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住宅ライターの「ウエリス浦和美園」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

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2019年02月27日

キッチンもお風呂もすべて「浄水」になる「良水工房」。気になることをメーカーさんに聞きました

「ウエリス浦和美園」には、キッチンだけでなく、洗面室やバスルームなど、住戸のすべての水が浄水になる「良水工房」という浄水システムが採用されているそう。

「家庭で使う水にはこだわりたい」と思っていても、ペットボトルのミネラルウォーターやウォーターサーバー、キッチンの蛇口に付ける家庭用の浄水器や、ポット式の浄水器など、選択肢も多く、何が一番いいのか決めかねているという方も意外と多いのではないでしょうか。

そんななかで、「良水工房」がマンションに設置されているメリットって何なのか。また、気になるランニングコストやメンテナンスなどについて、「良水工房」のメーカーさんに直接お聞きしてみました。


▲お話をお聞きした、相鉄ピュアウォーターの佐藤さん。
実際に「良水工房」を使用しているそうで、ご家族の体験なども交えつつお話してくれました。

今回の記事をまとめると……

■キッチンだけでなく、住戸内で使う水がすべて浄水になるのが「良水工房」の特徴
■肌荒れしにくくなった、髪がまとまりやすくなったといったユーザーの声も
■元の水道水に含まれているミネラル分は残るので、ご飯や料理が美味しくなる効果も
■ランニングコストは年間12,000円(税抜)。途中での解約も、再導入もOK

二重のろ過システムで、住戸内のお水をすべて浄水にする「良水工房」

熊谷 「『良水工房』って、どんな仕組みの浄水システムなんですか?」

佐藤さん 「簡単にいいますと、キッチンなどの“蛇口”の部分ではなく、水道の“元の部分”に取り付ける浄水システムです。
『セントラル浄水システム』と呼ぶこともあるのですが、家でお使いになるすべてのお水が浄水になるんです。

『良水工房』は、マンションの直圧ポンプの部分に、錆びやゴミなどを取り除く『異物除去フィルター』を設置します。
さらに各住戸のメーターボックス内に設置した『カーボンフィルター』で、残留塩素などを低減させるという、二重のろ過システムになっています」

 
▲相鉄ピュアウォーターで見せてもらった、「異物除去フィルター(銀色のもの)」と「カーボンフィルター(青色のもの)」。まず「異物除去フィルター」で目には見えない細かいゴミなどを取り除き、次に「カーボンフィルター残留塩素を低減する仕組みなのだとか。

 

佐藤さん 「実際に1年間使った後のフィルター、ご覧になりますか?
元々は真っ白だったフィルターが、1年でこんなに茶色くなっちゃうこともあるんですよ。

フィルターの変色ではなくて、水道水に含まれていた不純物が付着してこんな色になっているんですが……実はこれでもマシな方です(笑)
場所によっては、チョコレートのように黒っぽくなっていることもあります」


▲佐藤さんが見せてくれた、使用前と使用後の「異物除去フィルター」。
使用後のフィルターをよ~く見てみると、細かい錆びやゴミのようなものがびっしり付着していました。

 

佐藤さん 「お住まいは新築でも、そこまでにお水を届けている水道管が老朽化していることもあるんですよね。

これは1年間の不純物が溜まったものですから、毎日蛇口から出る水道水をそのまま飲んでいてももちろん問題はないのですが、こうして目で見えるようになっていると、びっくりされる方が多いですね」

 

熊谷 「なるほど。“浄水器”というと、キッチンの蛇口に取り付けるようなものを想像しますが、それとの大きな違いは、こういったフィルターで元から浄水するから、“家で使うお水すべてが浄水になる”という点なんですね」

 

佐藤さん 「そうですね。

それ以外の違いでいいますと、浄水専用の蛇口ではないので、水の勢いが変わらないこと。
浄水専用の蛇口って、水の勢いが弱いことがありませんか? それが嫌で、お米を研いだり、野菜を洗ったりするときは通常の水道水を使うという方も多いと思います。

『良水工房』なら、通常の蛇口からそのまま浄水が出てきますから、下準備から洗い物まで、全部浄水でできちゃいます」


▲お米を炊くときには浄水を使っても、研ぐのは水道水、洗い物も特に浄水は使っていない、という方は多いのではないでしょうか。

 

佐藤さん 「また、ご自身でのフィルター交換が不要です。
作業員が住戸内に立ち入ることなく、1年に1回のフィルター交換作業を行いますから、作業時に在宅しなくていい、自分で交換する必要もないということで、『自分で設置するタイプの浄水器より、楽!』とおっしゃってくださるユーザー様もいらっしゃるんですよ」

