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住宅ライターの「ザ・パークハウス 所沢レジデンス」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

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2022年02月26日

シニアにとって所沢ってどう?「年齢を重ねてからの住みやすさ」をチェックしました

「一生ものの買い物」ともいわれるマンションは、長く住むことを考えて選びたいもの。
今の通勤や子育てのしやすさはもちろんですが、年齢を重ねたときのこともイメージしておくとより良いでしょう。

所沢については、これまで交通アクセスやレジャー、子育て環境などについてレポートしてきましたが、今回は「シニアにとっての所沢ってどう?」という点を検証。
実際に住んでいるシニアの方の声から、住み心地を探ってみます。

(上の写真:カフェグリーン ザ・パークハウス 所沢レジデンス 現地より約280m)

こちらの記事をまとめると……

買い物に困らない街!駅周りの“狭い範囲”にスーパーやドラッグストアがあり、徒歩で間に合う

シニアの方にとっての所沢の住み心地を探るべく、駅周辺の買い物施設や飲食店などで実際にお話を聞いてみました。
まずは一番多く聞かれた「便利」という声から見ていきましょう。

【実際の声】
・「所沢プロペ商店街と駅まで(無理なく歩ける約300mの間)の範囲で何でも揃う」
・「歩ける範囲にスーパーがたくさんあって便利」
・「都内に出かけても、所沢の方がお店が多くて便利だと思うこともあるし、昔ながらのお店も残っていて心地良いと感じる」
・「今は車移動がメインだけれど、運転できなくなっても不安はあまりない」

(所沢プロペ通りのお茶屋さん、所沢ファルマン通りのお茶屋さん、所沢ファルマン通りのお花屋さんのお話)

駅前と所沢プロペ商店街だけでも、スーパー(西友)や100円ショップ(ダイソー、セリア)、ドラッグストア(マツモトキヨシ、サンドラッグ)、コンビニ(セブンイレブン、ファミリーマート)、携帯ショップ(ソフトバンク、au、ワイモバイル)などがあり、生活するうえでの買い物に不便しない点は、シニアの方にとっても評価が高いようです。

約300mという“狭い範囲”にお店が集まっていることもポイント。

徒歩でスーパーと商店街を回れる適度な距離なので、お出かけしやすく、毎日の良い運動になりそう。
「健康のために毎日散歩しよう!」と意気込まなくても、日々のお買い物で自然に体を動かせる環境が健康維持に役立ちそうです。


▲所沢プロペ商店街は飲食店が豊富なイメージですが、シニアの方にとっては買い物便の評価が高いようです。
日中車が通らず道が平坦なので、気兼ねなく歩ける安心感がありそうです。実際、カートを引いたシニアの方もよく見かけます。
(所沢プロペ商店街 現地より約320m)

 

また、年齢を重ねると、週に1~2回のまとめ買いで済ませるというよりは、ほぼ毎日、こまめに買い物に出かけることが増えるよう。
自宅から気軽に歩ける範囲に複数のスーパーがあると、便利なだけでなく「昨日は特売品があるお店に行ったから、今日は焼き立てパンが買えるお店へ行ってみよう」と気分転換になりそうですね。旬のものや新商品に触れる機会も増え、ちょっとした楽しみにも繋がりそうです。
いくつになっても「自分でお店に出かけて、見て、選んで買う」ができるって、良いなぁと思います。

 
▲「所沢」駅周辺はスーパーも豊富。駅から徒歩7分(約560m)の範囲に、西友、マルエツ、オーケー、業務スーパーがあります。
(画像1枚目:西友所沢駅前店 現地より約380m/画像2枚目:業務スーパー所沢ファルマン通り店 現地より約400m)

 

