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住宅ライターの「ウエリスおおたかの森サウスアリーナ」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

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2018年07月23日

マンション内のラウンジで、プロが選んだ本が読める!「ブック・コンシェルジュサービス」について聞きました~その1~

「ウエリスおおたかの森サウスアリーナ」の共用部には、入居者の方が利用できる「オーナーズラウンジ」が設けられます。
ソファーなどが置かれ、ホテルのラウンジのような感覚でくつろげる空間とのことですが、そちらには本や雑誌が入るライブラリーコーナーもあるのだとか。

そして、そのライブラリーに置かれる本は、老舗書店の「紀伊國屋書店」によって選定されるとのこと。
プロが選んだ本がマンションの共用部に置かれるなんていいなぁと思いますが、それってどんなサービスなのか、ちょっと気になりますね。

ということで、今回から2回にわたって、「紀伊國屋書店」が提供する書籍セレクトサービス「ブック・コンシェルジュ」について、担当者さんへのインタビューをお届けしたいと思います。


▲エントランスの横に設けられる「オーナーズラウンジ」の完成予想CG。

 

以前に、レジデンスサロンのスタッフさんに聞いたお話では、マンション共用部で過ごす入居者の方の時間がより有意義なものになるようにとの思いから、「ブック・コンシェルジュサービス」が導入されたということでした。

お子さんが本に興味を持つきっかけになったり、「この本、読んだ?」「これ、面白いよ」と入居者同士のコミュニケーションが生まれたり、お友だちとの待ち合わせなど、ちょっとした時間が豊かなものになったり……そんな楽しみ方ができるようです。

 
▲今回お話をお聞きした、紀伊國屋書店の担当者さん。(写真左から)「流山おおたかの森店」店長の後藤さん、コーポレート営業部の松浦さん、小柳さんです。

 

また、「紀伊國屋書店」は、駅前のショッピングセンター「流山おおたかの森S・C(『ウエリスおおたかの森サウスアリーナ』より徒歩7分・約510m)」内にも店舗があり、近隣にお住まいの方にも重宝されている様子。
せっかくなので、子育て世代にとって、また、これから流山おおたかの森エリアに暮らす方にとって役に立ちそうなことなども「紀伊國屋書店 流山おおたかの森店」の店長さんにお聞きしてみました。

学術系や海外で注目されている書籍に強い「紀伊國屋書店」ならではの選書

熊谷 「『紀伊國屋書店』というと、全国に店舗のあるメジャーな書店というイメージがあります。

チェーン展開されている書店は他にもいくつかあると思いますが、なかでも『紀伊國屋書店』の特色や、得意とされている分野にはどういったものがあるんですか?」

 

小柳さん 「弊社では店舗以外にも、大学の先生や、研究者向けの専門書も数多く取り扱っています。
どこの本屋さんに行っても並んでいるような、いわゆる『話題の本』だけでなく、そういった実績を活かして、専門的な本や奥深い知識が得られるような本も扱いたいと思っているんですね」


▲「紀伊國屋書店 流山おおたかの森店」でも、洋書や芸術、資格取得に関する本など、ちょっと専門的な本がたくさん販売されています。

 

小柳さん 「また、アメリカやオーストラリアや、シンガポール、ドバイ、インドネシアといった海外の店舗もありますから、国際的には今どんな本が注目されているのかといった情報もいち早くキャッチできます。

例えば、以前にこんまり(近藤麻理恵)さんの『人生がときめく片づけの魔法』がベストセラーになったと思うんですけど、あの本って海外でもすごく注目されたんですよ。弊社のアメリカの店舗でもサイン会を開催したりしました。

今回展開する予定の『ブック・コンシェルジュサービス』でも、そういった紀伊國屋書店ならではの専門知識や、フレッシュな感覚を活かしつつ、選書したいと思っています」

長く愛されている本や、デザイン性の高い洋書、絵本などが置かれる予定

熊谷 「なるほど。では、今回のマンション内のラウンジには、どんな本が置かれる予定なんですか?」

 

小柳さん 「本のジャンルとしては、お子様向けの絵本や、大人が読んでも面白いような図鑑、芸術、建築、インテリアなど、“見て楽しめる”ような本ですとか、気軽に手に取っていただける、食や旅行に関する本など、さまざまなものをセレクトする予定です」

 

松浦さん 「これまでにも、主に大規模なマンションで『ブック・コンシェルジュサービス』を提供してきましたが、大規模なマンションと一口にいっても、都心のタワー型マンションなのか、住宅地のマンションなのかで、傾向や好みって変わってきますよね。

ですから、なるべくそのマンションに合った書籍をセレクトできるように、地域や物件のことについてもリサーチをします。

『ウエリスおおたかの森サウスアリーナ』は、子育てファミリーの方が多く住まれること、また、新しくこちらの街に引っ越してこられる方もいらっしゃると想定して、お子様に人気の絵本や、流山市の歴史が分かるような本なども選べたらと思っています」


▲本の中身はもちろんのこと、「共用部のインテリアの一部」になることも考え、装丁の美しさもセレクトの基準にしているそう。
また、近年はカメラの性能や印刷技術もどんどん進化しているので、“紙の本”ならではのグラフィックの美しさがより楽しめるようになっているのだとか。

 

熊谷 「私も、今住んでいる街には、マンションを購入したのと同時に引っ越してきたので、街の歴史や土地柄にはあんまり詳しくないんですよね。
マンション内に街のことが分かるような本が置いてあったら、手に取って読んでみたくなると思います。
そこで知ったことを、家族や友達に自慢げに話しちゃうかも(笑)」

 

小柳さん 「本で得た知識や情報を人に教えたくなることって、ありますよね(笑)
それもまた、本を読むことの楽しさのひとつだと思うので、読んでいて知識欲が刺激されるような本もセレクトしたいと思います」

 
▲店長・後藤さんによると、流山の歴史をひも解いた本や、オオタカに関する本も、こちらの店舗の売れ筋のひとつなのだそう。

 

小柳さん 「流山おおたかの森店のお客様は、知識や教養への関心が高い方が多いんですよ。

当店にも、地域のことが分かる本を集めた“流山コーナー”を設けているくらい。こちらの『オオタカの森』という本は、『市野谷の森」の保護活動について触れられていて、人気のある本のひとつです」

 

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次回も、「紀伊國屋書店」の皆さんへのインタビューをお届けしたいと思います。

「オーナーズラウンジではどんな風に過ごしてほしいですか?」といったことから、「本好きな子どもにするためには?」「本屋さんで立ち読みって、していいの?」といったことまで(笑)、お聞きしてみましたよ。

どうぞお楽しみに!

※「ブック・コンシェルジュサービス」は引渡し当初より2年間のみの契約です(売主負担・金額には上限があります)。契約延長する場合は、別途料金が発生します。また、サービス内容については、提携先との契約、管理組合との協議などにより変更される場合があります。
※「ブック・コンシェルジュサービス」は共用部のサービスのため、本を住戸内に持ち帰ることはできません。
熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

住宅ライター。賃貸、分譲、中古も新築も、さまざまな住宅・不動産分野の記事を担当してきました。住宅最新トレンドや自分の足で調べた現場のことなど、自身の取材で得た情報を第三者目線で徹底的にレポートします。