「ザ・パークハウス新宿タワー」の最寄り駅は
徒歩6分の東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅ですが
JRなど複数の路線が利用できる「新宿」駅も
徒歩15分と、充分に利用圏内にあります。
「新宿」駅の一日の平均乗降者数は、
約346万人と世界一の多さだそうです。
毎日たくさんの人が利用する便利なターミナル駅ですが
実際に、どんな路線が通っていて
どこまで何分くらいで行けるのか……
詳しいところは知らない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は「通勤」と「ショッピングやレジャー」、
「小旅行」という3つの場面を想定して
具体的な利用路線と、所要時間を紹介してみたいと思います。
六本木・霞ヶ関などのビジネスエリアには、地下鉄が便利!
「新宿」駅を通っている地下鉄は、
東京メトロ丸ノ内線と都営地下鉄新宿線、
都営地下鉄大江戸線の3路線。
▲最寄駅の「西新宿」と「新宿」を基点とした場合の
簡易路線図です。地下鉄は、主に都心部へ向かう際に
重宝しますね!
たとえば、「六本木」駅へは、都営大江戸線を利用して
直通9分。「霞ヶ関」駅へは、東京メトロ丸ノ内線で
およそ13分でダイレクトアクセスできます。
東京メトロ丸ノ内線と、都営大江戸線は
都心をぐるりと回るように走っています。
どこへ行くにも、直通もしくは
乗り換え1回で済むことが多く、快適そのもの。
都営地下鉄新宿線は、「九段下」や「馬喰横山」を通り
千葉県の「本八幡」駅まで走っています。
また、都心部へアクセスしやすいということは、
終電も、遅くまであるということ!

▲「新宿」駅に着く終電を表にしてみました。
かなり遅い時間まで電車があるので、残業や飲み会も安心!?
JRを利用すれば、お台場や横浜にもダイレクトアクセスが可能
また、「新宿」駅を通るJRの路線というと、
山手線と中央線を挙げる方が多いと思いますが
実は湘南新宿ラインや、りんかい線直通の埼京線など
少し遠方へ出かけるときにも便利な路線も通っているんです。
▲りんかい線の路線図。緑色の部分が埼京線の区間です。
「新宿」駅から「新木場」駅まで直通運転されているので
東京テレポート(お台場)や国際展示場など
湾岸エリアへのお出かけに便利ですよね!
▲こちらは、湘南新宿ラインの簡易路線図。
高崎線~東海道線を通る路線と、
宇都宮線~横須賀線を通る路線がありますが。
「大船」-「新宿」-「大宮」間は共通しています。
「新宿」駅から「横浜」駅まで、乗り換えなしで
30分台でアプローチできます。
湾岸エリアや横浜、鎌倉といったレジャータウンへ
快適にアクセスできますから、より充実した
毎日が楽しめそうですね!
近距離の旅行には、JRや私鉄の特急電車が使い勝手◎
そして、近距離の国内旅行に出かける場合。
こんなときにも、「新宿」駅の便利さが実感できます。
新宿駅を発着点とする、または経由する
特急電車の種類と本数が実に豊富なので
週末や連休の小旅行も、多彩に楽しめるんです。
▲「新宿」駅から利用できる特急列車の一覧です。
箱根方面へ向かうロマンスカーはご存知の方も多いと思いますが
実は日光や熱海、甲府など、関東近郊の観光地へ
たくさんの特急列車が走っているんですね!
