住宅ライターのパークナードテラス天白 植田北取材レポート

名古屋市天白区

豊富な収納と、全館空調・W発電など設備も充実!F号地モデルハウスを見学してきました

全11区画のうち、4邸が第一期建売分譲として販売開始された【パークナードテラス天白 植田北】。
併せて「F号地」がモデルハウスとして公開されました。
(宅地分譲として、2区画も分譲中です。)

モデルハウス見学では、間取り図を見るだけでは分からない間取りや収納の使い勝手や空間の広さ、設備の特徴などが体感できます。

今回は「F号地」を例に、モデルハウス見学時にぜひチェックいただきたい間取りや設備のポイントについてご紹介しましょう。

住まいをすっきりと保つことができる豊富な収納と工夫された動線に注目!

まずはF号地の間取りを確認しましょう。


▲F号地:3LDK+ファミリークローゼット+書斎+WIC+SIC 敷地面積:155.70㎡(約47.10坪)・建物面積:115.62㎡(約34.98坪)

玄関を入ると、まず印象的なのが広々としたシューズインクローゼット(SIC)!
可動棚がずらりと並び、家族みんなの靴はもちろん、お子さんが外遊びで使うおもちゃやアウトドアグッズも収納できそうです。

 
▲パイプハンガーも設置されているので、脱いだコートなどをすぐに掛けることができ、花粉やウイルスをお部屋の中まで持ち込んでしまうのを防ぐことができるのも嬉しいポイント!

シューズインクローゼットにも土間が設けられていて、ここからお家の中に入ることもできるので、シューズインクローゼットを家族用の玄関にすれば、玄関に靴が出しっぱなしという状態を防ぐことができ、急な来客もスマートにお迎えできそうですね。


▲ちなみに、洗面室はキッチンと玄関ホールからの2WAY仕様。
ゲストや外で目一杯遊んで泥だらけになったお子さんは、玄関からそのまま洗面室に案内することができ、
一方、キッチンとも繋がっているので、キッチンで家事をしていても洗濯機やお風呂に入っているお子さんの様子をうかがいやすく、家事や子育ての面で多くのメリットがある間取りと言えます。

続いて、住まいのメインとも言えるリビング・ダイニング・キッチンを見てみましょう。


▲グレージュやホワイトでコーディネートされた、すっきりとした印象のリビング・ダイニング・キッチン。

こちらの注目ポイントがリビング・ダイニング・キッチンに設けられたファミリークローゼットです。

 
▲ファミリークローゼットの中には、可動棚と2段のパイプハンガーが設置。
リビング・ダイニング・キッチンにこんな大型の収納があれば、家族団らんの場をいつもスッキリと保つことができそうです!小さなお子さんのパジャマや着替えもここに入れておけば、わざわざ2階のクローゼットまで取りに行く手間がなくなり、子育てを助けてくれそうですね。

ほかにも、キッチンにはカップボードやパントリーが設置されているほか、キッチンカウンターの裏側も有効活用!


▲キッチンカウンターのリビング側を開けると、ここにも収納が!
これだけ豊富な収納があれば、食料品・日用品・衣類・文房具…など、それぞれを適材適所にスッキリと収納できそうです。

なお、収納が豊富なのは1階だけではありません。
特に2階の洋室に設けられたウォークインクローゼット(WIC)の奥行きには驚きました!


▲写真では少々伝わりづらいのですが、かなりの奥行きがあるWICなんです!ここはぜひ現地で見ていただきたいポイント!
両サイドにパイプハンガーが設けられているので、ご夫婦それぞれの洋服を分けて掛けておくことも可能。
また一番奥の棚もゆったりとした奥行きがあるので、季節ものの布団などもしっかりと収納することができそうだと思いました。

ほかにも、2階には2面に可動棚が設けられた納戸もあります。
とにかくF号地は収納が充実していて、空間が無駄なく有効活用されている印象を受けました。

太陽光と「エネファーム」のW発電で、環境と家計に優しく・災害時にも安心の住まい

また【パークナードテラス天白 植田北】の住まいは、太陽光と「エネファーム」のW発電が採用されています。

太陽光発電はご存知のとおり、屋根に太陽光パネルを取り付けて発電させるもの。


▲写真では見えないのですが、屋根に太陽光パネルが設置されていて、この日もしっかりと発電中!

