住宅ライターのザ・パークハウス 横浜川和町フロント取材レポート

神奈川県横浜市

マンションから歩いて3分、複合商業施設「フォルテ横浜川和町」に行ってきました

総計画面積約73,000㎡の土地区画整理事業によって、着々と整備が進む「川和町」駅前エリア。
マンションや商業施設・道路・公園等が次々と完成、新たなまちが誕生しつつあります。

そんな川和町駅前エリアに2022年8月にオープンしたのが、複合商業施設の「フォルテ横浜川和町」。

広いスーパーマーケットをはじめ、無印良品の大型店舗に、100円ショップやドラッグストアなど、生活に密着したお店が揃った「フォルテ横浜川和町」は、川和町駅前に住むことになれば、かなり利用頻度が高くなりそうな施設です。

今回は、その「フォルテ横浜川和町」を調査。
実際に行って、どんなスーパーなのか、どんな店舗が入っているのか、利便性をチェックしてきました。

※上の写真:「フォルテ横浜川和町」 ザ・パークハウス 横浜川和町フロント 現地より約240m・徒歩3分

こちらの記事をまとめると……

マンションから徒歩3分!ペデストリアンデッキで行き来できます

まずは、フォルテ横浜川和町の場所を確認しましょう。

 


▲マンション公式サイトの画像を引用。

「ザ・パークハウス 横浜川和町フロント」から、フォルテ横浜川和町までは徒歩3分(約240m)。
区役所通りをはさんで、マンションの向かい側にあります。

 


▲マンションの側から撮影した写真です。写真左が、工事中のマンション。
フォルテ横浜川和町の建物がチラリと見えていますね。目と鼻の先と言っても過言ではない距離。

フォルテ横浜川和町に行くには大通りを渡りますが、ペデストリアンデッキで気軽に行き来できるので、通りで分断されて行きづらい感じはなく、信号待ちをする必要もありません。

 


▲マンション側からペデストリアンデッキを上がったところ。
ちなみに、ペデストリアンデッキは川和町駅にも繋がっていて、駅からの帰りにフォルテ横浜川和町に寄って、そのあとマンションへ帰るのもスムーズです。


▲フォルテ横浜川和町の駐車場は、平面と屋上合わせて210台。
離れたところからお買い物に来る方も多いようで、平日でも駐車場にはたくさんの車が駐まっていました。
(2時間まで駐車無料。以降30分ごとに700円、最大1,400円)


▲テナントは、スーパーマーケットや無印良品、ドラッグストアなど、生活に密着した10店舗。
フロアマップを見ると、「ベルク」と「無印良品」、「マツモトキヨシ」と「Seria」の店舗が大きいのが分かりますね。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

スーパーマーケット「ベルク」は、深夜12時まで営業! 店内は広く、肉・魚・お惣菜も品揃え豊富

まず紹介するのは、フォルテ横浜川和町の中核店舗である「ベルク」。

 


▲「ベルク」は、埼玉県・群馬県を中心に展開する「安く、おいしく」がモットーのスーパーマーケット。
横浜川和町店は、なんと朝9時~深夜24時まで営業しているんです。

店内にはポップやのぼりがたくさんあり、とっても賑やかな雰囲気。店員さんの元気な「いらっしゃいませ」の声にも活気を感じました。

 


▲都内の小規模なスーパーが2つくらい入りそうな(笑)広い店内は、通路も広々。カート同士がすれ違うのもラクラクで、お買い物がしやすそうです。


▲野菜売り場には、地域の農家さんが育てた「地場野菜コーナー」もあり、つくり手の顔が見える採れたて新鮮なお野菜が並びます。


▲リーズナブルなお肉からちょっと贅沢なお肉、少量パックや大容量パックなど、ラインナップ豊富なお肉コーナー。


▲お魚売り場は、ひと際目を引く「大漁旗」がお出迎え。


▲他店ではあまり見ないほど充実していたのが焼き魚コーナー。
「魚を焼くのはニオイや汚れが気になる」という方も、気軽に自宅で焼き魚を味わえます。


▲店頭の魚は、三枚卸やワタ取り、さくの刺身をスライスするなど無料での調理をしてもらえます。
さらになんと、「持ち込みの魚」を30cm以下は1尾100円、それ以上なら1尾300円で調理してもらうこともできるサービスも。

 

そしてやはり気になるのが、お惣菜のラインナップ。
スーパーのお惣菜売り場は、「あともう一品」や「今日は料理をしたくないな」というときにも有難い存在ですよね。

 


▲和洋中バラエティに富んだお弁当、バイキング形式のフライや焼き鳥など、種類が豊富でした。少量から選べるのは嬉しいです。


▲プライベートブランド「くらしにベルクkurabelc」は、まだ馴染みのない方にも手に取りやすいよう、おすすめポイントが書かれたポップが店内各所に点在していました。
PB商品は種類も多くお値段も手ごろなので、お気に入りを見つけられると良いですね。


