住宅ライターのプレイズ白子駅前取材レポート

三重県鈴鹿市

設計・施工・監理を務める竹中工務店さんにインタビュー①「皆さまの期待に沿うマンションをお届けします」

マンションが計画→建築→完成→入居するまでには、とても多くの“ひと”が携わっています。

しかしマンションの購入を考えるときに、マンションのデザインを行う設計者さんや、実際に建築工事を手掛ける現場の方に会う機会はなかなかないもの。

そこで今回は【プレイズ白子駅前】の設計・施工・監理を務める 株式会社竹中工務店 の設計者さんと作業所長さんに【プレイズ白子駅前】の工事状況やプロジェクトにかける想いについてインタビュー!
インタビューは【プレイズ白子駅前】のマンションギャラリーをお借りして行いました。

前編の今回は、作業所長さんを中心に【プレイズ白子駅前】の工事についてうかがいます。


▲【プレイズ白子駅前】の作業所長さんは、業界歴38年の大ベテラン。
マンション以外にも、事務所や庁舎、工場などさまざまな建物の建設に携わってきたそうです。

工事の進捗状況は、まだ全体の1/4程度。「安全第一」で工事をしています。

Q1. まずは工事の進捗状況について教えてください

作業所長「【プレイズ白子駅前】の建築工事は2022年の7月から始まりました。
地上14階建て・総戸数153邸という大規模プロジェクトなので、全体の工期は22ヶ月を予定しています。

現在(※2023年5月初旬)は5階の躯体工事が始まったところで、同時に下の階から順に仕上工事も進めています。
2023年4月末の時点で、工事進捗は全体の1/4程度が終わったところでしょうか。」


▲2023年5月初旬取材時の【プレイズ白子駅前】現地の様子。
5階の躯体工事が始まったところということなので、これからこの倍以上の高さになるんですね!完成時のスケール感に期待が高まります。

作業所長「現場では100人ほどのスタッフが動いているので、私は作業所長として「安全第一」を大切に、現場災害が起こらないよう、現場内を巡回して作業ごとに細やかな指示や声がけをするようにしています。
このあと夏場はかなり暑くなりますから、スタッフの熱中症などにも気をつけて作業を進めていきたいですね。」

マンションを支える基礎工事は時間をかけて。多くの厳しい目で品質管理も行っています。

Q2. 工事進捗がまだ全体の1/4程度とは、少し意外でした。もう少し進んでいるのかと思ったのですが…。

作業所長「マンションを支える基礎の工事は、地震から自分や家族の身はもちろん、大切な資産を守るためにも最も重要なものになります。そのため、工事の各工程のなかでも多くの時間をかけるんです。

【プレイズ白子駅前】では、複数の地盤調査を行い、その結果に基づいて地下19~31mにある強固な支持地盤に30本のコンクリート杭を1本1本施工しました。」


▲杭1本の直径は、なんと1.7m~2.7m!
そんな太くて長い杭を、30本も1本ずつ打設するなんて、時間がかかるのも納得です…。

作業所長「また工事の各段階においては、事業主の三交不動産さんと弊社 竹中工務店の各社担当者の立会いのもと、『品質管理プログラム』に沿って定められた品質が確保できているかの確認・検査を両者の目で行っています。」


▲三交不動産と竹中工務店、両社がそれぞれに定めた独自の基準に適合しているかどうかを工事の各段階で複数回に渡って確認するとともに、法的義務である建築確認審査機関や住宅性能評価機関による検査も実施。
多くの検査を実施しながら建築工事を進めることで、住みはじめたあとも長く安心・快適な住まいが実現するんですね。
※上写真/住宅性能評価初回検査(基礎配筋検査)…【プレイズ白子駅前】公式ホームページより引用

入居者様の期待に沿うマンションをお届けします!

Q3. これからもまだ【プレイズ白子駅前】の建築工事は続きますが、マンションづくりにおいて達成感を感じるときはどんな時でしょうか?

作業所長「やはりマンションが完成して、お客様の期待通りの住まいがお届けできた時ですね。

改めて設計者がお話しますが【プレイズ白子駅前】は外観の意匠や間取りにもこだわっているため、施工の面でも手間がかかったり、高い技術を必要とする工程が多くあるんです。

しかし【プレイズ白子駅前】は白子駅前という注目度の高い場所に位置しますし、この街のランドマークとして、皆さんのご期待に沿うマンションがお届けできるよう、現場一丸となって2024年4月の完成まで頑張りたいと思っています。」


▲実はいま、【プレイズ白子駅前】の工事のためにご自身も現場近く・白子の街に住んでいるという作業所長。
「鈴鹿市というと「鈴鹿サーキット」やHondaに代表される観光や工業のイメージが大きかったのですが、【プレイズ白子駅前】の周辺は特急停車駅の近くなのに静かな住宅地が広がっていることがとても意外で、住みやすい場所だと感じています。」とお話してくれました。
※上写真/「白子」駅前 …2023年2月撮影

いかがでしたか?
白子駅前のランドマークにふさわしいマンションになるべく、丁寧な基礎工事と品質管理のもと、着実に工事が進められている【プレイズ白子駅前】。

そんな【プレイズ白子駅前】のデザインには、この地の特色を活かしたエッセンスや、入居者の皆さんにより快適に暮らしていただくための工夫が多く施されているそうです。

このあたりのデザインのお話は、次回、後編のインタビュー記事で詳しく設計者さんからうかがいます。
お楽しみに。
※後編のレポートは、6月中旬ごろ公開予定です。

※掲載の内容・写真は2023年5月取材時のものです。
村田明音

住宅ライター
村田明音

住宅ライター。女性誌の編集や広告営業を経て、ライティング会社を設立。マンションや一戸建て、リノベーションなど住宅分野に幅広く関わっている。旅行先でも、物件や町の住みやすさをついチェックしてしまう。

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