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住宅ライターの「ブリリアタワー有明ミッドクロス」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

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2020年11月27日

有明から東京駅~銀座方面へのバスの利便性は? 朝の路線バスに乗ってみました

都心に近い湾岸有明エリア。ゆりかもめやりんかい線といった電車も通っていますが、実は路線バスも結構使えるんです。

「ブリリアタワー有明ミッドクロス」から徒歩3分の「有明一丁目」バス停からは、築地や銀座を通って東京駅へ直通のバスが出ています。
バス1本で東京駅に行けるってなかなか便利そうですが、バスは電車よりも所要時間が読みにくいので、「通勤に使うにはどうなんだろう?」と気になりますね。

そこで今回は、実際にバスに乗って、東京駅まで向かってみたいと思います。

こちらの記事をまとめると……

徒歩3分のバス停から、東京駅や門前仲町駅まで路線バスあり。平日朝の本数も多い

マンションから最寄りのバス停「有明一丁目」へは徒歩3分。
信号をひとつ渡りますが、エントランスから歩道を真っすぐ約200m歩いた場所にあります。


▲マンションとバス停の位置関係。かなり近いですね!
信号待ちがない場合、私の実測で2分10秒ほどでバス停まで歩けました。

 

「有明一丁目」から利用できるのは、主に「東京駅丸の内南口」行き、「東京駅八重洲南口」行き、「門前仲町」行きの3つの路線。
「東京」駅へ行くバスは2路線ありますが、所要時間が短く、本数も多いのは「丸の内南口」行きの方です。


▲「有明一丁目」バス停の運行系統図です。(クリックで拡大します)

 

上の運行系統図を地図にしてみると、このようになります。

▲東京駅行きの2系統は
都05-2「東京駅丸の内南口」行き(黄色のライン)…「勝どき駅前」、「築地」、「銀座四丁目」、「有楽町駅前」などを経由
東16「八重洲南口」行き(茶色のライン)…豊洲駅前や月島駅前などを経由

東西線が通る門前仲町駅行き1系統は
海01「門前仲町」行き(赤色のライン)…豊洲駅前などを経由 となります。

 

時刻表を見てみると本数も多く、「東京駅丸の内南口」行きは平日7時台9本(7~8分に1本)、8時台8本(8~9分に1本)。
「東京駅八重洲南口」行きは、7時台、8時台共に3本です。

「門前仲町」行きは平日7時台15本(3~4分に1本)、8時台9本(7~8分に1本)があります。

 
▲画像1枚目:「東京駅丸の内南口」行きの時刻表(抜粋)。黄色の印は急行便で、勝どき橋南詰~築地間の4つのバス停を通過します。
画像2枚目:門前仲町行きの時刻表(抜粋)。

 

「有明一丁目」バス停は、ここ【始発】のバスがあるのも特徴。
ほぼ座れますし、到着の遅延が起こりにくいというメリットがあります。これ、ちょっとラッキーですね!

平日の朝、「東京」駅まで座って実測で乗車34分。勝どき、銀座、有楽町などを経由

では実際に、「有明一丁目」から「東京駅丸の内南口」へ行ってみたいと思います。
今回は遅延の具合などもチェックするため、「有明一丁目」が始発ではない7:56発に乗ってみることにしました。


▲朝7:50過ぎの「有明一丁目」。この時は発車までに私を含めて12名ほどが並びました。
バス停に屋根が付いているの、良いですね!

 

 
▲画像1枚目:次に来るバスが「今、いくつ手前のバス停を通過したか」が分かる電光掲示板が設置されています。
画像2枚目:バスが到着したのは7:58でした。

 

この日「有明一丁目」より手前で乗車した方はいなかったようで、先客はゼロ。「有明一丁目」から乗車した方は全員座席に座れました。

「東京駅丸の内南口」行きのバスは「東京ビッグサイト」を出発してくるのですが、「有明一丁目」あたりまでは公園やスポーツセンターなどが中心で、マンションがほぼ建っていない場所を通るため、平日の朝は“乗ってくる人”がほとんどいないということなのでしょう。
始発でなくても「ほぼ確実に座れる」のは嬉しいですね。

次の「有明テニスの森」や「有明コロシアム」などで次々と人が乗車してきて、「新豊洲駅前」を過ぎたあたりで車内は混雑した状態に。つり革がほぼ埋まり、車内後方にも立っている人がいました。

 

ゆりかもめに乗って湾岸エリアから都心へ向かう時もそうですが、橋からの景色はやっぱり気持ちがいいですね!
広い空と海、レインボーブリッジ、その向こうのビル群と、開放感のある風景を眺めながら通勤できるって、他の街にはなかなかない魅力だと改めて感じました。


▲途中で通った晴海大橋からの景色です。写真だと分かりにくいのですが、手前に豊洲大橋、その向こうにレインボーブリッジが見えました。
バスに乗っていると徒歩や自動車よりも視線が少し高くなるので、景色を眺めるのが楽しいんですよね。子どもも喜びそうな景色だなと思いました。

 

途中、都営大江戸線に乗り換えられる「勝どき駅前」停に到着したのは8:14。

 
▲「勝どき駅前」では15人くらいの方が一気に降りました。このあたりにお勤めの方や、地下鉄に乗り換える方が多いのかもしれません。
バス停から都営大江戸線「勝どき」駅の入口へは100mほど。
(※写真1枚目は、乗車検証とは別のタイミングで撮影したものです)

 

この後、勝鬨橋を渡って築地エリアに入ると建物や商店が密集する街並みに変わり、だんだん都心に近づいていくのが分かります。
湾岸エリアの開放感がちょっと恋しくなってしまいました(笑)