一方、「エネファーム」はエネルギーの節約と創出を同時にできる設備です。


都市ガス内の水素と空気中の酸素を化学反応させて、電気を創り出す「エネファーム」。
発電時に発生する熱でお湯を沸かし、キッチンやお風呂で使うこともできるんです!
※写真の「エネファーム」は、K号地のもの

自宅に太陽光発電や「エネファーム」といった発電設備があることで、日々の光熱費の節約を実現♪
いろいろと値上がりが続いている今、家計に嬉しいポイントですよね。


▲リビング・ダイニング・キッチンの一画に設けられたこちらの緑のコンセントは、停電時専用のコンセント。
万が一の停電時に、太陽光発電やエネファームで創られた電気が通電し、スマートフォンの充電や食事の調理を可能にしてくれます。自宅に発電設備があることは、非常時の安心にも繋がるんですね。

全館空調「エアロハス」で、家全体の空調を一括管理!

なお、【パークナードテラス天白 植田北】で分譲される住まいの中には、全館空調システムの「エアロハス」が採用された住まいもあります。
こちらのモデルハウス「F号地」もそのひとつです。


▲2階の間取りを改めて見てみると、玄関ホールに「エアロハス」のスペースが。

こちらのスペースに行ってみると…

 
▲パッとした見た目は、まるでクローゼットのよう…(写真左/1枚目)。
扉を開けると、「Air LOHAS(エアロハス)」と書かれた大きな機械が現れました!まるで立派な金庫のようにも見えますね…(写真右/2枚目)。

「エアロハス」は、24時間365日、換気をしながら室内の空気を清潔に保ち、同時に快適な温度をキープする全館空調システム。
この見た目からしても、さぞかし特別な機械が入っているのだろう…と思いませんか?


▲「エアロハス」の扉を開けてみると、出てきたのはなんと見慣れた家庭用エアコン!この1台で家全体の空調を賄っているというのだから驚きですよね。

ちなみに、エアコンの下にWの形に4枚設置されているのが「HEPAフィルター」です。
花粉のほか、さらに細かい粒子のPM2.5やPM0.5もキャッチできる超高性能フィルターで、エアコンから出た空気をこの「HEPAフィルター」を通してから家じゅうに送ることで、キレイな空気を供給しているんですよ。


▲空調された空気は、天井の吹出口から供給されます。
「エアロハス」のおかげで各居室にエアコンを設置する必要がないので、空間もすっきりと広く見え、家具配置の自由度もアップ!
通常ではエアコンを設置することが難しい玄関やホールにも吹出口が設置されているので、家じゅうを快適な温度で保つことができるんです。

いかがでしたか?
モデルハウスでは、間取り・設備・収納…と見ていただきたいポイントが盛りだくさん!

またモデルハウス見学時には、「見るだけ」ではなく、その使い勝手や快適性をご自身で「体感」してみてくださいね。

※掲載の情報は、2023年5月取材時のものです。
※掲載の写真は、2023年5月に【パークナードテラス天白 植田北】F号地にて撮影したものです。
※仕様は、建物により異なります。
五十嵐一恵

住宅ライター
五十嵐一恵

出版社勤務時代は数々の女性誌やweb編集に携わる。
流行りものが好きで、もちろん住宅にも興味あり!
様々な業界でフリーのエディター&ライターとして幅広く活動中。

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  • 情報は掲載日時点のもので、現在は対象の住戸が販売済みになったり、周辺環境等が変わっている場合もあります。