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住宅ライターの「ヴィークスイート松戸」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

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2021年03月17日

1LDK、「買う」と「借りる」はどちらが良い? 賃貸と分譲を比較してみました

住宅ライターという職業柄、友人から「マンションを『買う』ってどう?」と相談されることがあります。

例えば、「賃貸と分譲では何が違うのか、具体的なイメージが湧かない」といった声から、「興味はあるけど、本当に買って大丈夫なのかちょっと不安で……」といったお悩みなど。

ちなみに、私は「購入が良い」と思っている購入推進派(笑)。
借りることのメリットは何といっても、「住み替えが簡単で、環境の変化に対応しやすい」ことですが、住宅そのものの快適性や資金面では、購入する方がメリットが大きいと思っています。

では、賃貸と分譲では具体的にどういった点が違うのか。今回は30㎡台の1LDKを想定して、特に違いが出る「設備・仕様」「間取り」「支払い面」に重点を置いて、比較していきたいと思います。

こちらの記事をまとめると……

【違いその1:間取り・広さ】 … 分譲は住み心地重視。間口の広さや収納に差が出ます

まず比べてみたいのは、住戸の広さや間取り。同じ「1LDK」でも、賃貸と分譲ではさまざまな部分で違いが出ます。
例えば、賃貸で「30㎡台の1LDK」を探すと、よく見るのがこんな間取り。


▲賃貸でよく見る、30㎡台1LDKの間取り図のイメージ。

 

細長く、バルコニーに面しているのは一室のみという間取りです。
コンパクトで悪くはないのですが、形が細長いと、その分廊下の面積が広く(長く)必要だったりして、空間効率上もったいない部分も。

外からの光が全体に届きにくく、収納も必要最低限といったところです。

 

住み心地重視の分譲の場合は、間取りも工夫されていることが多いんです。例えば……


▲分譲の1LDK間取りの例。
(「ヴィークスイート松戸」の「Aタイプ(35.20㎡、1LDK+ウォークインクロゼット+シューズインクロゼット+納戸)」

 

先程と比べると全体が正方形に近い形で、間口が広く、LDK・洋室どちらにも外からの光が入ります。
ウォークインクロゼットに加えて玄関のシューズインクロゼットや納戸といった収納も。


▲分譲ならではの特徴といえるのが、バルコニーの広さ。
バルコニーって、実は「専用使用が認められた共用部」。住戸の広さとして表示される「専有面積」には含まれないため、意外に見落としてしまうことが多いのですが、チェアを置いてほっとできるくらいのゆとりがあると快適さが変わります。
(写真は「ヴィークスイート松戸」モデルルーム。バルコニー奥行きは約1.8m)

 

 
▲その他、賃貸だと珍しいのは対面キッチン。LDKとの一体感もあり、キッチンとしての独立感もありで、憧れている方も多いのでは。
また、最近の分譲でよくみられるリビングの「ウォールドア」は、開けるとLDKと洋室をひと続きの部屋のように使え、閉めると別々の部屋になるという“壁にもなる”室内ドア。人が来たときだけベッドのある洋室を隠せるスグレモノです。
物件によっても違いはありますが、こういった仕様があると生活がより快適になります。
(写真は「ヴィークスイート松戸」モデルルーム)

【違いその2:設備仕様】 … 分譲の方が総じてグレードが高い。食洗器や床暖房付きの物件も

また、賃貸・分譲どちらのマンションにも住んだことがある私が生活に直結して「ここが違う!」と実感したのは、設備・仕様のグレードの高さや充実度です。物件にもよりますが、総じて、分譲の方が充実した設備・仕様になっています。

例えば、賃貸だと珍しいけれど、分譲だと設置されている物件も多いのは、こんな設備。

・ キッチンの食器洗浄乾燥機
・ リビング・ダイニングの床暖房
・ ウォークインクロゼットのような大きくて使いやすい収納
・ ハンズフリーキーのような“一歩進んだ”セキュリティ設備
・ バスルームの浴室換気乾燥機 など