続いて、「銀座四丁目」に着いたのは8:25。

 
▲東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座」駅の入口に近い「銀座四丁目」バス停。(駅の入口まで約60m)
こちらでも多くの人が降車しました。

 

ここから「有楽町駅前」、「東京国際フォーラム前」を経て、終点「東京駅丸の内南口」となります。
JRを利用する場合は、もちろん終点まで行っても良いのですが、ふたつ手前の「有楽町駅前」で降りると乗り換えがよりスムーズだと思いました。

 
▲「有楽町駅前」があるのは有楽町駅前の「ビックカメラ」の前あたり。JR「有楽町」駅の入口まで約60mと近いので、乗り換えも楽そうです。
「有楽町駅前」に着いたのは8:28でした。

 

さて、そのまま乗車して「東京駅丸の内南口」に到着!
バスを降りた時刻は8:32でした。

 
▲「東京」駅の目の前、丸の内側のロータリー内に降車バス停があります。
「有明一丁目」からの乗車時間は約34分でした。ちなみに平日の夕方にも同じルートのバスに乗車してみたところ約35分と、同じくらいの分数でした。

 

実際に乗車してみて、やはり「(ほぼ確実に)座れる」というのはいいなと感じました。

のんびり車窓を眺める余裕も持てますし、乗り換えなしで30分ほどという “まとまった時間”なので、スマホやPCでメールチェックをしたり、読書や英会話、資格取得の勉強などをするのにも良さそう。
(同じ通勤時間の30分でも、乗り換えがあると慌ただしくて作業などには向かないんですよね)

また、バスは電車と違って、駅の入り口からホームまで、改札を通ったり階段を上り下りしたり……という必要がないのも便利。路上から直接乗れるって、意外と時間短縮になるんですよね。

 

今回乗車した都05-2系統「東京駅丸の内南口」行きの各バス停から乗り換えられる電車をまとめると、以下のようになります。“1回乗換え”感覚で、都内のいろいろな場所に行くことができるんですね。


▲都05-2の運行系統図。電車のマークがあるバス停は、JRや地下鉄各線に乗り換えられます。

 

それぞれのバス停から乗り換えられる路線は以下のとおりです。
※( )内は「有明一丁目」からの平常時乗車分数

・勝どき駅前(11分) … 都営大江戸線「勝どき」駅
・築地(15分) … 東京メトロ日比谷線「東銀座」駅
・銀座四丁目(17分) … 東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座」駅
・有楽町駅前(20分) … JR京浜東北線・山手線・東京メトロ有楽町線「有楽町」駅、東京メトロ日比谷線・千代田線・都営三田線「日比谷」駅
・東京駅丸の内南口(25分) … JR各線・新幹線・東京メトロ丸ノ内線「東京」駅

終電を乗り逃がしても、東京駅発 最終24:48発の深夜バスで帰宅できます

もうひとつ、こちらのバスがいいなと思ったのは、深夜バスが利用できることです。


▲「東京駅丸の内南口」から「有明一丁目」(終点)方面へ(帰り)の時刻表。
通常のバスも最終は22:56まで。さらに23時台と24時台にそれぞれ2本ずつの深夜バスがあります。
最寄りの「有明一丁目」が終点となるので、乗り過ごしの心配もいらないですね!

 

深夜バスの最終は24:48。
電車を利用する場合、「東京」駅0:17発(JR京浜東北線利用、「新橋」駅でゆりかもめへ乗り換え)が終電となりますが、それを逃してしまってもバスで帰れるんですね。

もちろんマンションへはタクシーでも帰宅できますが、深夜バスは料金が420円(ICも同料金)とリーズナブル。こういう帰宅手段も使えるのは良いですね。

銀座でショッピング、築地のグルメ、日比谷で映画や観劇など。バス直通で行けるのは、休日のお出かけも楽しいエリア

今回バスを利用してみて、このルートなら通勤だけでなく休日のお出かけにも便利そうだと感じました。

例えば「築地四丁目」は海鮮グルメが楽しめる築地場外市場に近いですし、「築地」は「歌舞伎座」のある東銀座エリア、「銀座四丁目」は“銀座のど真ん中”ともいえる銀座四丁目交差点(和光本店がある場所ですね)のすぐ近く。

「有楽町駅前」は日比谷エリアに近いので、「東京ミッドタウン日比谷」や日比谷周辺の劇場・映画館に出かけたり、「ザ・ペニンシュラ東京」や「帝国ホテル」でちょっと贅沢な休日ランチなども楽しめそう。
銀座~日比谷界隈って、お昼からお酒が飲めるお店が結構充実していたり、ステキなダイニングバーや小料理屋などさんが集まっているので、ふらっと食事に来るのも良さそうですね。
(帰りのみ、さらに日比谷エリアに近い「数寄屋橋」にバスが停まります)

 
▲銀座や築地といったショッピングもグルメも楽しめる街へ“バス1本”。
「今日はあそこにお出かけしてみようかな」と、休日もアクティブに、また、シニア世代になっても“旬な場所”が身近に感じられそうだと思います。

 

路線バスは天候や道路事情によっても乗車時間や混雑具合が変わってくると思いますが、今回乗車してみて、通勤や出張にも、休日のお出かけにも便利に利用できそうだと感じました。
また、いつも使っている電車が急に運休になってしまった場合のことを考えても、都心部からマンションまでバスで帰れると安心感がありそうです。

※掲載の写真は全て2020年11月に撮影したものです。
※バスの平常時乗車時間は東京都交通局「都バス運行情報サービス」参照。2020年11月現在。
熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

住宅ライター。賃貸、分譲、中古も新築も、さまざまな住宅・不動産分野の記事を担当してきました。住宅最新トレンドや自分の足で調べた現場のことなど、自身の取材で得た情報を第三者目線で徹底的にレポートします。

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