竣工レポート【3】夜のライトアップ風景もステキです!

先月末から『ブリリアントスクエア』『センタースクエア』『ディライトスクエア』の3棟の入居がスタートした【ザ・パークハウス 名古屋】。前回までのレポートでは完成した共用施設の様子を写真でご紹介しましたが、今回は夜の風景をクローズアップします。
※掲載の写真はすべてザ・パークハウス名古屋現地の様子・・・・・・2022年2月中旬。
美しい照明に彩られた夜の外観は、道行く人たちの目を惹く存在
夜の帳が下りる頃、『名古屋』駅を出て名駅通りを【ザ・パークハウス 名古屋】現地方向へ進んでいくと、洒落たライトアップの風景が目に飛び込んできました。
▲こちらが【ザ・パークハウス 名古屋】のメインエントランス『ゲートアベニュー』です。昼間に訪れたときは気づきませんでしたが、アプローチにはこんなステキな間接照明が配置されているんですね!
▲すでに入居が始まっているため、窓にも家庭の灯りが。撮影中入居者の方数名とすれ違いましたが、みなさん「このエントランスを通ってわが家へ到着する瞬間」を誇らしげに感じていらっしゃる様子。こうした人々の視線を集める美しい景観は“マンションの価値を高める上でも大切なポイント”となります。
▲この物件の象徴的なマテリアルでもある赤レンガも、ライトアップされると一層風合い豊かな印象に。「ノリタケカンパニーリミテドの赤レンガ工場跡地」という誇らしい土地の記憶が、入居者の皆さんにも継承されることになりそうです。
▲こちらは『センタースクエア』のメインエントランス。ドラマティックに配置された間接照明が植栽を照らし出し、訪れる人にマンションの風格を印象付けてくれます。
▲大きな庇にもダウンライトが。これだけの明るさがあれば深夜一人で帰宅するときも安心感が感じられそうです。
お隣のイオンモールの照明の明るさも“街の安心感”に
▲一方、こちらは『ディライトスクエア』の3階にあるサブエントランスの風景です。
▲一般的なマンションの場合、サブエントランスはいかにも“裏口”といった雰囲気で目立ちにくいデザインになっているケースが多いのですが、サブながらメインにも引けを取らない華やかな照明デザインが行われています。
▲サブエントランスを出てペデストリアンデッキを渡った先には『イオンモールNagoya Noritake Garden』の入口が!ペデストリアンデッキにもしっかりと照明が配置されているほか、大きな信号を渡ることなく移動できるので、お子さん連れでの夜のお買い物の時も心強さがありますね!ちなみに、イオンモールは夜21時まで営業しています。
▲ペデストリアンデッキを降りたところに広がる敷地北側の『コモンアレイ』。ここではナイトジョギングをしている入居者の方とすれ違いました。マップから概算で算出してみると、【ザ・パークハウス 名古屋】が位置する街区の外周は約700mですから、この距離感を目安にワークアウト計画を立ててみるのも良いかもしれません。
「明るいのに、とても静か」この2面性を併せ持つ住環境も魅力
今回、夜の現地を散策してみて筆者が好感を持ったのは「大型ショッピングモールに隣接する街区」ならではの明るい街並みでした。
▲【ザ・パークハウス 名古屋】は新設道路を挟んでイオンモールに隣接しています。
▲マンションが面しているのはイオンモールの正面入口側ではなく“平面駐車場側”なので、駐車場内に設置された電灯が周辺道路を明るく照らしてくれます(店舗のカラフルなネオン照明の明るさではない、というところにも好感が持てます!)。また、街区に隣接している新設道路は、ビュンビュンと猛スピードの車が走り抜けるようなことはなく、ほとんどが駐車場へ出入りする車のため、ゆっくりと走行しておりとても静かです。
街の中にこれだけの「明るさ(夜間の心強さ)」を感じながらも、とても「静か」に暮らせる住環境は、この物件の特筆すべき立地条件であることを痛感できました。
▲ちなみに『名古屋』駅から帰宅するときも、帰り道ルートとなる名駅通り沿いには高層ビルや24時間営業のコンビニなどが立ち並んでいるため、常に“道路の明るさ”を感じることができます。
街路灯に加えて、高層ビル群の煌びやかな灯りに包まれた街並みの安心感は「名古屋駅徒歩圏生活」ならではの魅力。毎日この道のりを歩きながら我が家へ帰ることを想像すると、新生活への夢がさらに広がりそうですね!

住宅ライター
福岡由美
住宅ライター・住宅ローンアドバイザー・ファイナンシャルプランニング技能士 /取材歴20年以上の専門家として住宅情報誌やサイトへレポートを寄稿、セミナー講師等も務める。ラジオレポーター・構成作家としても活動中。