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住宅ライターの「ウエリス浦和美園」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

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2018年08月17日

マンションを探しているなら、完成済み物件を一度は見ておくべき!「実物」のチェックポイントとは?

新築分譲マンションの場合、まだ建物が出来上がる前に購入することが多いのですが、なかには既に建物が完成していたり、入居が始まっている「完成済みマンション」もあります。
実物を見てから購入を決められる、すぐに引っ越せる、といったメリットのある完成済みマンションですが、私は、マンションを探している人なら、実際にその物件を買うかどうかはさておき(笑)、一度は完成済みマンションを見てみた方がいいと思っています。

一度実物を見ておくと、日当たりや窓からの景色が暮らしにどんな風に影響するか、マンションの規模によって何が違ってくるのか、共用施設ってどういうものなのかといったことがイメージしやすくなるからです。

実物を見るときのチェックポイントとは?

まず、実物を見るとどんなことが分かるのか、何をポイントに見学すると良いのかをまとめてみます。

■日当たりや風通し、窓から見える景色
■住戸だけでなく、エントランスなどの共用部
■入居が始まっているマンションであれば、居住者や管理の様子

そのほか、完成済みマンションのメリット・デメリットについても、考えてみたいと思います。

実物なら、日当たりや風通しもチェックできます

「実物が見られない」、つまり完成前のマンションであっても、日照シミュレーション(季節や時間帯で、建物にどれくらい日が当たるか解析したもの)や、眺望イメージ写真(クレーンなどを使って、各住戸のバルコニーに相当する位置から撮影したもの)を見ることはできます。

でも、実物の場合は、実生活をイメージしながらさまざまな角度でチェックできます。

具体的には……

【日当たり】
■バルコニーだけでなく、室内にどの程度光が入るか
■時間帯や天候による変化

【眺望】
■椅子に座った時、キッチンに立った時など、暮らしのなかで景色がどのように見えるか

【風通し、音など】
■窓を開けた時の風の通り具合
■窓を閉めた時の音の聞こえ方

といったこと。


▲「1階の、何時ごろの日当たりはどう?」など、気になる住戸を実際にチェックできます。
(写真は「ウエリス浦和美園」ノーステラス1階のテラス・専用庭。2018年6月撮影)

 


▲「キッチンに立った時の目線ではどんな見晴らしになるかな?」など、室内からの見え方もチェックできるのは、完成済みマンションならでは。
(写真は「ウエリス浦和美園」ノーステラス13階の建物内モデルルーム。2018年6月撮影)

希望の「向き」は絶対条件? 新しい発見があるのも、実物の良さ

プラン選びの際、実物でないモデルルームと、図面だけを見て決めるとなると、「絶対南向きがいい!」「70㎡以上じゃないと暮らせない」という条件が定まってきますが、条件が厳しくなりすぎると「自分たちに合う物件が見つからない……」とか、「希望に合う物件は予算に合わない」といったことになりがち。

でも、実物を見ると「東向きでも、この条件ならいいかも」「家具を置いても、この間取りなら意外と狭く感じない」と、新しい発見があることも。

暮らすうえでの自分の“感じ方”も含めてチェックできますから、実物を見ることで「妥協して良いポイント」を判断しやすくなることがあります。

エントランスやキッズルーム、ゴミ置き場まで。共用部もチェックできます

また、完成前のマンションの場合、共用部は図面やCGでイメージすることになりますが、完成済みのマンションであれば、エントランスやキッズルーム、ゲストルーム、敷地内の庭園といった共用部や、外観、植栽まで見られます。

 
▲エントランスホールと、その先にある中庭。実物なら、規模感やデザインの細部までチェックできます。
(写真は「ウエリス浦和美園」ノーステラス共用部。2018年6月撮影)

 

いくつかの物件を見学するなかで、「大規模マンションって、小さいマンションとはどこが違うんだろう?」「“高級感がある外観デザイン”ってよく聞くけど、どういうものだろう」「『車寄せ』って何だっけ?」「敷地内にお庭があると、何が良いんだろう」といった疑問が生まれても、一度実物を見ておくと、イメージしやすくなりますよ。

「完成済みマンション」を選ぶ際の注意点とは?

ここまで、完成済みマンションを「見ておいた方がいい理由」を解説してきましたが、いざ完成済みマンションを「選ぶ・買う」ことになった場合のメリットやデメリットについても考えてみたいと思います。

【完成済みマンションのメリット】
■実物を見てから購入を決められるので、納得感、満足感が高い
■すぐに引っ越せる(※1)ため、転勤や出産、子ども部屋が欲しいといった、“今”のニーズに間に合う
■賃貸の場合、無駄な家賃を支払う必要がなく、すぐに住宅ローン返済を始められる
■住宅ローンの金利変動リスクが少ない(住宅ローンの金利は、マンションの引渡し時のものが適用されるので、引き渡しが数年後だと、金利が変動している可能性がある)

【完成済みマンションのデメリット】
■マンションの販売が進んでいるため、選べる住戸が限られてくることが多い
■完成前のマンションなら無償で対応可のカラーセレクトやキッチンカウンターの高さセレクトなどには、対応してもらえないことがほとんど

 

「実物が見られる」「すぐに住める」ことがメリットである一方で、「選べるプランが限られる」「カラーセレクトなどの自由度は低い」といったデメリットもあるということですね。

完成済みマンションは、これから住まい探しを始めるという方の「はじめの一歩」としても参考になりますし、たくさんの物件を見過ぎてしまい、条件が整理できなくなっているという人にとって、新たな視点を持つきっかけになることも。

メリットもデメリットもしっかり把握したうえで、一度見学に行ってみると良いと思いますよ。

※1:「ウエリス浦和美園」の場合、サウステラスは諸手続終了後即入居可、ノーステラスは2018年11月下旬入居開始予定。
熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

住宅ライター。賃貸、分譲、中古も新築も、さまざまな住宅・不動産分野の記事を担当してきました。住宅最新トレンドや自分の足で調べた現場のことなど、自身の取材で得た情報を第三者目線で徹底的にレポートします。

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