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住宅ライターの「ウエリスおおたかの森サウスアリーナ」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

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2018年03月17日

マンションの収納、どうすれば上手に活用できる?“収納のプロ”に教えてもらいました!~クロゼット編~

前回に引き続き、整理収納アドバイザーの今村さんに、「ウエリスおおたかの森サウスアリーナ」のモデルルームをチェックしてもらいたいと思います。

今回特に注目するのは、収納に悩む場所として挙げる人も多いクロゼットなど、衣類・小物の収納について。

ご自身も子育て経験がある今村さんに、子育て中のファミリーが上手に片付けるコツなども合わせて教えてもらいました。

布団収納はあった方が便利! 天袋を使いこなすコツは「取っ手付きケース」の活用

これまでに数々のお宅を訪れて、収納のアドバイスを行ってきた今村さんも「これは、やっぱりあった方がいいと思うんです!」と太鼓判を押していたのが、布団収納付きクロゼット。

  
▲洋室(3)に設置されている布団収納付きクロゼット。
今村さんのお話では「洋室中心のマンションの場合、布団の収納場所が確保されていないことも多いんですが、季節によって調節したい掛布団や、来客用のものなど、やっぱり布団を入れておける場所はあった方がいいと私は思っています」とのこと。

 

また、「こちらは押入れのような容量があるけれど、扉が壁と同じ白でコーディネートされていて、洋室にあっても違和感がなくておしゃれですね。

パイプハンガーが手前と奥に2本あるのも、『分かってる!』と思います(笑)
押入れタイプの収納の場合、ポイントになってくるのが『奥行きを上手に使いこなせるかどうか』ということなんですね。

こんな風にパイプハンガーが2本あると、奥はたまにしか気ないもの、手前は頻繁に着るもの、といった風に分けることもできますし、何より奥行きを充分に活用できますから、良い工夫だと思います」と評価していました。

 
▲こちらの布団収納付きクロゼットには、天袋もあります。
今村さんも「雛人形の置き場所がなくて……」というお悩みを聞くことがあるそうですが、こういった天袋があると、そういったかさ張るものも入れておけますね。

 

今村さんが教えてくれた天袋活用のコツは、「取っ手付きの収納ケースなどを活用すること」!
手が届きにくいと“入れっぱなし”になってしまいがちですが、取っ手があれば出し入れがしやすく、便利度がアップするそうですよ。

夫婦で使えそうなウォークインクロゼットは、中身が“見える”状態にしておくのがベター

洋室(1)にあるウォークインクロゼットも「大きくていいですね。夫婦で使えそう!」と高評価。

  
▲「壁面のパイプハンガーが2段に分かれているので、上は夫、下は妻、とか、上はシャツ、下はボトムス、といった風に使い分けられますし、高さを有効に使えますね」と今村さん。

 

また、「こういった大きい収納スペースは、中にあるものが『見て分かる』状態にしておくことと、『出し入れをワンアクションでできるようにする』ことが上手な活用のコツです。
つい詰め込みすぎて、どこに何があるか分からなくなってしまったり、服をかき分けてからでないとハンガーを取り出せないということになると、ちょっとストレスですよね。
なるべく余裕をもって、収納スペースの7~8割くらいの物をしまうイメージでいると良いですよ」とも。

 

私が「でも、どうしても洋服って減らせなくて……」と言うと、今村さんは「そういう方は、キャスター付きの収納ケースを使うといいですよ。今は奥行きが浅い収納ケースもあるので、それを手前と奥の2列に配置しちゃうんです。
こちらのウォークインクロゼットのように広さがあると、そういう配置もできますよね。
シーズンオフの服は奥に、今着るものは手前に、と移動すれば、衣替えも楽なんですよ」と教えてくれました。

なるほど~。すぐにでも取り入れたいアイデアです!

子どもが小さい頃は、物をなるべく少なめに。ラフに収納できる工夫も効果的

 
▲子ども部屋としてコーディネートされている洋室(2)のクロゼットは、パイプハンガーが移動できる点を評価。
子どもの目の高さに合わせてあげられるのが「さすが、考えられていますね!」とのことでした。

「ダボ穴(パイプハンガーや棚板を取り付けられる穴)の間隔が小刻みなのも良いと思います。
ちょっと前の住宅では、ダボ穴の間隔が10cmくらいで細かい調整ができなかったりしたのですが、これくらい細かく設定されていると、入れたい物やお子さんの身長に合わせて、ぴったりな高さにできますね」とも。

 

子ども部屋の収納は、スペースの5~6割くらいと、入れる物をかなり少なめに考えておいた方がいいそうです。
大人は、習慣にしてしまえば、出したものを元の場所にきちんと戻すことが難なくできますが、子どもの場合は、ポンポンと放り込むようなラフな収納でも片付くようなお部屋作りをしてあげると、ベターなのだとか。

たっぷりサイズのリネン庫は、生活動線の短縮にも繋がりそう

そして、今村さんが「これだけの大きさがあれば、家族全員で使えそうですね」と言っていたのが、洗面室のリネン庫です。

  
▲「バスタオルだけではなく、下着なども入れておけそうな大きさがいいですね。
お子さんが小さい時は、パパやママが一緒にお風呂に入ると思うんですが、そうすると大人の着替えに加えて、お子さんの着替えも持ってバスルームに行かなきゃいけなかったり。
あっちのクロゼットこっちのクロゼットと移動してからさぁお風呂、となると、動線が増えてちょっと大変ですよね(笑)
こちらのリネン庫は高さもありますから、『ここはパパの下着、ここは子ども』といった風に、家族それぞれで使う場所を分けてもいいでしょう。『自分の下着はいつもここにある』と決まっていると、お子さんも自分でお着替えしやすいんですよね」と今村さん。

 

洗面室にはこの他、洗面化粧台の下や鏡裏にも収納スペースがありますから、スキンケア用品やドライヤー、掃除道具などもしまっておけます。

今村さんは「収納も生活スタイルや家電などに合わせてどんどん進化します。新築のお家は“今”の暮らしに合った収納スペースが作ってあって、いいなぁと思います」ともお話してくれました。

 

今までに数々のモデルルームを見てきた私でも、「なるほど!」「確かに、そういうことってあります!」と感心することが多かった今村さんのアドバイス。

モデルルームを見学する際は、実際の使い勝手や、詰め込みすぎないゆとりができそうか、といった点もチェックしてみると良さそうですね。

※掲載の写真は、すべて2018年3月に撮影したものです。
※掲載の写真はモデルルームBEタイプを撮影したもので、一部有償オプションが採用されています。施工オプション及びセレクトには期限があります。家具・調度品は販売価格には含まれません。
熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

住宅ライター。賃貸、分譲、中古も新築も、さまざまな住宅・不動産分野の記事を担当してきました。住宅最新トレンドや自分の足で調べた現場のことなど、自身の取材で得た情報を第三者目線で徹底的にレポートします。

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