住宅ライターの守山センチュリーゲート取材レポート

名古屋市守山区

地元の方に上志段味の住み心地をインタビュー①~交通アクセスの便利な街です!

新しい街に引っ越すときは、通勤や通学に関わる交通事情から、日々のお買い物のこと、休日のおでかけは?…など、気になることはたくさんありますよね。

地元のことは、地元で暮らしている人に聞くのが一番!
そこで今回から2回に渡って、地元・上志段味にお住まいの方へのインタビューをお届けします。

お話を伺ったのは、先々代から上志段味に住み、ご自身も30年以上同地区で暮らしているというOさん母娘。
上志段味での暮らしのいろいろについて、地元の方ならではの正直なお話を伺いました。

インタビュー1回目の今回は、交通事情について詳しくお届けします。

※上写真:2019年4月撮影(Oさんご本人の希望でお手元のみ撮影)

車利用が中心のエリア。幹線道路の車の流れは、比較的スムーズです!

【守山センチュリーゲート】周辺に暮らす人は、普段車を利用している人がほとんど。
志段味地区は開発が進むにつれて人口が増えているエリアでもありますから、周辺道路の交通渋滞なども気になってきますよね。

交通渋滞についてOさんに聞いてみると、
「新東谷橋と幹線道路の県道15号が交わる交差点はどうしても渋滞しがちですが、その他の道はスムーズです。
下志段味のほうは、春日井方面に抜ける道の交差点で渋滞することも多いそうですが、県道15号を名古屋方面に通勤する分には、そこまで問題はないと思います。」とのこと。


▲【守山センチュリーゲート】から、幹線道路の県道15号に出る「上志段味」交差点。
このあたりは渋滞も多くないようで安心ですね。

ちなみに、通勤や通学に「高蔵寺」駅から電車を利用したい場合、Oさんによると
「雨の日は、高蔵寺駅のロータリー付近も送迎の車で渋滞することが多いです。」とのこと。
通勤や通学は時間に余裕を持って家を出ると、慌てることが少なく済みそうですね。

電車やバスなど、行き先によって交通手段を選べるのは便利です。

続いて、Oさんが実際に普段使っている交通手段についてお話を伺いました。

「買い物やお出かけなどは車を使うことがほとんど。
交通機関を使うなら、高蔵寺駅を利用することが多いですね。大曽根方面に行くときは、ゆとりーとラインを使うこともありますよ。」と、Oさん。

また、藤が丘行きの市バスを利用することもあるそう。
「運行本数は多くないのですが、ちゃんと時間を調べていけば不便さを感じることも少ないです。」と話してくれました。

土日などの休日なら、「ドニチエコきっぷ」(※1)を使えば、600円(大人料金)で市バスや地下鉄に1日乗り放題なので、栄までお値打ちに行きたいときにも使うことがあるそうですよ。


▲【守山センチュリーゲート】からJR中央本線・愛知環状鉄道「高蔵寺」駅までは徒歩20分・自転車7分(約1,570m)です。

 
▲写真左:ゆとりーとライン・市バスの「新東谷橋南」停(中志段味方面)までは徒歩9分(約660m)。
写真右:藤が丘に行きたい場合は、こちらの「藤丘12」系統のバスに乗車すると乗り換えなしで行くことができますよ。

また、子どもの通学方法について聞いてみると、Oさんのお子さん3人は、瀬戸と春日井の高校にそれぞれ通われていたそう。

「長女は自転車で高蔵寺駅まで行きJR中央本線で春日井へ、次女は高蔵寺駅から愛知環状鉄道で瀬戸へ、三女は高蔵寺駅近くからスクールバスに乗って通学していました。
高蔵寺高校や瀬戸市の北の方にある高校に通う子は、自転車で通学していましたね。
体力のある子だと、少し距離があっても自転車で通うパターンが多かったです。」と、Oさん。

「ちなみに大学は3人とも名古屋市郊外の学校に進学したので車で通学していましたが、名古屋市内の大学に通っている子は高蔵寺駅から通学していましたよ」とも話してくれました。

「高蔵寺」駅を利用するなら、自転車置き場は一時利用がオススメ。
「神領」駅の利用も検討してみては?

一方で、Oさんによると「駅前の自転車置き場の定期券枠は結構埋まっていると聞いています。」とのこと。

調べてみると、「高蔵寺」駅の駐輪場は、南口・北口ともに定期利用の受付は数ヶ月~1年単位で予約待ちという人気ぶり。

「定期利用以外にも、1回(1日)100円という一時利用もできるので、それを狙ってみると良いかもしれません。」と、Oさん。
通学のような朝早い時間であれば、停められる可能性も高いかもしれませんね。


▲高蔵寺駅南口自転車駐車場。どうしても定期利用をしたい場合は、早めに予約のお問い合わせをすることをオススメします。

また、Oさんは「JRを利用するなら、いっそ、神領駅まで行ってしまったほうがいいかもしれません。」とも教えてくれました。

JR「神領」駅の南口近くには無料の駐輪場があり、北口の有料駐輪場の定期利用にもまだ空きがある様子。

【守山センチュリーゲート】から「神領」駅までは、自転車で11分(約2,540m)ほどなので、十分通える範囲と言えそう。
駅の近くには自転車店もあり、急にパンクをしてしまったときなども安心できそうです。

 
上志段味エリアのリアルな交通事情、いかがでしたか?
次回はインタビューの第2弾として、知る人ぞ知る地元の人気店や、生活に便利な施設、休日のお出かけスポットなどについて、引き続きOさん母娘にお聞きします!お楽しみに♪

※掲載の情報は、2019年4月現在のものです。

※距離表示については地図上の概測距離を、徒歩分数については80mを1分として算出(端数切り上げ)、自転車の所要分数は時速15kmで換算したもので、信号待ち等の時間は含まれません。

※1.「ドニチエコきっぷ」が利用できるのは、土曜・日曜・休日(土曜・日曜・休日ダイヤ特別運行日含む)および毎月8日(環境保全の日)に限ります。利用できるバスは、市バスおよびなごや観光ルートバスに限り、ゆとりーとライン高架区間(大曽根から小幡緑地)および名鉄バス、あおなみ線では利用できません。その他、詳細は「名古屋市交通局」のHPでご確認ください。
村田明音

住宅ライター
村田明音

住宅ライター。女性誌の編集や広告営業を経て、ライティング会社を設立。マンションや一戸建て、リノベーションなど住宅分野に幅広く関わっている。旅行先でも、物件や町の住みやすさをついチェックしてしまう。

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