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住宅ライターの「ザ・パークハウス 所沢プレイス」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

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2021年03月13日

マンション購入時は地盤や災害への強さも要チェック。「所沢」駅周辺の災害リスクは?

住む場所を選ぶ際、「災害への強さ」は大事なポイント。
ただひとくちに災害といっても、地震、風水害などいくつか種類がありますし、何を基準に「強い」と判断すれば良いのかも難しいところ。

そこで今回の記事では、「ザ・パークハウス 所沢プレイス」が建つ「所沢」駅周辺について、所沢市が発表しているハザードマップや街の歴史、民間の調査機関のデータといった資料を元に災害への強さについて調査。

また、マンション内ではどのような災害対策が行われる予定なのかについても調べてみました。

こちらの記事をまとめると……

地震への強さ…地盤が強い武蔵野台地に位置する「所沢」駅。西武線沿線は「首都圏の鉄道路線のなかでも最も地盤がいい」と評価

マンションが建つ「所沢」駅周辺を含む所沢市の東側一帯は、武蔵野台地に位置しています。

武蔵野台地は関東ローム層という、古い時代に火山灰が降り積もってできた強い地盤で形成されており、住宅地盤として良好といわれています。


▲所沢市の地盤を表した図。市域のほとんどが安定した台地面なんですね。「所沢」駅は台地面の部分、地図の中央下の方にありますす。
(※ジオテック株式会社HPより引用)

 

この「地盤のよさ」は首都圏でも有数だそうで、2018年には調査会社の地盤ネットホールディングスによる「いい地盤の日アワード」において、西武鉄道が大賞を受賞したという経歴があります。

なんでも、「首都圏の鉄道路線のなかでも最も地盤がいい路線」と評価されたそうで、「所沢」駅・「小手指」駅・「石神井公園」駅などは特に高い「地盤安心スコア(地盤ネットホールディングスの基準による評価)」だったそう(※1)

埼玉県が実施した地震被害想定でも、関東平野北西縁断層帯地震の想定で震度7が想定されている市もあるなか、所沢市は震度5弱~5強。所沢に最も影響が出ると予想されている立川断層帯地震の想定でも震度5強~6弱と、他の市と比べて揺れにくいとされています。

 

また、地震が起こった際の液状化もしにくい場所です。


▲埼玉県のホームページで公開されている「液状化の被害予測」。
所沢は市域全体が「液状化しにくい」とされています。

 

ちなみに、所沢名物といえば、しょうゆ味のお団子。

実はこれも「地盤の良さ」に関係していて、所沢周辺の土地はあまりに水はけが良すぎて水田が作れず、昔は美味しいお米が採れなかったそう。やっと採れたぽそぽそのお米を粉にして、団子やうどんにして食べていた……ということで、だんだんと名物になっていったのだとか。(※2)


▲マンション近くで買える昔ながらのお団子。“所沢っ子”お馴染みのおやつにも実は土地の特性が関係していたんですね!

水害への強さ…マンション建設地は浸水被害が想定されていない場所。液状化の可能性も低い

水害の危険度についても調べてみたところ、所沢市が公表している「所沢市洪水ハザードマップ」において、「所沢」駅の周辺は浸水や土砂災害の発生は想定されていませんでした。

武蔵野「台地」というくらいですから、基本的にこのあたりは標高が高い場所。

「所沢」駅周辺の標高は78m(※3)。「海抜ゼロメートル地域」などと呼ばれたりする地域と比べると、随分と高いんですね。ちなみに、都内で地盤の良いイメージのある世田谷区の「田園調布」駅あたりの標高は33mほどです。

ですから元々、水害自体が起こりにくい地域ではあるようですが、マンション建設地は東側や柳瀬川といった川からも離れた場所ということもあり、過去に浸水被害などは報告されていないようです。


▲市域ほぼ全体が台地なので、標高が高い割に地形は平坦というのも所沢の特徴。
駅からマンションへ向かう道や買い物に行く途中にも、坂道はほとんどありません。
(所沢ファルマン通り…現地より約240m/2020年11月撮影)

「ザ・パークハウス」マンションの備え…共用部に防災備蓄倉庫を設置。各住戸にも防災用品などが配布されます

最後に、マンション自体の“備え”についても調べてみました。
近頃は各家庭で非常食や飲用水、防災グッズなどを備蓄しておくことが当たり前になってきましたが、「ザ・パークハウス」シリーズのマンションは、共用部にも防災備蓄倉庫が設置されるとのこと。

 
▲インフラが機能しなくなった際、復旧までの間に特に必要とされるのが「電気」「水」「情報」「トイレ」ということで、防災備蓄倉庫には、非常用発電機、簡易無線機、災害用マンホールトイレ(画像1枚目)、救助用具などが備蓄されるようです。
また、各戸にも手動で発電できるダイナモラジオライトやホイッスル、ウォータータンクなどが入った防災バッグ(画像2枚目)が配布されるのだとか。

 

「ザ・パークハウス」シリーズのマンションを手掛ける三菱地所レジデンスは、丸の内を中心に多数のオフィスビルを持つ三菱地所グループの企業。
1923年に起きた関東大震災の際に旧丸ビル周辺で救助活動を行った経験から、以来90年以上にわたり大規模な防災訓練を行っているそう。
マンションに採用される防災グッズや防災マニュアルもそのノウハウが活かされているとのことなので、なかなか頼もしいですね。

最近では、大災害の発生時、安全確保ができる場合はなるべく在宅での避難をするように推奨されています。(埼玉県の避難所ガイドラインでも、在宅避難の検討が勧められています)
自宅や地域に差し迫った危険がなく、避難所などへ行く必要がない、自宅マンションで数日過ごせる備えがあるというのは安心感がありますね。

地域の特性や自宅での備えについては、住まい選びの際はもちろんのこと、日ごろから確認しておきたいですね。

※徒歩分数は80m=1分として算出し、端数は切り上げています。
※1:西武鉄道プレスリリース「西武鉄道 安全・安心への取り組み 2018(2018年12月20日発表)」及び地盤ネット「スペシャルインタビュー 地盤ネットホールディングス株式会社代表取締役社長山本強×株式会社西武ホールディングス代表取締役社長後藤 高志」より
※2:所沢市「所沢歴史物語 うどんと焼きだんご」より
※3:Google Earthによる
熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

「知りたいことは、現場に行って調べる!」がモットーの住宅・不動産専門ライター。二児の母にして分譲マンション購入経験あり。美味しいお店を発見する眼力にも自信あり!?

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