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住宅ライターの「ウエリス浦和美園」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

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2019年04月20日

4月に開校した「美園北小学校」の開校式に行ってきました

2019年4月5日、さいたま市の新設小学校「美園北小学校」が開校しました。

「美園北小学校」は、「ウエリス浦和美園」のあるさいたま市緑区美園4丁目の通学校。つまり、「ウエリス浦和美園」に住む小学生のお子さんは、今年開校したばかりの新しい小学校に通えるということですね。

今回の記事では、4月5日に執り行われた開校式の様子と、「美園北小学校」の校庭や校舎内の様子をレポートしたいと思います。
木がふんだんに使われ、バリアフリーや太陽光発電システム、屋上緑化などが整った校内は、小学生の子どもをもつ私から見ても「いいなぁ!」と感じる部分がたくさんありましたよ。

こちらの記事についてまとめると……

■さいたま市で最も新しい「美園北小学校」が2019年4月に開校
■開校式は、お天気も良く、和やかな雰囲気
■校庭も校舎も広々。木がふんだんに使われ、バリアフリーも整備

さいたま市内で最も新しい小学校。開校式は和やかに執り行われました

開校式が執り行われた4月5日はお天気もよく、浦和美園の街の桜も満開。
同日に始業式と入学式も行われたそうなので、子どもたちのとても良い思い出になったのではないでしょうか。

開校式には児童と教職員の先生方をはじめ、さいたま市長や市議会議長など、来賓も多数出席。
地元新聞社やケーブルテレビの取材も入り、注目度の高さがうかがえました。

 
▲さいたま市では「美園小学校」に続き104番目となる新設小学校の「美園北小学校」。
子どもたちはこの日が“初日”だったと思うのですが、みんなとてもきちんとしていて、先生が壇上に立っただけで静かになり、姿勢を正していたのが印象的でした。

 

開校式では、さいたま市長から「鍵の引き渡し」のセレモニーも。

続く式辞では「住みたい街ランキングなどでもさいたま市の都市が上位に入るようになり、浦和美園も、環境未来都市、スマートシティとして成長し続けている。これからも『日本一の教育都市』の実現を目指していきたい」と仰っていました。


▲清水勇人さいたま市長から鍵の引き渡しを受け、会場からは大きな拍手が。

 

近年は少子化の影響などもあり、私が暮らす東京都内では、小中学校の合併が続いています。
合併される場合、それまであった学校の校舎を利用しつつ、新しい学校の名前を付けて運営されることが多いのですが、こちらの「美園北小学校」は校舎も新しい純粋な「新設校」。

マンションの建設などにより人口が増えたことをきっかけに設立されたそうです。

広々とした校庭に、近代的な外観の校舎。子どもたちが元気に学べそう

さて、そんな開校間もない「美園北小学校」の校舎内についても、レポートしたいと思います。

まず目に留まるのは、近代的な校舎のデザイン。
地上3階建で、ブラウンの縦格子が印象的なステキな校舎です。

 
▲窓が大きく取られていて明るい雰囲気。グラウンドに対してL字型に校舎と体育館が配置されています。
昇降口の前には大きな庇があり、雨の日なども落ち着いて傘を畳む習慣が付きそうだと思いました。

 

私が特に「いいなぁ」と感じたのは、校庭が広々としていること。

運動目的のグラウンドと、遊具のある芝生のエリアが分かれているのも、「よく考えられているな」と思いました。
芝生の校庭は気持ちがいい反面、管理が大変といった懸念があるといわれますが、こんな風に遊ぶ場所だけが芝生になっていると、“良いトコ取り”ができそうです。

 
▲すべり台やジャングルジムなどの遊具もあり、小さなログハウスのような飼育小屋も。
飼育小屋は開校式の時点ではまだ“空き家”の状態でしたが、これから動物たちが入ってくるのでしょうね~。

 

ちなみに校庭からは、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」のサッカー試合会場に選ばれている「埼玉スタジアム2002」が見えるんですよ。


▲実際には小学校と「埼玉スタジアム2002」は300mほど離れているのですが、こんな風に間近で見ることができます。
これからオリンピックで盛り上がりが増し、活気を感じながら勉強やスポーツに励めそうですね。

バリアフリーが整った校舎内は、木がふんだんに使われていて温かみのある雰囲気

そして、さすが新設校!と思ったのは、省エネやバリアフリーなどの最新設備。

校内には、太陽光発電(災害などの停電時にも役立つそうです)や、屋上緑化、雨水利用設備、防災備蓄倉庫など、環境への配慮や避難所機能など、新しい設備が採用されているのだとか。

また、そんな新しさの反面、校内は木がたくさん使われていて、温かみや落ち着き、大人の私からするとちょっとした懐かしさも感じました。

 
▲廊下や階段に木が使われていて、気持ちよく過ごせそうな校内。
ドアは引戸がほとんどで、段差は少なく、バリアフリーが整備されています。

 

 
▲通常の男女別トイレに加えて、「みんなのトイレ」も設置。
医療的なケアや着替え、赤ちゃんのお世話などに使える稼働ベッドや、オストメイト機能が設けられています。
エレベーターもありましたよ。

 

こういったバリアフリー設備は、例えば子どもがケガをしてしまった時や、学校行事に赤ちゃんやお年寄りと一緒に出掛けたい時にも助かるもの。
災害時に避難所として利用されることを考えても心強いと思いました。

 

また、図工室や生活科室、職員室といった特別教室がオープンな造りになっていたのも印象に残りました。


▲左に見えているのは図工室。廊下からも中の様子がよく見えますね。
授業中の先生だけでなく、廊下を通る先生や保護者からもさりげなく中を見守ることができそう。

 


▲こちらは職員室。
PTAの用事などで、職員室を訪ねる機会って保護者にも結構あるんですよね~。こんな風に明るくて入りやすい雰囲気だと、緊張もほぐれそうです(笑)

 

また、「美園北小学校」内には放課後児童クラブ(学童クラブと呼ぶ地域もありますね)も併設されており、美園北小に通う1年生から6年生の児童が利用できます。(一定の条件、定員あり)

主に共働きファミリーが利用する放課後児童クラブですが、学校と離れた場所に施設がある所も珍しくないなか、小学校の敷地内に設置されているというのは保護者にとっても安心感があるもの。
こんなところも、新設小学校のメリットかなと思います。

 

そして、防災機能も備えた新しい“公共施設”という側面もありますから、万が一の災害発生時、地域の防災拠点として活躍してくれる頼もしさもありますね。
多くの浦和美園住民の方にとって、今回の小学校の新設は嬉しいニュースになったのではないかと思います。

※掲載の写真はすべて2019年4月に撮影したものです。
熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

住宅ライター。賃貸、分譲、中古も新築も、さまざまな住宅・不動産分野の記事を担当してきました。住宅最新トレンドや自分の足で調べた現場のことなど、自身の取材で得た情報を第三者目線で徹底的にレポートします。

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