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住宅ライターの「ザ・パークハウス オイコス 八潮」取材レポート

福岡由美

住宅ライター
福岡由美

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2017年09月23日

大規模か?中規模か?小規模か?自分たちにぴったりな“マンションの規模”について考えてみよう!

突然ですが、皆さんはマンション選びをする際に
『マンションの規模』について考えたことはありますか?

一般的に、マンションの規模を表す際には住戸数に応じて
『大規模マンション』『中規模マンション』『小規模マンション』などと表現されますが、
実は感覚値であって明確に定義付けられているわけではありません。

筆者の住宅ライターとしての経験に基づき大まかに分類すると、
●100戸を超える規模のマンション・・・大規模マンション(近年は500戸を超えるような超・大規模も登場)
●50戸~100戸未満のマンション・・・中規模マンション
●50戸未満のマンション・・・小規模マンション

に分けられるのではないかと思います。

ちなみに、この【ザ・パークハウス オイコス 八潮】の場合は、
総戸数が66戸の『中規模』に分類されるマンションですが、
こうした“マンションの規模の違い”によって新生活スタート後に何が変わるのか?
今回のレポートでは“自分たちのライフスタイルにマッチした規模の選び方”について考えてみます。
※ザ・パークハウス オイコス 八潮マンションギャラリー内の展示模型・・・・・・2017年5月撮影。

規模の違いによって異なるメリット・デメリットを理解しよう!

実は、『マンションの規模の違い』というのは、『暮らし方の志向の違い』に直結します。

もちろん、そのマンションが建っている場所(立地/都心か?郊外か?)によっても
暮らし方の志向は変わってくるのですが、ここではそれぞれの規模の大まかな特性について、
メリット・デメリットを比較し、どんな違いがあるのかをチェックしてみましょう。

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まず、100戸を超えるような『大規模マンション』の場合、
主に“子育てファミリーの暮らし”を想定して設計されていることが多く、
200戸、400戸・・・と規模が大きくなればなるほど、
『キッズルーム』や『パーティルーム』『ゲストルーム』のほか、
『図書室』や『カフェ』『スポーツジム』のような多彩な共用スペースが設けられることもあり、
まるでリゾートホテルのような気分で暮らせる物件もあります。

こうした充実施設の数々は、とても華やかで魅力的ですが、
施設が充実している=管理費や将来の修繕のためのコストが増える、ということですから、
それらのコストを賄うことができるのは、
多くの世帯で管理費・修繕費を分担できる『大規模マンション』ならではのメリットと言えるしょう。

ただし、多くの世帯が暮らしているため
“マンション内の円滑なコミュニティ形成”が課題のひとつになるという点と、
『キッズルーム』などの子育てファミリー向けのスペースは、
子どもたちが成長したらいずれ使わなくなってしまう時期が来るという点も覚悟しなくてはいけません。

「うちは施設を使いませんから・・・」と言えば、管理費を下げてもらえるわけではありませんから(笑)、
長い目で見て“住居費用にかかるコスト”を考えておくことが大切です。



では、『中規模マンション』の場合はどうでしょうか?

もしも、中規模のマンションで、大規模マンション同様にあれもこれもと様々な共用スペースを作ってしまったら、
各世帯の管理費や修繕積立金の負担が重くなってしまいますから、
無駄な施設を極力省いて設計される傾向にあります。

つまり、『中規模マンション』の共用スペースは
シンプルにプランニングされているものが多いのですが、
そのぶん“自分が利用しない施設に対しての管理費・維持費を払わなくても済む”というメリットがありますから、
「余計な住居費コストを抑えて生活したい」という方にオススメです。

また、中規模マンションの場合は、大規模のようなビッグコミュニティではないため
「マンション内のお付き合いをあまり気にせずに穏やかに暮らしたい」という方にとっても、
快適に暮らせる生活の場となるのではないでしょうか?



「穏やかに暮らしたい」という意味では『小規模マンション』も同じように
静かな暮らしを維持しやすくなる傾向にあります。

「戸数が少ないので一戸建て感覚で暮らせる」とか、
「エントランスから自宅玄関までの距離が近くて便利」などの理由で
“小規模物件”を希望する方も多いのですが、
1点だけ懸念されるのは、戸数が少なければ少ないほど、
『管理費』と『修繕積立金』の負担が大きくなってしまう可能性があるということ。

特に、12~15年に一度を目安とする大規模修繕を迎えた後は、
管理費の増額の見直しなどが発生するケースもあるため、
ゆとりある長期修繕計画が設定されているかどうか?を事前に確認しておく必要があります。
(ちなみに、長期修繕計画については、各マンションで想定表が作成されていますので、
規模にかかわらず、必ず確認するようにしましょう!)

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いかがでしたか?
『大規模』『中規模』『小規模』それぞれにメリットもデメリットもありますが、
「どの規模が良い」とか「悪い」とかを判断するものではなく、
『自分のライフスタイルにマッチしていて、いちばん快適に暮らせそうなのはどの規模のマンションか?』
を検討することが、マンション選びを行う上で大切にしたい作業のひとつです。

今回ご紹介したように、『共用スペース』『コミュニティ』
『管理費と修繕積立金』『長期修繕計画』などの違いに注目しながら、
ご自身が一番居心地が良さそうな“マンションの規模”を選んでみてくださいね!

福岡由美

住宅ライター
福岡由美

住宅ライター・住宅ローンアドバイザー・ファイナンシャルプランニング技能士 /取材歴20年以上の専門家として住宅情報誌やサイトへレポートを寄稿、セミナー講師等も務める。ラジオレポーター・構成作家としても活動中。

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