ユーザーさんからは、「シャンプーを変えたみたい」「肌が荒れにくくなった」などの声も

熊谷 「確かに、自分で設置した浄水器って、ついついフィルター交換をサボっちゃいますもんね……(苦笑)

でも、飲む水にはこだわりたいけれど、お風呂や洗面室で使う水まで浄水でなくても、なんて方もいらっしゃいませんか?(笑)」

 

佐藤さん 「それが、一度『良水工房』をご解約されたお客様で、『やはりもう一度使いたい』と再契約される方は、『お風呂やシャワーでも浄水が使えたのが良かった』とおっしゃる方が多いんです。


▲キッチンだけでなく、お風呂や洗濯、洗面室なども、すべて浄水になる「良水工房」。

 

佐藤さん 「ちょっと極端な例ですが、プールに入った後って、髪がきしんだり、お肌がピリピリするような感覚がある方も多いと思います。それは塩素の影響によるものなんですね。
水道水だとそこまでではなくても、やはり塩素から刺激は受けてしまいます。

お水は化粧品ではありませんから、浄水にしたその日から違いを実感できるようなものではないんですが、だんだんと『髪の手触りが変わった』『肌が荒れにくくなった』と感じていたのが、『良水工房』を使わなくなったらまた元に戻ってしまったとか。そういったお話はよく聞きますね。

私の娘も、自宅に『良水工房』を設置した後、いつものヘアサロンに行ったら『シャンプー、変えた?』って聞かれたんですって。娘本人も実感していたらしいんですが、髪の手触りが変わったと。シャンプーはずっと同じものを使っていたので、お水の違いなのかなと話しているんですよ。

私も、毎日洗い物をするので、冬場などは1日に何回もハンドクリームを塗っていたんですが、その回数がぐんと減りました」

他の浄水器との違いは“ミネラルを残す”こと。ご飯が美味しくなったという人も

熊谷 「私も、旅行などで水がキレイな地域に行くと、特別なことをしたわけでもないのに、『お肌の調子がいいな』と感じることがあります。水って大事なのかもしれないですね」

 

佐藤さん 「他にも、『お水が美味しい』『ご飯が美味しくなった』というのは、本当にたくさんの方からお聞きする声ですね。

その秘密は『良水工房』の技術にあって、実は『良水工房』は、水道水に元から含まれているミネラル分は残すようになっているんです。

2種類のフィルターの力で、水道水の臭いや雑味の原因となってしまう残留塩素を、正確にいいますと“低減”して、約0.1ppmにしているんですね。
この技術によって、水道水に元から含まれているナトリウムやマグネシウムといったミネラルは残り、お水の味も美味しくなるけれど、わずかな塩素による必要な消毒効果は発揮できるという“良いとこ取り”ができているんです」


▲「良水工房」のホームページより。
「良水工房」のお水は、塩素を完全に除去してしまう訳ではないので、「浄水器の水は使用しないでください」とされている加湿器や自動製氷機にも使えるそうです。

ランニングコストは年間12,000円(税抜)。途中で解約することも可能です

熊谷 「ランニングコストはどれくらいかかるのでしょうか?」

 

佐藤さん 「『ウエリス浦和美園』の場合ですと、フィルター交換費用として、1年あたり12,000円(税抜)を住戸ごとにご負担いただく形となっております。

一戸建てなどで、個人で『良水工房』を設置された場合の交換費用は、1年あたり26,000円(税抜)になりますから、『ウエリス浦和美園』にお住まいの方はかなりお得にお使いいただけるんですよ。

また、例えばご自身でキッチンの蛇口に取り付けるタイプの浄水器の場合、メーカーによっても違いますが、年間14,800円~22,800円ほどのランニングコストがかかります。
『良水工房』はおうちの水がすべて浄水になってこの金額なので『“コスパ”が一番いいから使っている』とおっしゃってくださるユーザー様もいます。

お使いいただいて、やはり不要と感じられましたら解約していただいても大丈夫ですし、再契約もいつでも可能です。『どうしても』というものではないので、その点もご安心いただければと思います」

 

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参考までに、後から「良水工房」を設置する場合の費用をお聞きしてみたところ、ランニングコストに加えて、初期費用がかかる(戸建用 200,000円/マンション用190,000円 税抜、設置工事費別)ということでした。
マンションに最初から標準で採用されているって、結構ラッキーなことかもしれません。

佐藤さん、このたびはありがとうございました!

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

住宅ライター。賃貸、分譲、中古も新築も、さまざまな住宅・不動産分野の記事を担当してきました。住宅最新トレンドや自分の足で調べた現場のことなど、自身の取材で得た情報を第三者目線で徹底的にレポートします。

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