車のように渋滞に巻き込まれる心配もなく、
目的地に着くまで、ゆったりと過ごせる特急列車。
新幹線より手軽で、利用料金もリーズナブルなので
日帰り旅行などにも重宝しそうですね。
こうして、改めて「新宿」駅の利便性を見ていくと
「東京」駅に勝るとも劣らない実力を持った駅だということが
お分かりいただけるのではないでしょうか。
どんな場面でも、どこへ行くにも便利な「新宿」駅が
徒歩圏内にあるなんて、とても恵まれたロケーションだと
再確認できた気がします。
※次回更新予定日:2011年12月10日予定(更新日は予定と異なる場合があります)
【01-2011.12】
「ザ・パークハウス新宿タワー」が位置する西新宿エリアからは、
全国各地へ発つ高速バス(長距離バス・夜行バス)が
多数発着しています。
高速バスは、新幹線や飛行機などに比べると
運賃がリーズナブルであることや
遠方の場合、夕方出発し、目的地には朝方着……という便も多いので
時間が有効に使えるというメリットがありますよね。
今回は、西新宿エリアから発着する高速バスについて
紹介したいと思います!
新宿高速バスターミナルと、西口のバス乗り場を利用
「新宿」駅の西口エリアから利用できる
高速バスの乗り場は、大きく分けてふたつ。
明治安田生命MY新宿第2ビルの1階にある
「新宿高速バスターミナル」と、西口の通常のバスターミナルです。
▲左:こちらは、「新宿高速バスターミナル」。
ヨドバシカメラ新宿西口本店の前にあります。
京王電鉄バスグループや関東バス、
西東京バスなどの路線がここから発車します。
右:西口のバスターミナルから発車する高速バスは、
小田急バスと西武バスが運行している路線。
小田急高速バスの案内所は、小田急ハルクのビル1階にあり
すぐ目の前の乗り場から、高速バスが発車します。
また、「新宿」駅の南口とJR「代々木」駅の東口の間に、
「新宿駅JR高速バスターミナル」もあります。

▲「新宿高速バスターミナル」から利用できる高速バスの一覧。
長野方面や名古屋、仙台、福岡など、全国各地へ
高速バスが走っているんですね!

▲こちらは、小田急箱根高速バスの簡易路線図。
箱根や御殿場のプレミアム・アウトレットなど
関東近郊の観光地へ、高速バスが運行されています。
高速バスのメリットは、運賃がリーズナブルであることに加え
新幹線などのように、たくさんの電車を乗り継ぐ必要がない点、
また、夜行バスの場合は車中で一晩を過ごす形になるので、
お仕事帰りにバスに乗車し、目覚めたら目的地……という
時間の有効活用ができる点にもあると思います。
▲高速バスは車体も大きく、リクライニング式の椅子を採用するなど
乗り心地にも配慮されています。また、富士急ハイランドへ向かう便のなかには
こんな愉快なキャラクターが描かれた、通称「トーマスランドエクスプレス」も!
とはいえ、「高速バスって、乗り心地がよくなさそう」
「人の目が気になって、眠れないかも」という
懸念をお持ちの方もいらっしゃるのでは。
そこでご紹介したいのが、2007年に登場した
比較的新しい高速バスの「VIPライナー」です。
新宿エリアから、名古屋や大阪、
岡山、仙台といった地方へ夜行バスが運行されているのですが
特徴的なのが、ゆったりと作られた座席や
高級感あふれる待合所の「ラウンジ」。

▲左:新宿エリアには2ヶ所のラウンジがありますが
こちらは「新宿VIPラウンジ2号館」のもの。
女性専用のパウダールームなども設置されているので
快適に利用できそうですね!
右:車内の「デラックスシート」の一例。
座席の間がカーテンで仕切られているバスもあり、
乗客同士のプライバシーに配慮されています。
新幹線こそ発着しないものの、多彩な高速バスや
特急電車を利用できる「新宿」駅。
レジャーや出張などの際、上手に使いこなせば
長距離の移動も、快適で楽しいものになりそうですね!
※次回更新予定日:2011年12月14日予定(更新日は予定と異なる場合があります)
【02-2011.12】
約25万球の照明が輝く「新宿テラスシティ イルミネーション'11-'12」
早いもので、あと10日ほどでクリスマス!
