• 分譲マンション
  • 埼玉県川口市
  • 中央日本土地建物

住宅ライターの「バウス川口新井宿」取材レポート

福岡由美

住宅ライター
福岡由美

そのうちTOP > バウス川口新井宿 > 【現地レポート】「明るさ」と「のびやかな眺望」を満喫できる東北東向き《カームレジデンス》を動画で紹介!
2022年11月28日

【現地レポート】「明るさ」と「のびやかな眺望」を満喫できる東北東向き《カームレジデンス》を動画で紹介!

【バウス川口新井宿】は総戸数158戸の大規模マンション。約5800㎡という広大な敷地の中に、南西向きの《エアリーレジデンス》、南東向きの《ブルームレジデンス》、東北東向きの《カームレジデンス》の3つの住棟がコの字型に配置されています。

一般的にマンション購入の際は「南側間口の住戸」が好まれる傾向がありますが、以前のレポートでもご紹介した通り、北側間口の住戸には様々な魅力が。※筆者自身も過去5回のマンション購入ではすべて北側間口の住戸を好んで選んできました。

「購入価格が比較的割安に設定されていること」「年間を通じて光熱費を節約しやすいこと」といったメリットが挙げられますが、中には「ひょっとしてお部屋が暗くなりがちなのでは?」と不安に感じる人も多いようです。そこで今回は、実際の《カームレジデンス》の日当たりや眺望を動画でご紹介します!


▲1枚目の画像はエントランス側から撮影したカームレジデンスの外観、2枚目の画像は敷地配置図です。

【この記事のまとめ】

北側間口の住戸は、マエタテのある・なしで明るさが大きく変わる!

これは筆者自身の居住経験と過去の取材から体感したことですが、北側間口の住戸の明るさは、「前面にどんな建物が建っているか?」という立地条件によって大きく異なります。

例えば、同じ住居系の用途地域であっても、多くのマンションが近接して林立するような中高層住居専用地域の場合、建物同士がお互いに日陰をつくりだしてしまうため、日当たりや眺望が暗くなってしまうケースも見受けられます。つまり北側間口の住戸を選ぶ際は、不動産用語で「マエタテ=前面の建物」との距離感がどのようになっているか?をしっかり確認することが大切なのです。

では、【バウス川口新井宿】の《カームレジデンス》のマエタテはどうなっているのでしょうか?


▲こちらがカームレジデンス6階バルコニーから撮影した写真。現地の用途地域は法令によって良好な住宅環境が守られている「第一種住居地域」で、目の前には低層の戸建てエリアが広がっているため、いわゆる「マエタテ懸念」はありません。

もちろんこの眺望が永久的に確約されるものではありませんが、周辺の街並みが大きく変わることは考えにくく、「窓辺の明るさ」と「のびやかな眺望」を満喫できます。続いて、建設中の現地《C5タイプ》内で撮影した動画で、実際の明るさ・眺望を確認してみましょう。

▲いかがですか?視界を遮るようなマエタテがないため、とても明るく感じられますね!ちなみに、この動画はスマートフォンで撮影しているため、撮影照明等は一切当てておりません。

《カームレジデンス》の1階住戸なら、
サイクルポートやプレイベースにも直接出入り可能

次に、《カームレジデンス》の1階フロアへ移動してみました。


▲実は【バウス川口新井宿】は、住戸のグラウンドレベルが周辺の住宅街よりも一段高い場所にあるため、1階住戸であってもマエタテの圧迫感はありません。


▲この日は雲ひとつない快晴のお天気だったため、写真で見ると手前と奥のコントラストが強く出ていますが、実際に肉眼で確認したスタッフ一同は「わぁ!明るい」と思わず歓喜。ちなみに、この写真からも1階のグラウンドレベルが、隣接する戸建て住宅の2階部分に位置していることがわかります。

なお、前面の屋根付きスペースは、無料で使える全戸分の『平置きサイクルポート』。《カームレジデンス》の1階住戸には専用のサイクルポートが設置されており、直接出入りできるようになっているため、移動距離が近く、買い物帰りもサッとお部屋へ荷物を運び入れることができて便利です。


▲こちらはお隣の敷地から《カームレジデンス》の外観を眺めた様子。まだ外構整備は完了していませんが、敷地の北側には、セキュリティゾーン内でアウトドアを楽しめる『プレイベース』が配置されます。このプレイベースに一番近く、行き来しやすい点も《カームレジデンス》の魅力です。

住戸方位を絞り込むのではなく、幅広く検討するのがおすすめ

いかがでしたか?住戸方位の好みは一人ひとり異なると思いますが、「北側間口=ひょっとして暗いのでは?」というイメージだけで最初から検討住戸を絞り込んでしまうのは少々残念。ぜひ東北東向きの《カームレジデンス》も含めて、理想のプランを探してみてくださいね!

福岡由美

住宅ライター
福岡由美

住宅ジャーナリスト・住宅ローンアドバイザー・ファイナンシャルプランニング 技能士 /取材歴20年以上の専門家として住宅情報誌やサイトへレポートを寄稿、セミナー講師等も務める。

  • 情報は掲載⽇時時点のもので、現在は対象の住⼾等が販売済みになったり、周辺環境が変わっている場合もあります。
  • このサイトでは、住宅ライターが実際に物件やその周辺を取材し、または調査したことを独自の目線で記事にしています。感じ方には個人差がありますので、直近の状況等については現地でご確認ください。
この物件の他の記事 PAGE TOP