 
▲例えば食洗器は、あると快適さがぐんとアップする設備。
備え付けでない卓上タイプを自分で買うこともできますが、場所を取るため設置を諦めたり、コンロ周りの汚れが食洗器本体に付いてお掃除が面倒だなと感じることも。分岐水栓が必要な場合は、そもそも賃貸では取り付けられないこともあります。

その他、分譲のキッチンにはガラストップコンロや浄水器一体型シャワー水栓などが付いていたりして、お手入れがしやすいことが多いです。
(写真は「ヴィークスイート松戸」モデルルーム)

 

 
▲スーツケースなどもしまっておける大容量のウォークインクロゼットも便利ですが、賃貸で見つけるのはなかなか難しいもの。
賃貸のお部屋探しサイトなどで「ウォークインクロゼット」を条件にすると、検索結果の物件数が1/5くらいにガクッと減ってしまいますから、「できれば欲しいけど、ここまで求めると他の条件で満足いく物件が見つけられなくなる」と妥協する方も多いのでは。
(写真は「ヴィークスイート松戸」モデルルーム)

 

他、細かい部分でいうと、分譲はキッチンやバス、トイレといった水回りの設備のグレードが高いので、使いやすさ、お掃除のしやすさなどが「やっぱり違う」と思うことも多かったです。
例えば、バスルームのシャワーが節水タイプなのに水圧が充分で気持ちよく使えるとか、バスタブもCMで話題の「こすらず洗える」お風呂掃除洗剤だけでピッカピカになるとか、トイレも汚れが付きにくくてお掃除が楽とか……。

そういった細かなことが、生活全体の快適性アップに繋がることもあります。

【違いその3:建物】 … 分譲は建物自体の構造が強固で、断熱性・気密性に優れる傾向。外観デザインが凝っていることも

建物自体も分譲の方がしっかりと造られていることが多く、気密性の高さ、構造の確かさで「違う」と感じる方も多いようです。

賃貸だと、「壁が薄くて隣の音が気になる」なんてこともあったりしますが、戸境壁のコンクリート厚が充分取られている分譲ならその心配は減ります。
また、分譲の建物は断熱性にも優れているので冷暖房効率が良く(私の体験では、分譲マンションは夏場に朝クーラーを切って出かけても、夜帰宅した際にほのかに涼しく感じられたりしました)建物自体の耐久性も高いといった違いも。

また、エントランスに高級感があるか、外観や共用部のデザインがどうか、といった点でもやはり分譲の方に軍配が上がります。

 
▲分譲マンションの場合、専門のデザイナーが外観デザインを監修していたり、外観タイルや館銘板(マンション名が書いてある看板)に高級感のある素材を使っている、植栽が凝っている……といったことも。
共用廊下が外から見えない内廊下設計のマンションもあり、ホテルライクな雰囲気と防犯面から人気があります。(「ヴィークスイート松戸」で採用の仕様です)
こういった細かい部分に気が配られていると、建物全体の雰囲気がグレードアップします。
(写真は「ヴィークスイート松戸」ホームページより引用)

 

デザイン面だけでなく、セキュリティ面でも分譲の方が行き届いているケースが多いもの。
オートロックは賃貸でも採用されている物件が増えてきましたが、分譲はエントランス→エレベーター(キーの情報を読み取って、居住階のボタンのみが押せるようになっているなど)→玄関ドアという風に、3重の“トリプルセキュリティ”になっていることも。

また、不在時でも荷物が受け取れる宅配ロッカーがあったりと(今や必須の設備ですよね!)便利さでも分譲マンションの方が良いなと感じることが多いです。

【違いその4:支払い面】 … 同じ金額を支払っても、賃貸は資産にならない。長い目で見ると分譲がお得なことも

そして肝心なのが支払い面のこと。
分譲マンションを検討し始めた人のなかには、漠然と「月々の支払いが増えそう」と思っている方も多いんです。
こちらも立地や物件によって異なりますが、例えば

