• 分譲マンション
  • 東京都目黒区
  • 三菱地所レジデンス・トヨタホーム

住宅ライターの「ザ・パークハウス アーバンス 目黒平町」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

そのうちTOP > ザ・パークハウス アーバンス 目黒平町 > 内廊下のマンションって、外廊下とはどう違う?住み心地の違いについて考えました
2017年11月17日

内廊下のマンションって、外廊下とはどう違う?住み心地の違いについて考えました

「ザ・パークハウス アーバンス 目黒平町」は、共用廊下が外に面していない「内廊下」設計が採用されています。

そもそも「内廊下」ってどんな造りのことなのか、また、共用廊下が外に面しているマンションと比べて、どのような違いがあるのかなど、さまざまな視点からチェックしてみたいと思います。

バルコニーは住宅街側(南西向き)、共用廊下はその反対側に位置します

まずは共用廊下の配置を敷地配置図で見てみましょう。


▲「ザ・パークハウス アーバンス 目黒平町」の敷地配置図イメージイラスト。
バルコニーは第一種低層住居専用地域が広がる南西側に位置しており、共用廊下はその反対側に設けられます。
注目したいのは、その共用廊下が建物の“内側”にあること。

 

内廊下というのは、その名前のとおり、マンションの共用廊下が建物の内側に設置されている設計のことです。

一般的なマンションの場合は、玄関を出たら外の景色が見え、外気を感じる「外廊下」になっていることが多いのですが、高層タワーマンションや高級マンションなどでは、この「内廊下」が採用されることが多いようです。

内廊下には、高級感・セキュリティ・プライバシー性・清潔感といったメリットがあります

では、内廊下が採用されていると、住む人にとってはどのようなメリットがあるのでしょうか。

私自身が内廊下になっている物件に住んだことがあるのですが、その時に感じたことも含めて紹介してみると……

■ホテルのような高級感がある
■雨や風が強い日でも、エントランスを入った後は屋内なので、快適
空調が効いているので、マンション内がいつも適温に保たれる
■玄関を開けた時に、外からの人目が気になりにくい
■外からの侵入経路が制限されるため、セキュリティ面でも安心感がある
■外の音が廊下に伝わりづらいので、静か
■共用廊下にあるもの(トランクルームや玄関ドアなど)が汚れにくい
■低層階でも、ホコリや虫などが入って来づらい

といったようなことがあります。


▲「ザ・パークハウス アーバンス 目黒平町」の共用廊下は、床にカーペットが敷かれます。
ホテルのような雰囲気があり、ヒールの靴の「コツコツ」という音も響きにくそうですね。

 


▲以前の記事でも紹介した、全戸に設置されるトランクルーム。
こちらは共用廊下にあるのですが、この内廊下のおかげで、トランクルーム内の汚れも気にしなくていいのが嬉しいですね。

共用廊下に空調が効いているので、本や衣類、革製品など、汚したくないものや、湿度・温度の管理が必要なものも置いておけます。
夏場の急激な温度上昇や冬場の結露などが避けられるトランクルームですから、いろいろと活用できそうです。

 

実際に内廊下のマンションに住んでいて、「良かったなぁ」と感じたのは、外からの人目が気になりにくいプライバシー性の高さや、セキュリティ面での安心感でした。

共用廊下や玄関が外から見えるというのは、「どの住戸に自分が住んでいるか」が他人にも分かってしまう可能性をはらんでいる気がしていたのですが、内廊下ならその心配はないでしょう。
また、宅配便を受け取る時など、部屋着でいる状態が外の人の目に触れることもありませんし(笑)、玄関を開けた時に外から部屋の中がちらっと見えてしまうこともないので、安心感がありました。

また、これは私が現在外廊下のマンションの低層階に住んでいるので、違いを実感するのですが(笑)ゴミや虫が入って来づらいというのも、内廊下のメリットだと思います。

特に風が強い日など、共用廊下にどこからともなく入り込んできた木の葉やゴミが散らばっていたり、夏場は蚊に悩まされることもあり(苦笑)、これって内廊下のマンションに住んでいた時には経験しなかったなぁ……なんて、思うこともあります。

共用廊下側の外観がスッキリ。マンションの“見た目”にも違いが出ます

それから、内廊下のマンションは、外観にも違いが出ます。

 
▲こちらは「ザ・パークハウス アーバンス 目黒平町」の建物模型。
バルコニー側ではなく、マンションの“玄関側”にあたる、共用廊下側を撮影しました。

共用廊下が建物の中にあるので、手すり部分の凹凸がなく、外観がスッキリしていますね。
こちら側には明かり採りの窓が設けられていて、「暗い」とか「閉塞感がある」というイメージを持たることなく、外からの明るさを採り込む役割を果たしてくれるそう。

 

ちなみにこちらの窓、1~5階はプライバシーに配慮した不透明ガラス、6~9階は外が見える透明ガラスが採用されるのだとか。
細かい部分にも気が配られているんですね!

外廊下のマンションにも、もちろんメリットはあります

一方、外廊下のマンションにももちろんメリットがあります。

 
▲廊下が外気に触れていて共用廊下側にも窓が作れる、空調の管理が不要、といったことは、外廊下ならではの利点です。

 

内廊下、外廊下それぞれにメリットやデメリットがありますから、「どちらの方が優れている」と決めることはできませんが、違いを理解しておくと、マンション選びのひとつの基準にできるのではないでしょうか。

 

「ザ・パークハウス アーバンス 目黒平町」は、環七通り(都道318号環状七号線)沿いに建つマンションではありますが、環七通り側の共用廊下は内廊下設計になっていて、南西側に広がる低層の住宅街側にバルコニーが設けられます。
内廊下にも明かりを取り込む窓があり、階数によってガラスの種類が異なっているなど、立地の特性をしっかりと考慮したプランニングがされているなと感じます。

マンション選びの際は、さまざまな視点から物件のことをチェックした方がいい! と改めて実感します。

※掲載の写真は2017年10月・11月に撮影したものです。
※掲載の完成予想CG、建物模型は、計画段階の図面を基に描き起こされたもので、実際とは異なります。雨樋、エアコン室外機、給湯器、TVアンテナ等再現されていない設備機器等があります。周辺道路・建物等は簡略化してあります。
※1:物件バルコニー側が第一種低層住居専用地域、建設地は第一種低層住居専用地域・第二種住居地域となっています。詳しくは都市計画図でご確認ください。
熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

住宅ライター。賃貸、分譲、中古も新築も、さまざまな住宅・不動産分野の記事を担当してきました。住宅最新トレンドや自分の足で調べた現場のことなど、自身の取材で得た情報を第三者目線で徹底的にレポートします。

PAGE TOP