• 分譲マンション
  • 茨城県つくば市
  • NTT都市開発・日立ライフ・長谷工コーポレーション

住宅ライターの「ウエリスつくば竹園」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

そのうちTOP > ウエリスつくば竹園 > 学習塾「茨進」の先生に聞きました!vol.1~つくば市竹園エリアに学習塾が多いのはなぜ?
2018年04月18日

学習塾「茨進」の先生に聞きました!vol.1~つくば市竹園エリアに学習塾が多いのはなぜ?

つくば市が「高水準の研究と教育を行うための拠点」を作ろうという国家プロジェクトにより、「筑波研究学園都市」として誕生した(※1)市ということは、以前の記事でも触れましたが、現在小学生の子どもを育てている私としては、「そういった特色のある街って、子どもの教育環境としては、どうなんだろう?」ということが気になります。

また、「ウエリスつくば竹園」の周辺を取材していて気が付いたのが、つくば市の、特に竹園エリアって、学習塾が目立つということ。試しに数えてみたら、美容室よりも学習塾の数の方が多かった(※2)くらいなんです。

ということで、今回は、創業40年以上、茨城県内に37校舎(2018年4月現在)を構える「茨進」の「つくば竹園校」総合校舎長、青木先生にインタビューを実施。
「つくば市竹園エリアの教育環境って、どうですか?」「竹園東小学校や竹園東中学校って、どんな学校という印象ですか?」といったことを率直にお聞きしてみました。

Q.竹園エリアの教育環境について、どう思われますか?

青木先生 「教育環境は整っていると思いますよ。

というのも、この辺りは茨城県内の県立高校の中でも三本の指に入る難関校『竹園高等学校(『ウエリスつくば竹園』現地より約650m/徒歩9分)』があって、『筑波大学』をはじめとする大学もあり、学園都市としての色合いが濃い場所なんですね」


▲つくば市竹園三丁目に建つ「ウエリスつくば竹園」ですが、周辺には通学校の「竹園東小学校(現地より約300m/徒歩4分)や「竹園東中学校(約580m/徒歩8分)」に加えて「竹園高等学校」もあり、小・中学校から高校まで徒歩10分圏内で間に合ってしまいます。

 

青木先生 「それから、周りに研究機関が多いことも、教育環境に良い影響を与えていると思います。

JAXA(宇宙航空研究開発機構・筑波宇宙センター)や物質・材料研究機構、国交省の国土地理院など、国の研究機関もたくさんあるんですが、そういった研究機関で、公開イベントが行われることがあるんですね。

ゴールデンウィークや夏休みなどには子ども向けの公開講座なども開催されますし、お子さんのレジャースポットや遊び場が研究機関っていう、すごい場所なんですよね(笑)

小さい頃から、自然と学術系のことに興味を持ち、自分から『勉強してみたい』『分かると楽しい』『もっと知りたい』という意欲が高められるような環境なのではないかと思います」


▲私も、初めてつくば市に来た時に驚いたのが「こんなに研究機関がたくさんあるんだ!」ということでした。
「つくば」駅の周辺でも、カフェで研究機関にお勤めの方らしき人がお喋りをしていたり、道端で英語が飛び交っていたりするのをよく見かけます。

Q.竹園エリアに住んでいるファミリーやお子さんの印象を教えてください。

青木先生 「先ほど『大学や研究機関が多い』というお話をしましたが、そちらにお勤めの方もたくさん住んでいる街なんですよね。

ですから、『竹園東小学校』や『竹園西小学校』の場合、通っているお子さんの保護者の方が大学教授だったり、研究機関の職員だったりということはよくあります。

そういったこともあってか、保護者の方の教育に対する意識も高いように思います」

  
▲研究機関や大学の関係者が住む場所として選ぶことも多いという、竹園エリア。

私が、「教育意識が高い家庭というと、ちょっととっつきにくいようなイメージといいますか(笑)遊びよりも、勉強第一! という方が多いのではないかと思ってしまうのですが……」と言うと、
青木先生は「いえいえ、そんなことはないと思いますよ(笑)
確かに、小学校低学年くらいのお子さんの場合は、お子さんご本人というよりも、保護者の方の意思で学習塾に通うとか、中学受験を検討するといったことはあります。
でも、共働きのご家庭も年々増えてきていますし、皆さん遊びや生活、保護者の方のお仕事や趣味などとバランスを取りながら、お子さんの学習のサポートもされている印象ですね」とお話してくれました。

 

青木先生 「あと、この辺りは帰国子女のお子さんや外国籍のお子さんも多いんですよね。
そのためか、子どもが国際的なことに対してオープンで、関心が高いように思います。

語学への興味が生まれたり、国ごとの文化の違い、今の国際社会で起っていることなどを学ぼうとする姿勢も感じますね。
そういったことも、こちらの地域らしい特徴といえるかもしれません」

Q.「つくば」駅の周辺よりも、竹園エリアに学習塾が多いのは、なぜなのでしょうか?

青木先生 「やはり『竹園高等学校』があるということが大きいと思いますね。

また、竹園周辺は元々住宅地として成熟してきたエリアなので、ファミリーがたくさん住んでいるということもあると思います。

『つくば』駅は、つくばエクスプレスの開業前はバスターミナルだったんですよ。
住宅があって、学校があって、学習塾がある……“人が暮らす場所”というと、こちらの竹園エリアあたりというイメージがありますね」

 
▲竹園から離れた場所からも、「茨進」の送迎バスや保護者の方の運転で通塾している生徒さんも多いのだとか。
「茨進」以外でも、“竹園高校受験対策”を掲げている学習塾をたくさん見かけました。

 

====================

 

都内でも教育環境の良い立地はありますが、「国の研究機関が多く、そちらにお勤めのファミリーの教育意識」だったり、そういう研究機関を遊び場として使える環境は、つくば独特のものだと感じました。

次回も青木先生へのインタビューをお届けします。
お楽しみに!

※「竹園高等学校」及び「土浦第一高等学校」の偏差値、難関の基準については、「みんなの高校情報 茨城県 高校偏差値一覧2018年度版」「家庭教師のトライ 茨城県の高校偏差値一覧」を参照。
※1:つくば市公式サイト「筑波研究学園都市とは」より
※2:「iタウンページ」の検索結果より、2018年4月現在。茨城県つくば市竹園の学習塾18軒(幼児教室含む。英会話教室は含まず)に対し、美容室10軒(理容室は含まず)。
熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

住宅ライター。賃貸、分譲、中古も新築も、さまざまな住宅・不動産分野の記事を担当してきました。住宅最新トレンドや自分の足で調べた現場のことなど、自身の取材で得た情報を第三者目線で徹底的にレポートします。

PAGE TOP