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住宅ライターの「ウエリスつくば竹園」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

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2017年12月31日

イマドキの住宅設備の実力が、試して分かる!科学館みたいなマンションギャラリーの体験コーナー

前回に引き続き、「ウエリスつくば竹園」のマンションギャラリーをレポートします。
マンションに関するさまざまな情報が得られるマンションギャラリーですが、「ウエリスつくば竹園」の場合は、キッチンやバスルーム、洗面台などの水まわりの設備が再現されているコーナーや、実物大の構造模型などもあり、見て、触って、機能性を実感することができるんです。

「なるほど、こういう仕組みなんだ!」と、まるで科学館のような発見もあり、お子さんと一緒に訪れてみても楽しそう。
理科の実験のような気分で住まいについて知ることができるので、大人だけでなく子どもにとっても、マンション探しが楽しく、興味深いものになるかもしれません。

実物大の模型で、外からでは見えないマンションの「構造」のことが分かります

こちらは、マンションの構造のことが分かるコーナー。

 
▲普段私たちが目にしているマンションの姿は、建物が完成して、外壁も内装も綺麗に仕上げられた状態。
でも、大切な財産でもあるマンションですから、どんな仕組み・構造になっているのか知っておきたいものですよね。

例えば、こちらのコーナーの床にある丸型のシートは、建物を支えている杭の太さを表現したもの。
なんと最大直径が約1.6mもの太い杭が何本も打設され、あの大きな建物を支えているんですね。

 

 
▲こちらは、マンションの住戸(専有部)の構造模型。
家の中がスパッと縦に切られているようなイメージです。

強度や住み心地を左右するコンクリートの厚さや、鉄筋の数、壁・床・天井にメンテナンス性に優れた“二重構造”を採用していることなどがよく分かります。

 

ちょっと面白いなと思ったのは、二重床の“踏み心地”が体験できるこんなスペースがあったこと。
コンクリートの上に遮音効果のあるクッション材が貼られた「直床」と、「ウエリスつくば竹園」で採用されている「二重床」のフローリングが再現されていて、“踏み比べ”ができるんです。

 
▲「直床」はクッション材の感触が伝わってくるので、木目調の床ではありますが、ちょっとふにゅっとした柔らかい踏み心地。
好みにもよるので一概にはいえませんが、この柔らかな踏み心地に違和感を覚える方もいらっしゃるようです。

対して、コンクリートとフローリングの間に配管を通す空間が設けられている「二重床」の場合、クッション材がなくても遮音性が発揮されるので、硬めのしっかりとした踏み心地です。
木の床の上を歩いている感覚が味わえて、私はこちらの方が好みだなと思いました。

 

これ、実際に裸足で踏んでいただくと、「わっ、違う!」と、とても分かりやすいのですが、写真と文章だけだとなかなか伝わりにくいかもしれません(笑)
気になる方は、ぜひマンションギャラリーで実際に試してみてくださいね。

ペアガラスの断熱性や、サッシの遮音性が分かるコーナーもあります

また、住まいの熱や空気の通り道でもある「窓」の性能も、こんなコーナーでチェックできます。

 
▲「ウエリスつくば竹園」のサッシには、2枚のガラスを重ねた「ペアガラス(複層ガラス)」が採用されています。
見た目は1枚のガラスのようですが、中空層を挟んだ2枚仕立てになっているガラスなので、外の温度を室内に伝えにくいという特徴があるんです。

中に熱を発生する電球が入っているのですが、右側の1枚ガラスの方はガラスの表面が40.8℃。
左側のペアガラスは35.6℃となっていて、触ってみてもその差は歴然。
ペアガラスはこのように断熱性が高いので、冷暖房効率がよくなり、冬場の結露も生じにくいんですね。

 

 
▲こちらは、「ウエリスつくば竹園」に採用されているサッシの遮音性が分かるコーナーです。
窓を閉めた状態でしばらく眺めていたのですが、「何のための場所なんだろう……?」と、最初はよく分かりませんでした。

が、窓を開けてみてビックリ!
中のラジカセから「ザーッ」という音が出ていたんです。窓を開けるまで気が付かなかったんですね。

 

こちらのラジカセから流れていた音の騒音レベルは75.3dB。
75dBというと、目覚まし時計や掃除機の音、電車の車内と同じくらいの大きさです。
音の感じ方は人それぞれではありますが、私が聞いた分には、窓を閉めた状態ではこの「ザーッ」という音がほとんど聞こえないくらいでした。

こちらも、「本当かな?」と思った方は、ぜひご自身の耳で確かめてみてください(笑)

ディスポーザなど、キッチンの気になる設備も試してみることができます

他ではなかなか体験できないキッチンのディスポーザも、実際に使ってみることができますよ。

 
▲「ウエリスつくば竹園」には、生ごみなどをその場で粉砕処理して流してしまえるディスポーザが標準で設置されています。
硬いニンジンの塊も、蓋を回してスイッチを入れれば、ものの数秒でほぼ液体になって流れていってしまうんです。
リンゴの芯やスイカの皮、魚の骨といった硬いものや、ご飯、麺類なども粉砕できるそうですから、夏場の生ごみの臭いも気になりにくく、ごみ捨ての手間も軽減されそう。(一部粉砕処理できないものもあります)
三角コーナーを置いておく必要もなくなりそうですね。

 

  
▲視覚的に面白かったのがこちら。
キッチンのレンジフードに設置されている「整流板」の効果が実感できる装置です。
整流板代わりの鉄板を動かして、「整流板なし」の状態と「整流板あり」の状態を比べられるもので、空気の流れが小さいボールの動きによって、目で見て分かるようになっています。

 

ちょっと前までは、キッチンの換気扇というと、ファンが剥き出しになった状態のものをよく見たと思いますが、現在の新築マンションでは、こういった「整流板」が付いているレンジフードが主流です。
大きな板がファンを覆っていて吸い込み口が狭められているため、一見するとパワーが弱いのでは……? と思うかもしれませんが、実はこの“狭さ”が吸気力の“強さ”になるんです。


▲鉄板を立てて「整流板なし」の状態にすると、ファンが空気を吸い上げても、ボールはあまり大きくは動きません。
ところが、鉄板を倒して「整流板あり」の状態にしてみると、ボールがワーッと箱全体を暴れ回るように動くんです。
空気が強い力で吸い込まれているのが分かりますね。

 

これは、例えるなら掃除機の効果と同じようなもの。
吸引する口を狭めるほど、空気を吸う力が強くなるということなんですね。
モデルルームでレンジフードをなんとなく見るだけでなく、こういった仕組みから理解できると、より参考になりますね。

 

他にも、バスルームや洗面台が再現されたコーナーなどもあり、見どころはたくさん!
「ウエリスつくば竹園」のマンションギャラリーは、2018年は1月5日(金)からの営業となるそうです。
新年をマンション探しから始めてみるというのも、楽しいかもしれませんね!

※掲載の写真はすべて2017年11月に撮影したものです。
熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

住宅ライター。賃貸、分譲、中古も新築も、さまざまな住宅・不動産分野の記事を担当してきました。住宅最新トレンドや自分の足で調べた現場のことなど、自身の取材で得た情報を第三者目線で徹底的にレポートします。

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