれほど危険に感じる場所もありませんでした。

小学校までの距離はというと、大人の足でゆっくり歩いて7~8分ほど。(私の子どもが小さかった頃を思い出して、ゆっくり歩いてみました。)
これくらいなら、低学年の子どもで重いランドセルを背負っていても、元気に通学できそうだなと思いました。

※掲載の現地写真は2024年9月に撮影したものです
※距離は現地からの地図上の概算です。徒歩分数は80m=1分として算出し、端数は切り上げています
※今回、西門まで歩いて検証してみましたが、西門は朝の一定の通学時間を過ぎると防犯上閉まるようになっています。小学校には正門が敷地北側に、東北の角に北門、東側に東門があります
林 景子

住宅ライター
林 景子

テレビやラジオのレポーター経験から取材好きに。
現在は、住宅のほか、子育てなどに関するライターとしても活動中。
自宅の壁や家具・小物などに自ら手を加えるなど、DIYが得意。

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