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住宅ライターの「グランスイート世田谷仙川」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

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2022年08月30日

グランスイート世田谷仙川の1LDK、返済額は毎月いくら?マンション購入のお金について

マンションの購入を検討する際、避けては通れないお金のこと。

これまでの住まいに比べて、設備が快適になったり居住スペースが広くなったりと夢が膨らむ一方で、「自分に買えるんだろうか?」と不安に思う方も多いでしょう。

もちろん無理は禁物ですが、不安が先に立って、せっかくの好機や気に入った物件を逃してしまうのはもったいないこと。

そこで今回は、「グランスイート世田谷仙川」の住宅ローン返済例も見ながら、マンションの購入を考えた際のお金のことや購入するメリットなどについて解説。
自分にとっての“買い時”を考える参考にしてみてくださいね。

こちらの記事をまとめると……

まずは返済例をチェック。「グランスイート世田谷仙川」の場合、1LDKなら月々いくらの返済で購入できる?

では早速、実際に住宅ローンを組むと、月々どれくらいの返済額になるのでしょうか。
前回の記事(家事を楽にする設備をレポートします)の取材で訪れたマンションギャラリーで、1LDKのプランを購入した場合の例を出してもらいました。

4,290万円の住戸の場合、頭金430万円として、月々9万7,662円(管理費等を含めて12万8,057円)の支払いとなるようです。


▲【提携ローン概要】●提携金融機関/住信SBIネット銀行●融資限度額/500万円以上2億円以下(10万円単位)●返済期間/35年以内●金利/変動金利0.350%(店頭金利2.775%▲2.425%)
※融資額は年収による年間返済額の範囲内となります。※実際の適用金利は申込時ではなく、借入日(借入実行日)の金利が適用されます。※提携ローンは一定要件該当者が対象です。申込みに際しては所定の審査があります。※上記概要は2022年8月5日現在のものであり、今後変更となる場合があります。※金利は2022年8月5日時点のものです。金利引下げ(2.425%)は、2022年9月30日までに提携住宅ローンの仮審査を申込んだ場合に適用となります。●※手付金として430万円(物件価格の10%相当)を契約時に支払う必要があります。●物件価格以外に別途諸費用がかかります。●月々支払い額以外に別途管理費等がかかります。●詳しくはマンションギャラリーにお問い合わせください。

 

上の例では頭金(自己資金)を物件価格の10%用意している設定となっていますが、これはほぼ相場どおりの金額です。
一般的に購入価格の10~20%を用意するのが相場といわれ、実際にマンションを購入している人の自己資金割合は平均で17.9%だそうです。(住宅金融支援機構のフラット35利用者調査2021年度集計表・首都圏参照)

 

ちなみにマンションを購入する際には頭金以外に、不動産の取得にかかる税金や登記費用といった「諸費用」と、新居への引っ越しの費用や家具などの購入費といった現金が必要になります。
これは物件価格の5%ほどがかかります。


▲新居に合わせた家具などを選ぶ時間は、費用はかかりますが楽しいもの。
入居前にすべて揃えるのも良いですが、まずはカーテンや照明など最低限のものだけ用意して、必要に応じて徐々に増やしていくのもオススメです。

 

住宅ローンは、長期で組んだ後でも、返済期間を短くしたり、月々の支払額を低くしたりといった変更ができますから、実際に購入した人からは「貯金が貯まるのを待つより、早めに住宅ローンを組んで、後で繰り上げ返済をしていく方が結果的にメリットが大きいと思った」という声を聞くことも。

 

「早めに住宅ローンを組む方がメリットが大きい」というのは、完済時の年齢を考慮してもいえることです。
ローンの規約では「80歳未満」とされているところが多いですが、働いているうちに無理なく返済し終えることを考えると、65歳くらいでの完済を目指すと安心です。

住宅ローンは20~35年程度の長期にわたって返済するケースがほとんど。そこから逆算すると、ローンの申し込み、つまり購入するのはなるべく早い方が良いといえそうです。

実際、住宅金融支援機構の調査によると契約者の平均年齢は41.5歳(首都圏・新築マンション)。
一番多い年代は30~34歳(19.6%)、次いで35~39歳(18.2%)、40~44歳(13.6%)です。
就職して数年たち、収入が安定してきたところでマンション購入に踏み切る人が多いということかもしれませんね。

購入ならではの税金優遇制度、「住宅ローン控除」とは?

ここまで、支払うお金について書いてきましたが、実はマンションを購入すると「受け取れる(戻ってくる)」お金もあります。

それが「住宅ローン減税(住宅ローン控除)」というもの。
初めて導入されたのは1972年と歴史がある制度で、改定されるたびにニュースなどで取り上げられるので聞いたことがある方も多いかもしれません。

現在の制度では、2023年末までの入居で13年間・最大273万円(一般住宅の場合)の控除が受けられるんです。

ただし、この控除には以下の条件があります。

・住宅ローンの返済期間が10年以上
・本人が居住すること
・床面積が40㎡以上(合計所得金額1,000万円以下の場合)
・居住用割合が1/2以上
・合計所得金額が2,000万円以下

ちょっと注意が必要なのは、この「床面積」の部分。
分譲マンションであっても、コンパクトタイプの場合は専有面積が30㎡台のこともありますが、登記上の床面積が40㎡以下(合計所得が1,000万円を超える場合は50㎡以下)の場合は控除の対象外になってしまいます。