クリスマスカラーに彩られた街を歩いていると
特別な予定がなくても(笑)、何だか楽しくなってしまいますね♪
新宿エリアでも、毎年恒例の
イルミネーションイベントが開催中です。
▲「小田急ハルク」から「ホテルセンチュリーサザンタワー」に至るまでの
「新宿」駅西口・南口エリアを彩る
「新宿テラスシティ イルミネーション'11-'12」。
今年で12回目を迎える、新宿の冬の風物詩ですね。
新宿サザンテラスとカリヨンデッキ・モザイク通りは
1月31日(火)まで、そのほかの場所は12月25日(日)まで
毎日17:00~22:00の間、イルミネーションが点灯します。
▲年々多彩になるLED照明ですが、今年
新宿テラスシティで使用されるのは、主にゴールドとホワイトのもの。
少し温かみのある色味が、木々を美しくライティング!
JR本社ビルの前には、こんな可愛らしい
お馴染みキャラクターのオブジェも飾られていました。

▲毎年、楽しいテーマのSuicaペンギンがお目見えする
JR本社ビル前。今年は「冬の七夕」と称し、
織姫と彦星のコスチュームを身にまとったSuicaペンギンが
愛嬌を振りまいていました(笑)
そして、カップルやお友達同士でぜひ体験していただきたいのが
こちらの“光の塔”。
▲ふたりで手を繋いで、こちらの塔の中に入り
両端の柱に片手をタッチすると、青や緑、
赤、レインボーなどの6パターンのカラーのうち
いずれかひとつが点灯し、ベルのような音が鳴る仕組み。
クリスマスイブには、“音と光のパワー”を浴びるカップルで
毎年長蛇の列ができる、新宿の新たな名所となっています。
ピンクは「愛の光」、ブルーは「信頼の光」など、
色にはそれぞれ意味があるんですって!
さて、あなたは何色の光を浴びたいですか?(笑)
今年は、とりわけイルミネーションに使用する電力に
“エコ”のキーワードが目立つようになりましたが、
こちらの新宿テラスシティのイルミネーションは、
100%自然エネルギー(風力発電)で賄われているそうです。
また、新宿エリアには、こちらの新宿テラスシティ以外にも、
ちょっとしたイルミネーションスポットが点在しています。

▲左:「新宿」駅の東口、新宿アルタ前の広場も
青色を中心としたLEDで彩られています。
いつもの光景が、ひと味違ったものになりますね。
右:こちらは、「新宿三井ビル」のイルミネーション。
ザ・パークハウス新宿タワーの最寄駅である「西新宿」の近くなので、
来年は、駅からの帰り道に立ち寄ってみてもいいかもしれません。
このほかにも、「新宿アイランド」などのオフィスビルや
「ヒルトン東京」、「京王プラザホテル」といった
シティホテルでも、クリスマスのデコレーションが実施されています。
それぞれに趣向の異なるツリーを眺めるだけでも
クリスマス気分が盛り上がるかもしれません。
何かと慌ただしい年末ですが、身近にこんな楽しい
イルミネーションスポットがあると、心がほっと癒されそう。
ぜひ一度、この季節ならではの煌めきを
堪能してみてくださいね♪
※次回更新予定日:2011年12月20日予定(更新日は予定と異なる場合があります)
【03-2011.12】
「ザ・パークハウス新宿タワー」が誕生するのは、
総開発面積約1.4haの「新宿フロントスクエア」という再開発エリア。
マンションと同じ敷地内に、オフィス・商業ビルの
「新宿フロントタワー」も誕生します。
マンションより一足早く、2011年5月に竣工を迎えた
「新宿フロントタワー」ですが、この12月に
ほぼすべてのフロアが開業し、西新宿エリアの新たな顔として
早くも存在感を放っています。

▲マンションと「新宿フロントタワー」は、徒歩わずか1分、
約30mという近さ。「住」に加え、「商・食・医・職」までもが一体となった
再開発事業だからこその便利さが、手に入ります。
12月1日に、飲食店&メディカルモールがオープン!
