住宅ライターのジオ覚王山取材レポート

名古屋市千種区

【ジオ覚王山】のここがポイント!阪急阪神不動産の担当者さんにインタビュー«前編»

1つのマンションが完成し、入居に至るまでには、土地の選定から商品企画、設計、工事…と長い物語があります。
そこには多くの人が携わり、たくさんの想いやこだわりが込められるもの。

名古屋エリア初の<ジオ>となる【ジオ覚王山】にはどんな想いやこだわりが込められているのでしょうか。
事業主の阪急阪神不動産へのインタビューを2回に渡ってお届けします。

お話をしていただくのは、【ジオ覚王山】の企画に初期段階から携わってきた、事業推進グループの磯野さん(写真右)と、品質管理グループの中野さん(写真左)です。

歴史の趣とモダンな文化が共存する覚王山。様々な面を持ち合わせた魅力ある街だと感じました。

Q1.【ジオ覚王山】は名古屋エリア初の<ジオ>のプロジェクトですが、今まで関西エリアの物件を手掛けられてきたお二人から見た「名古屋」や「覚王山」の街の印象はどうでしたか?

磯野さん「まず、名古屋は名駅や栄など都心を中心に至るところで再開発が進められていて、今後の発展を感じるパワフルな都市という印象を受けました。」

中野さん「良い意味で、街がコンパクトだなぁ、と思いました。
たとえば覚王山にはとても落ち着いた住環境が広がりますが、名古屋駅から地下鉄東山線で14分来るだけ。こんな街は、なかなか関西にはないですね。」

磯野さん「覚王山の街で言うと、歴史を感じる街並みと若い世代が好みそうな新しいお店や文化が混在しているのも面白いなと思いました。新旧の文化が上手に融合しているこの雰囲気に皆さんが憧れるんでしょうね。」


▲“覚王山の顔”とも言える「覚王山日泰寺」から続く参道には、老舗の和菓子店・飲食店と、イマドキのカフェや雑貨店が共存。静かな歴史の趣と活気ある新しい文化を兼ね備えた覚王山の街は、関西エリアの物件に多く携わってきたお二人にも魅力的に見えたようです。※上写真:2022年3月撮影

Q2.【ジオ覚王山】に“暮らす”視点で、住環境についてはどのように感じましたか?

磯野さん「賑わいのある大通りもありますが、道を1・2本入ると喧騒を感じさせない住宅街が広がるのが良いですね。」


▲【ジオ覚王山】の南東側は「第一種低層住居専用地域」に指定。西側は「山添町地区建築協定」が定められるなど、背の高い建物が建ちにくく、落ち着いた住環境が守られるエリアに囲まれています。
※【ジオ覚王山】周辺の「第一種低層住居専用地域」「山添町地区建築協定」について詳しくはこちら

磯野さん「それから、子育てをされる方にとっては、指定校の田代小学校と城山中学校のいずれにも近い、というのも安心感を感じていただけるのではないでしょうか。」

 
▲【ジオ覚王山】から「田代小学校」までは徒歩4分(約260m/写真左)、「城山中学校」までは徒歩5分(約340m/写真右)。どちらにもフラットアクセスで、9年間快適に通学できそうです。

街の新たなランドマークを目指して、ブラックを基調としたスタイリッシュなデザインに。

Q3.そんな覚王山の街にできる【ジオ覚王山】のデザインにおいて、意識したポイントはありますか?

磯野さん「【ジオ覚王山】は、覚王山の街の中でも駅南の、新しくオシャレな店も点在するエリアに誕生します。
また、覚王山で11年ぶり(※)となる、地上14階建ての高層レジデンスです。

そこで【ジオ覚王山】に、街の新たなシンボルになるような、ランドマークの役割を持たせたいと思いました。」
※名古屋市営地下鉄 東山線「覚王山」駅 徒歩10分以内に所在する14階建て以上の新築分譲マンションは11年ぶり(2021年5月MRC調べ)。


▲あえて周辺の街並みに溶け込ませるのではなく、ブラックを基調としてモダンにデザインされた【ジオ覚王山】。デザインを担当された建築士さんと何度も打合せを重ねながら作り込んでいったそうですよ。(※1)

磯野さん「一方で“覚王山らしさ”という面では、エントランス周りの植栽は豊富に計画しました。
【ジオ覚王山】の周りの住宅街を歩いてみると、庭があって、植栽にもこだわっているお宅が多いんですよね。
そんな街の雰囲気に合うように【ジオ覚王山】のエントランスの植栽も作り込んでいます。」


▲エントランス周りの植栽帯には、シラカシやヤマボウシ、イロハモミジなど四季折々の姿を楽しめる樹木が植えられる予定。豊かな緑によって前面道路とも程よく距離が生まれ、邸宅感が高められています。(※1)

Q4.覚王山の街の中で【ジオ覚王山】がどんな存在になるのか、完成がとても楽しみですね!
ほかに、【ジオ覚王山】の“楽しみにして欲しいポイント”はありますか?

磯野さん「お部屋からの開けた眺望でしょうか。
先ほどの住環境のお話にも出ましたが、【ジオ覚王山】の南東側には、将来的にも背の高い建物が建つ可能性が低い「第一種低層住居専用地域」が広がります。

この立地と、地上14階建ての高層レジデンスである点を生かして、ゆとりある開放的な眺望を楽しんでいただけるよう、あえてお部屋の向きは南東向きに計画しました。」


▲静かな覚王山の住宅街を眼下に、東山丘陵とその街並みを我が家からゆったりと眺めるなんて、きっと素敵な生活になりそうです!(※2)

今回は、【ジオ覚王山】の立地とデザイン面を中心にお話をお伺いしました。
お話から、名古屋や覚王山の街についてたくさん調査された上で、その街に合うようによく考えて企画された物件であることを感じることができましたよ。

次回は、<ジオ>の品と質へのこだわりや、そのための取り組みについてのお話を中心にお届けします。
<ジオ>ブランドが関西圏を中心にお客様から高く・長く支持される理由を窺い知ることができました。
次回もお楽しみに。

※掲載の内容は、2022年6月取材時のものです。

※1:掲載の外観完成予想CG・エントランス完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので行政官庁の指導、設計上の都合により仕様・色彩・植栽等が変更になる場合がございます。なお、外観形状の細部、設備機器等は表現しておりません。現地周辺の電柱、標識及び敷地外の建物その他は一部再現しておりません。タイルや各種部材につきましては、実物と質感・色等の見え方が異なる場合があります。また、四季の植栽計画を同時に表現したものであり、特定の季節の開花状況を示すものではありません。植栽は予定種に近い画像を用いており竣工時の植栽は完成予想CG程度には成長しておりません。

※2:掲載の写真は、2021年6月に現地14階相当から撮影した眺望写真に、計画中の図面を基に描き起こした外観完成予想CGを合成し、CG加工を施したもので実際と異なります。外観完成予想CGは、施工上の都合または行政官庁の指導等により、外観、外構、仕上、形状、色調、素材等を変更する場合があります。また、眺望は住戸によって異なります。現在の眺望・景観は将来に渡って保証されるものではありません。
村田明音

住宅ライター
村田明音

住宅ライター。女性誌の編集や広告営業を経て、ライティング会社を設立。マンションや一戸建て、リノベーションなど住宅分野に幅広く関わっている。旅行先でも、物件や町の住みやすさをついチェックしてしまう。

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  • 情報は掲載日時点のもので、現在は対象の住戸が販売済みになったり、周辺環境等が変わっている場合もあります。