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住宅ライターの「ウエリスつくば竹園」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

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2017年11月17日

つくばってどんな街?筑波研究学園都市の“今”をレポートします

はじめまして。住宅ライターの熊谷実津希です。
本日からスタートするこちらのサイト「そのうち」では、新築分譲マンション「ウエリスつくば竹園」について、“第三者目線”のレポートをお届けしていきます。

これまでに数々の街やマンションを見てきた住宅ライターとして、また、子育て中のママとしての視点を活かして、皆さんの住まい探しのお手伝いができたら嬉しいです。
最後までどうぞよろしくお願いいたします。

つくばエクスプレスの始発駅。「秋葉原」駅へ直通45分の“筑波研究学園都市”

さて、今回の記事でレポートするのは、「そもそも、“つくば”ってどんな街なんだっけ?」ということ。

「つくば」という地名は、2005年に開業した鉄道「つくばエクスプレス」や、国立大学の「筑波大学」、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の「筑波宇宙センター」といった機関、施設の名前として何かと耳にしますよね。
現在30~40代以上の方にとっては1985年の「つくば科学万博(国際科学技術博覧会)」も記憶に残っているのではないでしょうか。


▲「つくば」駅は、「つくばエクスプレス」の始発駅。
「秋葉原」駅⇔「つくば」駅間は、快速利用で45分(通勤時は通勤快速利用で52分)です。

 

そもそもなぜこの路線が「つくば」という地名を冠しているのかというと、「『筑波研究学園都市に代表されるこの沿線の先進性・国際性のイメージや筑波山などの豊かな自然のイメージ』を極めて象徴的に表現」しているという由来によるものだそう(※1)

確かに「つくば」という名前からは、なんとなく研究、教育、先進というキーワードを連想します。


▲「つくば」駅を降りると、「中央公園」の向こうにロケットのモニュメントがそびえているのが見えます。
こちらは「つくばエキスポセンター」の屋外展示のひとつで、1994年に打ち上げられた初の純国産ロケット「H-II」の実物大模型。
模型とはいえ、駅から高さ約50mのロケットが見えることなんて、そうそうないのでは。

 

つくば市は、その成り立ちが国内の他の都市とは少し異なっていて、1960~1989年代にかけて「高水準の研究と教育を行うための拠点」を東京以外の場所に作ろうという国家プロジェクトにより、「筑波研究学園都市」として誕生した市です。(※2)

そういった背景もあり、今でも知的なイメージがあるんですね。

広々としたペデストリアンデッキが整備され、子どもと一緒でも安全に歩けそうな駅前

さて、つくば市のあらましが分かったところで、早速「ウエリスつくば竹園」の最寄駅である、つくばエクスプレス「つくば」駅周辺の様子をレポートしていきましょう。

 
▲こちらが現在の「つくば」駅。
私の第一印象はとにかく「広い!」でした。
駅前ロータリーが広い、空が広い、道が広い……。
商業施設がたくさんある駅前なのに、ゴミゴミした雰囲気や圧迫感とは無縁です。(ちなみに、商業施設の中も広いです!)

 

「つくば」駅の周辺にはペデストリアンデッキ(歩行者専用の通路)が整備されていて、歩行者・自転車と、車の通行ルートが分離されています。

 
▲自転車でも通れるくらい道幅の広いペデストリアンデッキ。
駅の周辺にペデストリアンデッキが縦横に張り巡らされていて、「オークラフロンティアホテルつくば」や「つくばクレオスクエア」、「イオンモールつくば」などの商業施設に直結しています。

緑の多さも印象的。今の季節は街路樹が黄色く色付いて、青空とのコントラストが綺麗でしたよ。

 

私はこれまでにも、多摩センターや立川、大宮、町田など、駅前にペデストリアンデッキが整備されている街をあちこち歩いてきましたが、これだけの規模のペデストリアンデッキには初めてお目にかかりました。

とにかく車の心配がいらないので、ベビーカーでも、歩き始めで目が離せない(割に、歩きたがる! 笑)小さい子どもと一緒でも、安心して歩けそうなのがいいなぁと思います。

街を歩いていても、いたるところで“研究”や“科学”の香りを発見

それから「やっぱり、他の街とは違うなぁ」と感じたのは、街を歩いていると、あちこちで「ロボット」「サイエンス」「研究」「学術」などのエッセンスに出会うことです。

 
▲駅周辺の道路の一部には「ロボット実験区間」の表示があります。
「つくば」駅の周辺は、日本で初めて認定された「モビリティロボット実験特区」(※3)
現在の法律では公道の走行が認められていない「セグウェイ」などのモビリティ(移動支援)ロボットを、この区間なら走らせることができるんですって。

 

 
▲子ども向けのイベントやワークショップも、科学をテーマにしたものが多い様子。
中には「これ、私が子どもに原理を質問されたら、ちゃんと答えられるかな?」とちょっと不安になるくらいのハイレベルなものもありました(笑……いえ、本当です)。

 

何でもつくば市内には、国や民間の研究機関が160以上あり、研究者の数は1万6,000人以上、うち、博士号取得者数が8,000人を超えているのだとか(※4)
女性の科学者も活躍しているそうで、確かにそんな環境で育ったら、自然と科学や研究に対して興味を持つ子どもになるのかも……なんて思いました。

「お友達のパパ、ママは研究者」というのが、当たり前だったりするのかもしれませんね。

 
▲道行く人たちも、いわゆる“郊外の街”とはちょっと雰囲気が違います。
スーツ姿のビジネスマンや研究者風の人、外国人の方などが多く、さながら都心部のオフィス街のよう。

 

では、この街が学術や研究といったちょっと堅苦しい空気にばかり包まれているのかというと、そんなことはありません。
つくば市が誕生してから30年が経ち、“暮らす街”としても成熟してきている雰囲気を感じました。

 
▲お花屋さんの店先で会話をするシニアの方、元気に登下校する小学生など……。
カフェの中でも、スーツ姿の人がパソコンを叩いている隣でベビーカーのママがランチを楽しんでいたりと、この街で“働く人”と“暮らす人”がうまく混在している印象でした。
活気ある中にも、どこかのんびりとした住宅地らしさも感じましたよ。

 

さて、次回の記事では、そんな「つくば」駅から「ウエリスつくば竹園」までの徒歩ルートを紹介したいと思います。
歩きやすいペデストリアンデッキを通って、マンションの現地まで行ってみます。
実際にかかった徒歩分数も計測しちゃいますよ。どうぞお楽しみに!

※掲載の写真はすべて2017年11月に撮影したものです。
※掲載の所要時間は日中平常時のもので乗り換え・待ち時間等は含まれません。また、時間帯により異なります。2016年10月現在のダイヤによるものです。「駅すぱあと」調べ。
※1:つくばエクスプレス公式サイト コーポレート・アイデンティティ 「名称の由来」より
※2:つくば市公式サイト「筑波研究学園都市とは」より
※3:ロボット特区推進協議会ホームページ「モビリティロボット実験特区とは」より
※4:つくば国際戦略総合特区ホームページ「つくばの魅力」より
熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

住宅ライター。賃貸、分譲、中古も新築も、さまざまな住宅・不動産分野の記事を担当してきました。住宅最新トレンドや自分の足で調べた現場のことなど、自身の取材で得た情報を第三者目線で徹底的にレポートします。

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