また、「他の街と比べて、どうですか?」と聞いてみると、所沢ファルマン通りのお花屋さんの方は「そもそも、他の街にあまり出かけない(笑)」とのことでした。

駅前に120店舗以上が集まる「グランエミオ所沢」や、デパート品質のものが買える「ワルツ所沢・西武所沢S.C.」などがあるので、“ちょっといいモノ”を買いたい時も、わざわざ池袋や新宿まで出かけなくても事足りるというのが理由のようです。
お仕事などで西武線沿線の都内の駅にお出かけしても、「所沢の方が、お店が充実しているな」と感じることもあるそう。

所沢の大型商業施設には若い世代向けだけでなくシニア御用達のショップ(ウォーキングシューズの楽歩堂、東京メガネなど)も入っていて、休憩スペースも豊富。確かに、都心部へ行くよりも買い物しやすいかもしれませんね。


▲「グランエミオ所沢」のベンチ。施設内にもひと休みできる場所がたくさんあります。
(グランエミオ所沢 現地より約430m)

 

再開発が進んで街がどんどん新しくなる一方で昔ながらのお店も残っていて、どこかホッとできる「心地良さ」もあるとのことでした。

 

また、今はお仕事柄車移動がメインだそうですが、「運転できなくなっても不安はあまりない」とおっしゃっていました。
徒歩で買い物やかかりつけ医への通院などだいたいのことが間に合うし、大学病院や公共施設へはバスで行けるというのが理由だそうです。


▲お話を聞かせてくれたお花屋さん「錦華園本店」。店主さんは生まれも育ちも所沢だそうです。
(錦華園本店 現地より約270m)

 

確かに電車や路線バス、タクシーと、公共の交通機関が利用しやすい場所なので、自家用車がなくても不便は感じなさそう。
所沢市では65歳以上の方が運転免許の自主返納をすると、「市民医療センター」や「所沢まちづくりセンター(公民館)」などを通るコミュニティバスの無料乗車定期券もしくは無料乗車回数券(50回分)が交付されるといったサービスも実施していますから、移動手段のひとつとして覚えておいても良さそうです。

馴染みのショップやカフェで店員さんとお喋りするのも楽しい。特別なことをしなくても“孤独にならない”

【実際の声】
・「買い物に出かけた先でお喋りができるから、ひとり暮らしでも寂しいと感じたことはない」
・「孫が遊びに来たときに、ちょっと特別なご馳走が用意できる」
・「新しいお店ができて楽しい」

(買い物中の方のお話)

所沢ファルマン通りの洋服店でお買い物をしていた女性にもお話を聞いてみました。

洋服のショップ店員さんや商店街のお店の人など、買い物をしているとだんだん顔馴染みになってくるので、「買い物というより、お喋りに行ってる(笑)」のだとか。
お仕事をしつつひとりでお住まいで、カルチャースクールなどには特に通っていないそうですが、寂しいとかつまらないと感じたことはないそうです。

「今年のお正月は、2年ぶりに孫が遊びに来てくれた」ともおっしゃっていて、他県に住んでいるお孫さんが遊びにくるときは、「ワルツ所沢・西武所沢S.C.」の地下でちょっと高級なお肉やお菓子を買って待っていてあげるそうです。


▲デパートの一面もある「ワルツ所沢・西武所沢S.C.」。デパートらしい贈答品や洋服だけでなく、高品質なお寿司や料亭のお弁当、自然食品、秩父の名産品なども買えます。
(ワルツ所沢・西武所沢S.C.  現地より約540m)

 

「子どもが独立して、以前ほど料理をしなくなった」というシニアの方も多いようですが、揚げ物や焼き魚、お肉料理など「作るのは手間だけど、美味しいものがちょっとだけ食べたいな」という時、デパ地下で少量から買えると助かりますね。

 

同じ洋服店で買い物中だった男性の方はスイーツがお好きだそうで、「グランエミオ所沢などに新しいお店ができて楽しい」とおっしゃっていました。
(旭町にある『いちあん』のあんバターのパンと、西武所沢S.C.で飲めるずんだシェイクがお気に入りなのだとか)

先ほどの女性と男性は特にお知り合いではなかったようですが、私を交えてまるで昔からのお友だちのように話が盛り上がり(笑)、こういう「馴染みのお店でのお喋り」って楽しいなぁと実感!

