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住宅ライターの「守山センチュリーゲート」取材レポート

村田明音

住宅ライター
村田明音

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2018年09月14日

パナソニック ホームズの住まいの「強さ」と「暮らしやすさ」を体感! 「住まいとくらしの情報館・名古屋」の見学もおすすめ ~後編

地下鉄「一社」駅から徒歩1分の場所にある「住まいとくらしの情報館・名古屋」。
「パナソニック ホームズ」の57年にわたる家づくりの歴史を知り、「強さ」と「暮らしやすさ」へのこだわりを体感することができる施設です。

前回のレポートでは、「パナソニック ホームズ」の歴史やこだわり、地震に強い構造についてご紹介しました。
今回も引き続き「住まいとくらしの情報館・名古屋」の原嶋さんにご案内頂き、外壁タイルと室内環境の秘密についてご紹介したいと思います。

「住んでからお金がかかりにくい家」の秘密は、こだわりの外壁にあり。

多くの家は、新築から十数年経つと屋根やバルコニーなど様々な箇所に痛みが発生してしまい、補修工事などのメンテナンスが必要になります。

なかでも、一番お金がかかるのが、外壁!
「外壁が汚れてきた…」や「繋ぎ目が切れてしまった…」など、経年劣化とともに様々な問題が起き、多大な補修費用がかかるといわれています。

そんな中、「パナソニック ホームズ」が目指しているのは「価値が持続する家」。
住んでからお家のメンテナンスにかかるお金をできるだけ抑えるため、長期視点で品質を考え、新しい技術や設備を開発してきたそうです。

なかでも、外壁のタイルやその施工方法にはこだわっているとのこと。


▲外壁に貼る前のタイルを見せていただきました!「工場でこんなふうに何枚かのタイルをあらかじめ繋げておくことで、貼りムラをなくすことができるんですよ」と原嶋さん。施工も、タイル貼り専門の職人が丁寧に貼っていくそうですよ。

タイルを貼る接着剤も、これまではセメントに水を混ぜたモルタルで貼るのが世間では一般的でしたが、モルタルでは30年~40年経つと劣化によりタイルの重みだけでぽろりと落ちてしまうことがあったそう…。

これでは重大な事故に繋がりかねないと、国と民間がタッグを組んで開発されたのが、ゴムのように伸びる「弾性接着剤」というもの。
「弾性接着剤」には、環境の変化に対応しやすい「高耐候変成シリコン」というものが使われていて、熱を通しにくく、ある程度伸びる性質を持っているそうです。

なんと、その耐用年数は60年!

「パナソニック ホームズ」で行った、弾性接着剤の耐久度テストの独自の実験映像も見せていただきました。
接着剤に紫外線や雨を当てたり、湿度や温度を上げたり下げたりして、60年後の耐久度をテストした結果…
接着剤には、ほとんど劣化が見られませんでした!

実はこれ、地震対策にも繋がっているとのこと。
そういえば、前回お話した140回もの地震の揺れを加える実験でも、何枚かのタイルには亀裂が入ったものの、落ちることはありませんでした。

なぜそんなに揺れに強いかというと、この接着剤のゴムが伸び縮みをするから。
また、貼られているタイルとタイルの間に空間が設けられているので、“タイル同士が擦れることで、割れたり落ちたりする”ということも防げるのだそうですよ。

これなら、長く暮らして、地震が起きたときでも、「タイルが落ちてしまった!」なんていう心配は必要なさそうですね♪

いつまでも外壁を美しく保つ「キラテック」の性能を実験!

もう一つ外壁の劣化で気になるのが、汚れ。
「明るい色の壁にしたいけど、汚れが目立つのも嫌だし…」という方も多いのではないでしょうか?

そこで見せていただいたのが、「パナソニック ホームズ」オリジナルのタイル外壁「キラテック」。

実際のタイルは現地のモデルハウスでも確認できるのですが、「住まいとくらしの情報館」では「キラテック」ならではの”紫外線と雨の力で汚れを落とす”様子を実験でみることができるんですよ♪
 
▲写真左:左が一般的な普通のタイルで、右が「キラテックタイル」。
光触媒の効果を見るために、汚れに見立てた青色のスタンプを押して、紫外線を当てます。
写真右:右の「キラテックタイル」は紫外線の力で汚れが分解され(光触媒作用)、数分後には綺麗にスタンプのマークが消えてしまいました!
一方で、左側にある普通のタイルは、ほぼ変わっていないことが分かりますね。

次の実験では、雨の力で汚れを落としていきます。
 
▲写真左:左が一般的な普通のタイルで、右が「キラテックタイル」。
外壁の汚れの原因の1つになる排気ガスの汚れに見立てた、油を青く着色したものをタイルにかけました。
写真右:雨に見立てて霧吹きでスプレーをしていくと…右の「キラテックタイル」のほうが汚れが落ちていることが分かります! 何度か霧吹きで水をかけただけで、汚れがみるみるうちに落ちていきましたよ。

つまり「キラテックタイル」は、晴れや曇りの日には紫外線を味方に、雨の日には雨を味方にして、外壁を長くきれいな状態に保ってくれるということ♪
「修繕にかかるお金が浮いた分で、30年後に2度目の新婚旅行をするなんていいですよね」と、原嶋さん。
ロマンチックでとっても素敵な未来ですよね♪

