住宅ライターの守山センチュリーゲート取材レポート

名古屋市守山区

「高蔵寺」駅から「名古屋」駅へ、JRを使って通勤シミュレーション!

【守山センチュリーゲート】の最寄り駅はJRの「高蔵寺」駅。
この街に暮らす方の中には、こちらから通勤・通学をするという方も多くなるのではないかと思います。

以前のレポートでは、現地から「高蔵寺」駅まで自転車でどれくらいかかるのか?を検証しましたが、
今回は毎日の通勤・通学を想定して、9月のとある平日の朝に実際に「高蔵寺」駅から「名古屋」駅までJR中央本線に乗車してみました!

通勤時に、駅ナカや駅周辺のお店で買い物ができるのも便利!


▲午前7時50分頃の「高蔵寺」駅 南口の様子。この日は安定しない空模様ということもあってか、家族に駅まで送ってもらう人も多かったようで、ロータリーには次々に車が入ってきていました。

以前のレポートでもご紹介させて頂きましたが、「高蔵寺」駅は駅ナカのお店が充実していることもポイントの一つ。
午前8時頃という比較的早い時間帯でも、オープンしているお店がありましたよ!


▲「ミスタードーナツ」は朝7時から営業。ブレンドコーヒーとカフェオレはおかわり自由なのも嬉しいですね♪
「早起きして、出勤前に朝ごはんを食べながらゆっくり一人の時間を過ごす…」というのもオススメですよ。


▲改札口の前にあるベーカリー「カスカード」も朝7時から営業。美味しそうな手作りパンがずらりと並んでいます。
イートインスペースもあるので、こちらで朝ごはんを食べるのも良いかもしれませんね!

また、お昼ごはんや飲み物を買うのに便利なコンビニも2軒あります。

  
▲駅ナカにある「ベルマート キオスク」(写真左)と、ロータリーにある「ファミリーマート」(写真右)。
さらに、駅改札内にも「キオスク」が入っていますよ。
買いたいものや、お気に入りの商品があるお店…など、便利に使い分けたいですね。

「高蔵寺」駅から「名古屋」駅への実際の混雑状況などをレポート!

それでは、実際に電車に乗車して「名古屋」駅へ行ってみたいと思います。

▲改札口周辺の様子。広々としていて、「混雑しすぎて歩きにくい」ということもなく、スムーズにホームまで向かうことができます。


▲この日は、7時55分発の名古屋行きに乗車。愛知環状鉄道からの乗り入れで、「瀬戸口」駅が始発の普通電車でした。

「高蔵寺」駅で乗車したときは、数席空いている状態。
先頭方面の車両はボックスシートでしたが、この日は中間あたりのベンチシートの車両に乗車しました。
列車が出発する3分ほど前に乗車の列に並び、座ることができましたが、車内のドア周辺には立っている人もチラホラ。

「高蔵寺」駅の次の「神領」駅から徐々に混みはじめ、自分の前にも人が立つように。
「勝川」駅を過ぎるあたりには満員になりましたが、それでも「ギューギュー」まではいかず、少し余裕がある印象でした。

人が一番降りたのは、「高蔵寺」駅から21分の「千種」駅。
その2つ先の「金山」駅でもたくさんの人が降りました。
そして、「名古屋」駅に着く頃には、空席も。この電車は「名古屋」駅が終点なので、徐々に乗客が減っていく一方になるんですね。


▲乗車34分で名古屋駅に到着しました!
「ちょっと長いかな」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、資格試験の勉強や読書には、ちょうどいい時間になるのではないでしょうか。
この日も電車に乗っていた人は、読書やスマホでニュースをチェックするなどして、思い思いに上手にスキマ時間を満喫していらっしゃいましたよ!

ちなみに、この日は普通電車に乗車したので「高蔵寺」駅から34分かかりましたが、快速電車に乗車すれば、26分でのアクセスも可能です。

地下鉄や名鉄へ乗り換えられる駅の多さも魅力!通勤・通学の範囲も広がる。

「高蔵寺」駅は、「名古屋」駅へ向かうJR中央本線と、豊田・岡崎方面へ向かう愛知環状鉄道線の交差する駅。
JRと愛知環状鉄道の改札とホームは共通で、一部の電車は相互乗り入れをしています。


▲「高蔵寺」駅の、平日・名古屋方面の時刻表です。7時台には11本、8時台には10本もの電車が走っていますよ!
さらに、ピンク色の◯印を付けた時間の電車は「高蔵寺」駅が始発の電車。通勤時間帯にも何本かあるので、「確実に座って通勤したい!」という方は、狙って乗車してみてはいかがでしょうか?

また「高蔵寺」駅~「名古屋」駅までは「高蔵寺」駅も含めて10駅ですが、このうち他の路線と交差している駅はなんと7駅もあるんです!


▲乗換えができるのは、「高蔵寺」(愛知環状鉄道線)、「勝川」(東海交通事業 城北線)、「大曽根」(地下鉄名城線、名鉄瀬戸線、ゆとりーとライン)、「千種」(地下鉄東山線)、「鶴舞」(地下鉄鶴舞線)、「金山」(JR東海道本線、地下鉄名城線・名港線、名鉄各線)、「名古屋」(JR各線、地下鉄桜通線・東山線、名鉄各線、近鉄名古屋本線、あおなみ線)の7駅。

ここで注目したいのが、上飯田線を除く地下鉄の全路線に乗換えができること!
「栄」駅や「伏見」駅などへも1回の乗換えで通勤することができますし、楽にアクセスできる範囲が広がることは、お子さんの進学先の選択肢を増やせることにも繋がるかもしれませんよ。

 
いかがでしたか?
「名古屋」駅や市内各駅への通勤利便の良さはもちろん、1回の乗換えで行ける範囲がグンと広がるJR中央本線。
毎日の通勤・通学のことですから、快適に時間を有効的に使いたいですね。

村田明音

住宅ライター
村田明音

住宅ライター。女性誌の編集や広告営業を経て、ライティング会社を設立。マンションや一戸建て、リノベーションなど住宅分野に幅広く関わっている。旅行先でも、物件や町の住みやすさをついチェックしてしまう。

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