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住宅ライターの「ウエリスおおたかの森サウスアリーナ」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

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2018年03月11日

マンションの収納、どうすれば上手に活用できる?“収納のプロ”に教えてもらいました!~玄関、納戸編~

どうしても溢れてしまいがちな“モノ”。
特に小さいお子さんがいるファミリーの場合、いつも片付いた状態にしておくのはなかなか難しいと思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、整理収納アドバイザーの今村さんに、マンションの収納スペースの活用方法を伝授してもらいました。

「ウエリスおおたかの森サウスアリーナ」のモデルルームをチェックしながら、「ここはこう使うと、スペースを有効活用できる」など、プロならではの視点で解説してくれましたよ!

収納スペースにしても、ゆとりを楽しんでも。「モアホール」は住む人の個性が活かせそう

モデルルームで今村さんがまずチェックしていたのが、廊下を少し広く取った「モアホール」設計。


▲今回取材したモデルルーム「BEタイプ」は、廊下の一部の幅が約140cmと広く取られています。
モデルルームのように棚などを上手に配置すると、ちょっと便利な収納スペースとして使うことができます。

 

「廊下って、お出かけの前や帰ってきた時など、家族が必ず通る場所ですよね。
ですから、出かける支度のついでにパッと持って出かけたいものや、帰ってきてすぐに置きたいものの“定位置”にするといいと思います。
例えば、鍵やハンカチ、冬なら手袋やカイロ、夏は帽子といったもの。靴を履く前に手に持つような、ちょっとした小物ですね。

小さいお子さんのいるご家庭ですと、虫よけや日焼け止めなどを、玄関先で出かける直前に塗りたいという方がいらっしゃるんですが、そういった細々したものの置き場所にも便利そうですね」と今村さん。

 
▲今村さんによると「ただ、便利だからといって『何でも置いていい場所』にしてしまうと、ちょっと生活感が出てしまうこともあります。細々したものは目隠しができる引き出しへ、出しておいてもインテリアになりそうなものは棚の上に置いておく、といった風に、場所を分けるのもいいと思いますよ」とのことでした。

 

また、今村さんは「こちらのモデルルームのように、棚などを配置していろいろと使える場所にしてもいいですが、私はあえて何も置かずに、廊下の広さそのものを楽しんでもいいんじゃないかと思います。

玄関って、その家の“顔”のような場所ですし、廊下が広いと、目線が広がって、気持ちいいなと感じます。
空間のゆとりって、気持ちの余裕や豊かさにも繋がってきますから」ともお話してくれました。

「玄関マルチコーナー」や下足入下の空間は、+αのお片付けスペースとして活用!

そして今村さんは、「玄関マルチコーナー」にも注目。

  
▲「ここにベビーカーが置けるの、いいですね!
ベビーカーって子育ての必需品なのに、置き場所に困っている人がとても多いんです。『玄関に出しっぱなしになっちゃって、場所を取って困っている』という声も聞くんですが、こういったスペースが作ってあるとそんなお悩みも解消されそうですね。

私自身も子育ての経験がありますが、赤ちゃんを連れて帰ってきた時って、片手にベビーカー、片手に買い物袋みたいな状態で、普通の玄関だともうギュウギュウで(笑)
このコーナーがあるのとないのとでは、楽さがかなり違うんじゃないでしょうか。

もし私がこれから家を建てるとしたら、真似して取り入れちゃうかもしれないスペースですね(笑)」なんてコメントも。

 

また、玄関の収納というと気になるのが靴の収納スペースですが、今村さんはこちらのモデルルームの下足入(シューズボックス)もしっかりチェック。
収納力だけでなく、“下が空いていること”を評価していました。

私が「下足入って、床から天井まで全部収納になっているタイプと、こんな風に下に空間があるタイプ、両方あると思うんですが、今村さんはどちらが良いと思われますか?」と聞いたところ
今村さんは、「私は下に空間がある方が良いと思っているんです」とのことでした。

 
▲今村さんによると「通勤やお出かけ用の靴以外に、『ちょっとゴミを出しに』『郵便物を取りに』なんて時に履くサンダルやスリッポンみたいな靴って、必要じゃないですか?
それってサッと履きたいから、どうしても玄関に出しっぱなしにしちゃうと思うんですよね。でも、玄関は先ほども言いましたが、お家の“顔”のような場所なので、なるべく片付いた印象にしておきたい。
その『すぐ履きたいけど、片付けておきたい』というのを両立してくれるのがこの空間なんですよ。ここに隠しておけば、すぐ履けますし、雑然とした印象にもならずに済みます」ということでした。

 

確かに、この空間がない我が家は、つっかけサンダルが常に1足出しっぱなしの状態です……(汗)

この空間にはコンセントも設置されているので、モデルルームのように間接照明を置いてもいいですし、今村さんが教えてくださった裏ワザ的な使い方としては、中身が見えない箱などを置いて、読み終わった新聞や不要なダイレクトメールなどの古紙を一時的に溜めておく場所にしているお宅もあるそう。

扉を開け閉めしなくても使える空間なので、いろいろな使い道がありそうですね。

入れすぎないことも大切。スペースに余裕があるから、出し入れしやすい収納に

続いて、室内の収納も見てもらいました。
今村さんは廊下に設置された「約0.7畳の納戸を開けて、「大きくていいですね~」と評価。

「一戸建ての場合は階段収納や屋根裏収納のように、凹凸ができてしまうことがあるのですが、こちらは床から天井まで綺麗な形の納戸なので、使い勝手が良さそうですね。
リビングにもキッチンにも近い場所なので、食品庫にしたり、ティッシュの買い置きなどを入れておく場所としても重宝しそう。

このスペースをうまく使うために心掛けたいのは、『この納戸いっぱいに物を入れられる!』と思わないことです。
ドアを開けたギリギリのところまで物がギッシリ入っていると、奥のものが取り出しにくいですし、中に何が入っているか分からなくなっちゃうことも……(苦笑)」と今村さん。

  
▲今村さんは「納戸は、中に一人入れるくらいの余裕は残しておいた方がいいんですよ。こちらのモデルルームのように、ラックなどを使うと、取り出しやすく、しまいやすい収納にできます。

中にコンセントがあるのもすごく良いと思います。
最近はスティック型の掃除機を使う方も増えてきましたし、充電をしたいから物置の中にコンセントを増設したというお話も聞くくらいです」ともお話してくれましたよ。

 

ちなみに、納戸の中に入れるラックは、「入れたい物」「今持っている物」に合わせて選ぶといいそう。
「物の大きさがラックに合わないから、つい出しっぱなしにしてしまう」ということが防げるそうです。

また、目線からおへそくらいまでの高さを「収納のゴールデンゾーン」といい、人が一番使いやすい高さなのだそうですが、その場所に頻繁に出し入れをするもの(お掃除用品など)を置き、低い場所や高い場所には、使う頻度の少ないもの(レジャーグッズや医薬品など)を置くようにすると、上手な仕分けができるとも教えてくれました。

 

さて、次回の記事では、今村さんに洋服や小物などの収納についてお聞きしたいと思います。
どうぞお楽しみに!

※掲載の写真は、すべて2018年3月に撮影したものです。
※掲載の写真はモデルルームBEタイプを撮影したもので、一部有償オプションが採用されています。施工オプション及びセレクトには期限があります。家具・調度品は販売価格には含まれません。
熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

住宅ライター。賃貸、分譲、中古も新築も、さまざまな住宅・不動産分野の記事を担当してきました。住宅最新トレンドや自分の足で調べた現場のことなど、自身の取材で得た情報を第三者目線で徹底的にレポートします。

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