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住宅ライターの「ザ・パークハウス 名古屋」取材レポート

福岡由美

住宅ライター
福岡由美

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2020年12月26日

【現場所長インタビュー②】「マンションだけでなく“ひとつの街をつくりあげる仕事”、スタッフ一同誇りを感じています」

1日あたり最大約250人のスタッフが稼働する【ザ・パークハウス 名古屋】の建設現場で、責任者を務めている矢作建設工業の牧野光男所長。前回に続きインタビュー2回目となる今回のレポートでは、建設現場における品質管理の姿勢や、所長自身が「完成を楽しみにしているポイント」についてお話をうかがいます。
※ザ・パークハウス 名古屋レジデンスギャラリーにて撮影・・・・・・2020年12月。

Q5:品質管理のための検査回数がとても多いそうですね?

牧野所長「確かに、ほぼ毎日何らかの検査を行っていますね。特に、三菱地所レジデンスさんの場合は“現場にお任せ”ではなく、各工程において売主検査を実施するので、厳しい品質管理が求められます。そのため、現場には設計監理の担当者が常駐して“オール矢作”で取り組んでいるんです。

現場の目線と設計者の目線、多角的な視点で『本来あるべき品質』に合ったものができているか?を確認し、矢作建設工業の検査と三菱地所レジデンスさんの検査のダブルチェックを行い、販売担当者とも常に情報共有を行っています。設計・施工・監理・販売の担当者がこれだけ“密なコミュニケーション”を取っている現場は珍しいかもしれませんね」


▲4つの住居棟を持つビッグプロジェクトだけに、同時進行で進められる工事が複雑に重なる建設現場。品質管理と共に工程管理を行うのも牧野所長の重要な任務です。「三菱地所レジデンスさんが要求する品質管理事項は、他社には無いものも多いので、それに応えられるだけの技量が必要になります。僕たち作り手のスキルと、三菱地所レジデンスさんの要求事項を合わせれば、十二分に顧客満足度の高いマンションづくりができると思っています」と牧野所長。

Q6:ザ・パークハウス 名古屋は、名古屋駅徒歩圏の大規模再開発として
全国的にも注目を集めている物件。その工事を担当するプレッシャーは?

牧野所長「プレッシャーはもちろんあります(笑)。【ザ・パークハウス 名古屋】は矢作建設工業社内的にも“大型物件のひとつ”として注目を集めている物件ですし、何より市民の皆様がよくご存知の“ノリタケの森地区”という目を惹くポジションでの大規模再開発になりますから、社会的にも期待の高いプロジェクトです。

また、この現場はマンションをつくるだけではなく“ひとつの街をつくりあげる仕事”でもあります。昔からこの場所で親しまれてきた『ノリタケの森』のブランドイメージを引き継ぎながら、新しい街づくりのお手伝いができるのは、建設マンとしてもとても光栄なことだと思いますね」


▲『リボン』をモチーフとした“まちとひとをつなぐランドスケープデザイン”もこの物件のコンセプトのひとつ。「マンション内の遊歩道からお隣の『トヨタ産業技術記念館』につながったり、ペデストリアンデッキで『イオンモール』へ直結したり、近隣施設へのアプローチルートも僕らが担当することになるので、公共性の高い工事になります。『矢作ブランド』を広く認知していただける絶好の機会であると捉え、スタッフ一同この現場を担当できることへの誇りを感じています」と牧野所長。

Q7:所長ご自身がいちばん完成を楽しみにしているポイントは?

牧野所長「ノリタケの食器のような気高さが感じられる『白』と、ノリタケのモノづくりの歴史を連想させる『煉瓦』を使ったマテリアルデザインが、街の中でどんな存在感を放ってくれるのかが今から楽しみです。

それともうひとつ、楽しみにしているのは『外構』の完成です。実はこの物件は“名古屋駅徒歩圏”という名古屋の都心立地にありながら『生物多様性の保全』にも努めていて、野鳥や蝶たちが好む植物や在来種を中心に植栽を配置します。この環境配慮が認められて『ABINC認証』も取得しました。

外構が完成すると、街の風景や人の動線がガラリと変わるはずですから、この場所でどんな新しい賑わいが生まれるのかを考えると、作り手としてワクワクしますね」

 
▲いきもの共生事業所R推進ガイドラインの考え方に沿って計画・管理され、基準点以上を満たし認証された事業所に与えられる『ABINC(エイビンク)認証』。このロゴマークには「自然と地域社会の調和を目指す企業を増やし地球社会に貢献する」という願いが込められています。


▲牧野所長も完成を楽しみにしているという外構の完成予想CG。シジュウカラなどの野鳥やアオスジアゲハなどの蝶が集まり“自然と人が共生する環境”がつくられます。「名古屋駅徒歩圏の利便性」と「美しい自然環境」という一見相反する2つの要素がこの場所でつながるとは、街づくりの観点からも大きな意義のあるプロジェクトですね!

Q8:最後に、読者の皆様へメッセージをお願いします。

牧野所長「建設現場というのはすべてが手作りの作品であり、ひとりひとりが想いをこめてつくっています。作り手の想いというのは品質や仕上がりの造形に必ず表れますから、このマンションもきっと僕らスタッフの想いが感じられる建物になるはずです。建物が完成した後、入居者の皆さんに“綺麗だな、心地良いな”と感じて頂き、そこに僕ら作り手の想いが詰まっているということをふと思い出して頂けたら、建設マンとしてとても幸せなことですね」


▲牧野所長率いる作り手の皆さんたちの想いと共に、【ザ・パークハウス 名古屋】は2021年10月の竣工(第1工区予定)へ向けて進んでいます。牧野所長、インタビューへのご協力、ありがとうございました!

※掲載の完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なります。雨樋、エアコン室外機、給湯器、TVアンテナ等再現されていない設備機器等がございます。また、採用素材は施工上の都合により変更になる場合があります。植栽は、特定の季節やご入居時の状態を想定して描かれたものではありません。植栽は計画段階のものであり、樹種等が変更になる場合があります。
福岡由美

住宅ライター
福岡由美

住宅ライター・住宅ローンアドバイザー・ファイナンシャルプランニング技能士 /取材歴20年以上の専門家として住宅情報誌やサイトへレポートを寄稿、セミナー講師等も務める。ラジオレポーター・構成作家としても活動中。

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