地上35階、地下2階建ての「新宿フロントタワー」ですが
1・2階が店舗、3階は医療モールという構成になっています。
▲開業間もない「新宿フロントタワー」。
新宿の新たなランドマークになりそうですね。
1・2階が「RESTAURANTS&SHOPS」、
3階が「SHINJUKU MEDICAL MALL」となっており
多彩な飲食店やスーパー、カルチャーセンター、
そしてクリニックモールが、このビルに集まっています。
▲3階に位置する「新宿メディカルモール」。
全部で10の医療関連施設がひとつのフロアに集約されていて、
首都圏の中心部の医療モールとしては、最大規模の広さを誇ります。
▲モール内には、内科(くれクリニック)、心療内科・精神科(北新宿ガーデンクリニック)、
整形外科・美容皮膚科(光伸メディカルクリニック)、眼科(新宿眼科クリニック)、
耳鼻咽喉科(おおぬき耳鼻咽喉科)、歯科口腔外科・矯正歯科(新宿フロントタワー歯科)、
メディカルエステ&フィットネス(AIONメディカルスタジオ)が入っています。
また、調剤薬局(アガペ新宿薬局)も同じフロアにあるので、
お薬をすぐに処方してもらえます。
それぞれのクリニックの診療時間などは、以下のとおり。
■北新宿ガーデンクリニック
診療時間:10:00~13:00、14:00~17:00、18:00~21:00
休診日:日曜日、祝祭日
■光伸メディカルクリニック
診療時間:9:00~20:00
休診日:日曜日、祝祭日
■新宿眼科クリニック
診療時間:10:00~13:00、14:30~18:00
休診日:土曜日(午後)、日曜日、祝祭日
■おおぬき耳鼻咽喉科
診療時間:9:00~12:30、15:00~18:00
休診日:木曜日・土曜日(午後)、日曜日、祝祭日
■新宿フロントタワー歯科
診療時間:月~金 9:30~13:30、15:00~19:30
土曜 9:30~13:00、14:00~17:00
休診日:日曜日、祝祭日
施設内はとても清潔で、落ち着ける雰囲気。
大型のテレビも設置されているので、
待ち時間も退屈しないで済みそうです(笑)
診療科目も多岐にわたっているので、
ちょっとした体の不調や、急病の際も
気軽に受診することができますね。
複数のクリニックを受診したいときも、
同じフロア内で済むので、とても快適。
小さいお子さんがいても、ストレスなく通院できそうです。
マンションと同じ敷地内に、これだけ充実した
医療モールがあれば、毎日安心して暮らせること間違いなし!
再開発プロジェクトに誕生するマンションならではの
メリットといえるでしょう。
※次回更新予定日:2011年12月25日予定(更新日は予定と異なる場合があります)
【04-2011.12】
「ザ・パークハウス新宿タワー」と同じ敷地内に誕生した
新宿エリアの新たなランドマーク「新宿フロントタワー」。
前回は、3階にある医療モールについて紹介しましたが
今回は、1階・2階部分をレポートしたいと思います。
デリも備えた高品質スーパー「もとまちUNION」が1階に
「新宿フロントタワー」の1階部分には、
スーパーマーケットの「もとまちユニオン」が入っています。
▲横浜に本社を構える「もとまちユニオン」。
「食を中心とした日常の暮らしに豊かさ・楽しさを提供し、
地域・社会の発展に貢献する」ことを企業理念に掲げる高品質スーパーです。
まだ輸入食材を販売するお店が少なかった昭和30年代に、
外国人向けスーパーとして開業した歴史を持っており
現在もほかでは手に入りにくい食品や雑貨、酒類などが販売されています。
野菜やお肉、お魚などの生鮮食品はもちろん、
パンやお総菜などの品ぞろえも豊富!