▲ベルクの店内には、カゴ台車のまま陳列されている商品がチラホラあります。こうすることでコストダウンし、低価格を実現しているそう。

 

「スペシャルプライス」や「プライスダウン」などのポップが店内のいろいろなところに張り出してあって、掘り出し物を探すのも楽しそうです。

 


▲画像1枚目:会計時にエコバッグを忘れてしまっても、レジ袋が無料なのは嬉しいサービス。レジ袋が不要の場合は、お会計から2円引きになります。
画像2枚目:イートインスペースもあり、お茶や冷水も無料なので、お腹がすいたら購入した商品を食べながらここでちょっと休憩…という使い方もできそうです。

 

たくさんのポップやカート陳列など、アットホームな雰囲気の「ベルク」。筆者は「全体的にリーズナブルな価格帯だな」と思いました。
品揃えも豊富なので、日常的に利用するのに便利なスーパーだと思います。

深夜24時まで営業しているのも利用しやすいですね。

「無印良品」の大型店舗に、「マツモトキヨシ」「Seria」「モスバーガー」など、あったら嬉しいお店が揃います

次は、「ベルク」以外の店舗をご紹介します。

まずは「無印良品」。都筑区最大規模の売場面積の大型店舗です。

 



▲広い売り場面積の「無印良品」は、ゆったり余裕のある商品陳列で、居心地のいい空間。
雑貨やアパレル、家具や食料品などが揃う大型店舗です。

新生活に欠かせない家具のほか、必要に応じて買い足したい収納ボックスや、定期的に買い替える肌着などを揃えたい場合は、これだけ近くに店舗があると便利ですね。


▲お店の一角には、ちょっと休憩したり本を読んだり、ゆったり過ごすことができるコミュニティスペースがあります。
コーヒーマシンも設置されていて、ホットは100円・アイスは200円で楽しむこともできるんです。

不定期でワークショップなどのイベントも開催されているそう。いろいろな楽しみ方のできる店舗です。

(営業時間:10:00~20:00)

 

ドラッグストアは、「マツモトキヨシ」が入っています。

 


▲「マツモトキヨシ」も、一般的な店舗より広い店内。
日用品や化粧品など、たくさんのアイテムが並びます。日用品などはスーパーでも購入できますが、やはり品揃えの点ではドラッグストアに軍配が上がるでしょう。

調剤薬局も併設されているので、処方薬を用意してもらう間に、ほかの買い物を済ませることもできます。
22時まで営業しているのも便利です。

(営業時間:9:00~22:00)

 

100円ショップの「Seria」も。

 



▲100円ショップ「Seria(セリア)」も、品揃え豊富な大きな店舗。
マツモトキヨシと同じく壁がガラス張りのためとても明るい店内で、ベビーカーなどを押していても難なくすれ違うことができるほど、通路が広々としています。

商品は選びやすくカテゴリー別に並んでいるので、お買い物がしやすそうです。何より、店員さんの笑顔がとても気持ちいいお店でした。

(営業時間:10:00~21:00)

 


▲画像1枚目:ランチやカフェ代わりにも使える「モスバーガー」。
こちらの店舗は一部座席にコンセントも用意されています。
(営業時間:9:00~21:00)

画像2枚目:ベーカリー「マルセリーノ」は、ベルク店内に併設されています。
店内で焼き上げられている焼きたてパンの香りがたまりません。ベーシックなパンや甘いパン、お総菜パンなどおいしそうなパンがたくさん並んでいて、つい買いすぎてしまいそうです。
(営業時間:9:00~18:00)

 


▲フィットネスジム「ANYTIME FITNESS」は24時間利用可能。
自宅から近く、いつでも利用できるなら、長く続けられるのではないでしょうか。

 

いかがでしたか?

自宅の近所にあってほしいお店が揃う「フォルテ横浜川和町」。
品揃えの良いスーパーにドラッグストア、100均、プラス無印良品の大型店舗と、日常の買い物には必要十分なラインナップで、店舗数はそれほど多くありませんが、個人的にはそれが良さかもと感じました。

郊外の巨大ショッピングモールはたくさんのお店があって楽しい反面、買いたいものが複数ある時は移動が大変だと感じることも。
日常使いするお店だからこそ、この規模感が使い勝手が良さそうです。

※掲載の現地写真は2024年7月に撮影したものです
※距離は現地からの地図上の概算です。徒歩分数は80m=1分として算出し、端数は切り上げています
林 景子

住宅ライター
林 景子

テレビやラジオのレポーター経験から取材好きに。
現在は、住宅のほか、子育てなどに関するライターとしても活動中。
自宅の壁や家具・小物などに自ら手を加えるなど、DIYが得意。

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