また、2024年度以降の入居の場合は適用期間が10年に縮小されるので、その点も注意が必要です。


▲「グランスイート世田谷仙川」の場合、1LDKのプランは44.06㎡の広さがあるので住宅ローン控除の対象。
また、2023年4月上旬入居予定となっているので13年間の控除が受けられます。

 

それから、もうひとつ購入ならではのものというと「団体信用生命保険(通称:団信/だんしん)」も挙げられます。

団信とは、住宅ローンの返済期間中に、契約者が死亡、または高度の障害状態(半身不随など所定の状態)になった場合、住宅ローン残高がゼロになる保険のこと。保険料(保険料の相当額)は住宅ローン金利に含まれます。

一般的に団信のメリットといえば、一家の働き手に万が一のことがあった場合にも、家族がお金の心配をせずに購入した家に住み続けられるというものです。

ただ最近はさまざまな住宅ローン商品が出ており、がんや心筋梗塞、脳卒中も「高度障害状態」に含まれたり、がんと診断されたり入院したりした場合に一時金(10~100万円程度)が受け取れる特約が付けられるものも。
女性専用のローンで、介護などで長期休業が必要になった場合、一定期間利息のみの支払いとする措置(元金据え置き措置)が適用される商品もあります。

一人暮らしを想定した場合でも、そういった保障があると安心に繋がると思いますから、保障や特約の充実度で住宅ローンを選んでみてもいいかもしれませんね。


▲団体信用生命保険のイメージ。
「生命保険」なので、原則として健康であることが条件です。これも「住宅ローンは若いうちに、健康なうちに」といわれる理由。
ただし「フラット35」の場合は団信が任意加入となっているので、健康に心配がある人にも選択肢はあります。

現在のローン金利は低水準。物件価格を妥協しなくていいのはメリット

住宅ローンは金融機関が貸し付けるあらゆるローンの中で、最も金利が低いもののひとつ。
しかも現在はかなり低い水準で推移しており、金利面で見ると購入する側にとっては追い風といえる状況なんです。


▲住宅金融支援機構「民間金融機関の住宅ローン金利推移(変動金利等)」より引用。(※1)
変動金利(赤い線)は2009年から史上最低水準の金利となっています。

 

金利が低いということは、買える物件の価格を高く設定できるということ。
ほとんどの人は月々支払える額は決まっていると思いますから、金利が高いとその分購入価格を低く設定しなければならなくなります。

仮に金利が0.3%の場合。
借入額4,000万円を35年ローンで返済すると、総返済額は4,214万1,535円。
金利が1%上がって1.3%になると、同じくらいの総返済額でも借入額を3,380万円程度に減らさなくてはならなくなります。1.5%上がればもっと減ります。


▲低金利は住宅購入の強い味方(笑)!
今後の動向も見極めながら、有利なタイミングで住宅ローンを組んだ方がお得です。

 

いかがでしたか?

ここまで購入することのメリットを中心に解説してきましたが、賃貸にももちろんメリットはあります。
転勤が多いなど頻繁に引っ越しをしたい人は賃貸の方が向いていると思いますし、分譲の場合は専有部の設備に不具合が生じたら自分でメンテナンスを手配し、費用も負担しなければなりませんが、賃貸なら大家さんにお願いできて気軽ということもあります。

 

一方、購入のメリットはやはり、「将来の不安がひとつ減る」という点。

仮にずっと賃貸に住むことを考えた場合、退職後も同じ額の居住費をずっと支払っていくことになります。
家賃の低いところに引っ越そうと思っても、年齢や連帯保証人のことがネックになりスムーズにいかない場合も。(ただし近年は住宅セーフティネット制度などの行政支援も進んできています)

早いうちから住宅ローンの返済を始め、完済して管理費など最低限の支払いで済むように計画を立てておけば、居住費の負担はうんと軽くなります。


▲もうひとつ、これはお金の話とは直接関係ありませんが、賃貸よりも分譲の方が、総じて物件のスペックが高く、快適に暮らせるという魅力もあります。
前回の「設備・仕様のレポート」の記事で詳しく紹介しています)

 

分譲、賃貸どちらを選ぶかは人それぞれ。
「長い目で見て、どんな街で暮らしていきたい?(もしくは、定住せず色々な場所に住みたい?)」 「住宅ローンを組むなら、いつまでにしておきたい?」 「今回、購入を考え始めたきっかけは何だった?」など、今と将来のこともイメージして、慎重に見極めることが大切だと思います。

※1:主要都市銀行のHP等により集計した金利(中央値)を掲載。なお、変動金利は昭和59年以降、固定金利期間選択型(3年)の金利は平成7年以降、固定金利期間選択型(10年)の金利は平成9年以降のデータを掲載。なおこのグラフは過去の住宅ローン金利の推移を示したものであり、将来の金利動向を約束あるいは予測するものではありません。
※モデルルーム写真について…2022年7月にモデルルーム(Q2タイプ)を撮影したもので、実際とは異なる場合があります。エアコン、家具、調度品等は販売価格に含まれていません。また、設計変更、オプション設備が付加されており、基本プラン・仕様とは異なります。
※タイプにより設備仕様の有無及び寸法・形状は異なります。
熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

「知りたいことは、現場に行って調べる!」がモットーの住宅・不動産専門ライター。二児の母にして分譲マンション購入経験あり。美味しいお店を発見する眼力にも自信あり!?

  • 情報は掲載⽇時時点のもので、現在は対象の住⼾等が販売済みになったり、周辺環境が変わっている場合もあります。
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