 

また、所沢には昔ながらの喫茶店や定食屋さんもたくさんあるのですが、そこでも元気なシニアの方をよく見かけます。
店員さんとお客さんが「元気?」「久しぶりだね!」とお話ししていたりして、つかず離れずのほどよい関係が作れる街なのかなと思います。


▲所沢ファルマン通りにある「カフェグリーン」。老若男女さまざまなお客さんに愛される老舗カフェですが、日中はシニアの方の利用も多いそう。常連のお客さんと店員さんが楽しそうにやり取りされていることも。
(カフェグリーン 現地より約280m)

 

所沢には買い物やグルメを楽しんでいる方はもちろんですが、働いているシニアの方も多いように感じます。
今回お話を聞かせてくれたような商店街の店員さんをはじめ、警備やメンテナンスのスタッフさんなど、皆さんとにかく元気なのが印象的でした。

大きな病院、広い公園、スポーツジム。インフラが整っている安心感がある

【実際の声】
・「大きな病院がある」
・「とにかく地盤がいい」

(所沢ファルマン通りの喫茶店の方のお話)

先ほどの「カフェグリーン」のお店の方は、所沢に住む安心感を教えてくれました。
「大きな病院があって良い(所沢中央病院や防衛医科大学校病院など)」ことに加えて、「とにかく地盤がいい」というのが理由だそう。


▲マンションから徒歩9分の「所沢中央病院」は、内科、外科、呼吸器外科、脳神経外科、整形外科、眼科などのある総合病院。通常の診療に加えて、24時間体制で救急診療を行っています。
(所沢中央病院 現地より約670m)

 

大きな病院があること以外に、健康づくりができる環境も充実しています。
「所沢航空記念公園」のような大きな公園、駅の東側にある大きなスポーツジムの「スパ&スポーツエミノワ西武フィットネスクラブ所沢」、公民館で行われている体操教室やサークル活動など、体を動かせる場所が多いんです。

 

また、高齢者サポートには所沢市としても力が入れられているようで、医療や介護保険に関することだけでなく、シニアの方を「ひとりきりにしない」ためのさまざまなサービスを実施しています。
たとえば65歳以上の方のみの世帯には、月に2回程度相談員の方が見回りにきてくれたり、慢性的な疾病のある方の緊急通報システム(簡単な操作で救急車手配ができる通信機器。月額950~3,000円が必要)を貸し出してくれたりといったものがあります。

そのほか、認知症と診断される前の段階でも、不安を感じることがある場合、お願いすれば自宅に介護・医療の専門スタッフ(認知症初期集中支援チーム)が来てくれるというサービスも。
年齢を重ねると自分で情報を探すのもなかなか大変になってくると思いますから、行政側から「自宅に訪問」といった形でサポートをしてくれるのは助かりそうですね。

 

また、今回お話をお聞きしてみた方に「コロナ禍になってから、何か変わりましたか?」と質問してみたところ、「生活に関しては、あまり変わらない」とおっしゃった方がほとんどでした。
遠出をしなくても、身近に働ける環境があったり、買い物や通院ができ、顔馴染みの方と触れ合えたりもできるので、いつも通りの生活が送れているということなのかもしれません。

 

他には「駅前がキレイになって嬉しい」「マンションが増えて、子どもも増えて、良い傾向だと思う」など、変わっていく所沢の姿を楽しみにしている声も聞かれました。

お話を聞かせてくださった皆さん、ありがとうございました!

※掲載の写真は2022年1月から2月にかけて撮影したものです。
※記載の距離は、現地からの地図上の概算です。徒歩分数は80m=1分算出(端数切上げ)しています。
熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

「知りたいことは、現場に行って調べる!」がモットーの住宅・不動産専門ライター。二児の母にして分譲マンション購入経験あり。美味しいお店を発見する眼力にも自信あり!?

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