汚れた空気を徹底排除!家の中はきれいな空気のみ。

以前のモデルハウスレポートの中でもご紹介した、「パナソニック ホームズ」の家の換気システム。

「住まいとくらしの情報館」には、この換気システムの実物大模型が設置されていて、
「空気のことなら、軽く2時間くらい喋ることができますが、要点を絞ってお話させていただきますね(笑)」と原嶋さん。

それほどまでに、「パナソニック ホームズ」の空気へのこだわりは強いんですね。

▲綺麗な空気の秘密は、やはりこちらの「HEPAフィルター」!(真ん中の黒いものが「HEPAフィルター」です)
「HEPAフィルター」は、住宅業界のなかでも性能に対する評価が高く、医療現場や精密機器の工場でも使用されているそう。
このシステムを通って給気されるお部屋の空気は、世界一空気のきれいな国といわれるアイスランドよりも綺麗なんですって!

また、外から床下を通って空気を取り込むことで得られるのが地熱の効果。

原嶋さんによると、
「床下は外気の影響を受けにくいので、鍾乳洞のように夏も冬も温度が一定なんですよ。
例えば、夏は外が32度でも、床下は25度と涼しく、冬は外が0度でも、床下は14~15度くらい。
気象条件、プラン、建築地などの条件により上下はしますが、外の空気より夏には冷たく感じる空気を、冬には暖かく感じる空気を取り込むことができるんです。」とのこと。

それでも足りない分だけ冷房や暖房の力を借りればいいので、光熱費を抑えることにも繋がるんですね!

さらに、これだけ優秀な設備ですが、とってもシンプルな構造のためお手入れがしやすいのもポイント。


▲お手入れは、半年に1回「HEPAフィルター」を取り外して掃除機で吸うだけでOK。
そして5〜10年に1回、フィルターを取り替えます。取り替えにかかる費用は8000円程度とのこと。
取り替え時期になったら、コントローラーが教えてくれるので、「うっかり忘れていた!」ということも防げそうですね。

さらに、「稚内珪藻土」を採用した石こうボードの調湿性能を体感するお部屋もありました。
※「稚内珪藻土」の壁紙についての詳細は、以前のモデルハウスレポートをご覧ください。

「壁面の石こうボードには稚内珪藻土がブレンドされているだけでなく、壁紙の裏にも小さな穴をたくさんつけて「透湿クロス」仕立てにしているんです。
そうすることで“壁紙が呼吸する”ことができ、壁が湿気を調整して、室内を40〜70%の快適な湿度に近づけてくれるんですよ。」と、原嶋さん。

特別な技術のように聞こえますが、実は昔の塗り壁や土壁、杉板を使った家では当たり前のようにできていたこと。「パナソニック ホームズ」では、そういった昔の「当たり前」を、現代に合わせて再現したんですって。


▲「パナソニック ホームズ」の家では、この「稚内珪藻土」の石こうボードを部屋だけではなく、押入れの中まで使っているそう。1軒あたりに使う稚内珪藻土の量は、40坪のお家で約600kgにもなるんですって!ものすごい量ですね。
※上の写真は【守山センチュリーゲート】のモデルハウス「K-5」号地を2018年7月に撮影したものです。

実は「パナソニック ホームズ」の家に住まわれているという原嶋さん。
「稚内珪藻土の石こうボードの効果は特に押入れで感じていますよ!
以前住んでいた家の押入れは、冬場は特に湿度が高くてカビが発生してしまっていたのですが、今の家では除湿剤を入れる必要もないくらいですよ!」と、話してくれました。

私も“普通の壁紙を貼ったお部屋”と”「稚内珪藻土」の石こうボードに湿気を通す壁紙を貼ったお部屋”をそれぞれ同じ条件で81%まで加湿したお部屋に入らせて頂きましたが、“普通の壁紙を貼ったお部屋”のほうは身体にまとわりつくような不快な湿気を感じるのに対して、“「稚内珪藻土」を使用しているお部屋“はカラリとした印象で、長時間いても苦に感じることはなさそう。
稚内珪藻土入りの石こうボードと湿気を通す壁紙だけで、こんなにも変わるなんてオドロキです…!

いかがでしたか?

今回は90分ほどの時間を使ってご案内をして頂いたのですが、インターネットでは得られない知識を得たり、モデルハウスではなかなかできない比較体験をすることができて、あっという間の時間でした!

ちょっと難しいお話もあるかもしれませんが、映像で見せてくれたり、実験をしてくれたり、実際に体感できる場所があるので、楽しんで住まいに詳しくなることができますよ♪

「住まいとくらしの情報館・名古屋」にはキッズルームも完備されているので、お子さま連れでも安心!
「パナソニック ホームズ」の家づくりやこだわりに興味を持った方は、ぜひ訪れてみてくださいね。
※見学は完全予約制です。見学についての詳細は「守山センチュリーゲート」のスタッフまでお尋ねください。

村田明音

住宅ライター
村田明音

住宅ライター。女性誌の編集や広告営業を経て、ライティング会社を設立。マンションや一戸建て、リノベーションなど住宅分野に幅広く関わっている。旅行先でも、物件や町の住みやすさをついチェックしてしまう。

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