・ 「松戸」駅から徒歩5分以内
・ 新築~築5年以内
・ 40㎡以下の1LDK 

という条件で比較した場合、賃貸の家賃相場と分譲マンションの「ヴィークスイート松戸」の月々支払い例では、こちらのような違いが出ます。


▲賃貸マンションは「松戸」駅徒歩5分以内・築5年以内・30~36㎡・1LDKという条件の家賃相場(管理費等含む)。
「ヴィークスイート松戸」は、住宅ローンの月々支払い額と管理費・修繕積立金・インターネット利用料も含めての金額です。
ランニングコストを含めても「ヴィークスイート松戸」の方が13,590円も低いという結果に。

 

分譲マンションを購入した場合の、月々の住宅ローン返済額の方が28,000円も低いんですね。
さらに分譲マンションであれば、

資産になるので、ライフスタイルに変化があった場合も貸す・売ることができ、自分を守ってくれる

・住宅ローンの完済後は居住費がほとんどかからない(管理費や修繕積立金はかかるが、負担がぐっと減る)

・住宅ローン契約時に加入する「団体信用生命保険(通称:団信)」で、所定の高度障害状態になった場合にローン残高がゼロになる(支払う必要がなくなる)
疾病特約を付ければ、所定の疾病により働くことができなくなった場合も同様になるなど、実は“万が一”のことを考えても安心感が高い

・床面積40㎡以上のマンションであれば住宅ローン控除が受けられ、所得税の負担が減る(※2)

……といったメリットもあります。

ただし、修繕積立金や固定資産税、専有部のメンテナンスにかかる費用など分譲ならではの出費もあり、反対に更新料など賃貸特有の費用もありますから、一概にどちらが得とはいえない場合もありますが、上記のような利点があることから、長い目で見ると「分譲の方が得」となる人の方が多いでしょう。

 

こういった実利面以外にも、個人的な印象として、分譲マンションは管理会社も大手で何かあった際の対応がしっかりしている(24時間電話でベテラン相談員の方が対応してくれるなど)、掃除も行き届いているので建物がキレイに保たれやすい、住んでいる人も「自分の持ち物」という意識からか共用部を汚す・住民トラブルを起こしがちといったことが少ないといったメリットがあると思います。


▲私の実感ですが、分譲マンションの住民同士はエレベーターや共用廊下ですれ違ったときに挨拶を交わしたりしますし、住民の入れ替わりもあまり頻繁ではないので、なんとなく顔を知っているという安心感も。こういうことって防犯面でも良い効果があると思います。

 

ひとついえるのは、「分譲マンションを買うことを考えたら、まずは動いてみることオススメ!」ということです。

住みたい場所や物件がある場合はモデルルームを訪れるなどして、「本当に自分に合っているのか」を判断したり、資金計算の相談に乗ってもらったりということをしてみると、より具体的に「賃貸と分譲、どちらが良いか」が分かると思います。

その結果「今は買わないでおこう」という決断になったとしても、それはそれでスッキリしますから、まず“動いてみる”のは、良い手だと思いますよ。

※掲載の写真はモデルルームCタイプ及びコンセプトルームBタイプを2021年2月に撮影したものです。また、一部オプション仕様が含まれている他、家具・調度品等は販売価格には含まれません。
※1:≪支払い例≫Bタイプ■販売価格:2,599万円■頭金9万円■借入金(35年):2,590万円■月々返済額当初:66,037円
≪提携ローンについて≫■提携金融機関:住信SBIネット銀行■利率:変動金利0.395%(基準金利2.775%より▲2.38%)■融資限度額:500万円以上1億円以下(10万円単位) ■返済期間:1年以上35年以内(1ヶ月単位)■返済方法:元利金等返済■事務手数料:所定の銀行事務取扱手数料がかかります■上記月々支払いに別途管理費修繕積立金が発生します。※借入条件は契約者によって異なります。
※2:借入額、納税額、購入する住宅の仕様などによって控除額は異なります。詳しくは最寄りの税務署もしくはマンションモデルルーム、ゲストサロン等でご確認ください。
熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

「知りたいことは、現場に行って調べる!」がモットーの住宅・不動産専門ライター。二児の母にして分譲マンション購入経験あり。美味しいお店を発見する眼力にも自信あり!?

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