キッシュやローストチキンなどを販売するデリコーナーもあるので
“もう一品”が欲しいときにも重宝しそう。
▲左:「もとまちユニオン」では、「京急プレミアポイントカード」が
使えます。210円につき1ポイントが加算されるので
毎日のお買い物で、知らず知らずのうちにポイントが貯まりそう♪
右:新宿店では、チーズやキュートなボトルのドリンク、
クリスマスなどの季節感あふれる食品・雑貨類のほか、
「もとまちユニオン」のPB製品、ベビーフードなども購入できます。
日本では手に入りにくいおしゃれな商品もあるので
人が集まるときや、ちょっとしたギフトにもオススメです。
商品を見ているだけでも楽しい「もとまちUNION新宿店」。
マンションと同じ敷地内にありますから、気軽に利用できますね!
2階部分には、多彩な飲食店やカルチャーセンターが集合
「新宿フロントタワー」の2階は、主に飲食店のフロア。
ランチに利用できそうなチェーン店やカフェ、
居酒屋など、全部で8店舗が集まっています。
また、さまざまな講座が受講できる
「西新宿カルチャープラザ」も同じフロアに。
▲左:この12月にオープンしたのは、イタリアンバールスタイルのカフェ
「KTYM café」、定食屋さんの「大戸屋ごはん処」、
にぎり1カン137円均一の「すし屋 銀蔵」、中華レストランの「福園」、
フォー専門店の「米麺(コム・フォー)」、とんかつ茶漬けでお馴染みの
「レストラン すずや」、「手作り居酒屋 かっぽうぎ」、
うどん・そばが気軽にいただける「味の民芸」の8店。
現在は、同じビル内に勤務する方のランチスポットとして
重宝されているようですが、これからどんどん活気を増していきそう。
右:「西新宿カルチャープラザ」は、10月5日にオープンしました。
なんと約120もの多彩な講座が開講中。
美術や書道、舞踊や体操、生け花、着付、
音楽、手芸、さらには幼児コースなど
生涯を通じて文化に親しめるレッスンが盛りだくさん!
子育て中の私としては、キッズ向け講座が気になるところですが
ベビーマッサージやリトミック、バレエなど
親子で楽しめるレッスンも充実しています。
徒歩1分の距離なら、送り迎えを億劫に感じることもなさそう(笑)
同じマンションのお友達同士で、お気に入りの講座を受講した後、
フロントタワー内のレストランでランチ、そして
1階のスーパーで夕食のおかずを買って帰宅……なんて
この場所ならではの楽しみ方もできるかもしれませんね!
「新宿フロントタワー」が開業したことで、“暮らすための新宿”が
ますます便利に、快適になったといえそうです。
恵まれた交通利便性はもちろんのこと、
豊かで楽しいライフスタイルも手に入る、
そんな街に生まれ変わったという印象を持ちました。
※次回更新予定日:2011年12月28日予定(更新日は予定と異なる場合があります)
【05-2011.12】
3月の東日本大震災以来、それまでマンションの構造に
あまり興味を持っていなかったという方も、
自分がこれから住む予定の建物が、どのように造られているのか、
また、大きな地震が発生した際、本当に安全といえるのか、など
大きく関心を抱かれたことと思います。
そこで、「ザ・パークハウス新宿タワー」の現場担当者でいらっしゃる
鹿島建設株式会社の蓬莱さんに、
マンションの構造や、安全・安心への配慮について
インタビューをさせていただきました。

▲今回お話をお伺いした、鹿島建設株式会社の蓬莱さん。
「ザ・パークハウス新宿タワー」の工事課長を務めていらっしゃいます。
大きな地震による衝撃を建物に伝わりにくくする「免震構造」
熊谷:「ザ・パークハウス新宿タワー」には、免震構造が
採用されているということですが、この“免震構造”とは
一体どのようなものなのか、教えていただけますか。
蓬莱さん:免震構造というのは、簡単に言いますと
地盤と建物の間に「免震装置」を設置して、
大きな地震による衝撃や揺れを、直接建物に伝えにくくする
仕組みのことです。
「ザ・パークハウス新宿タワー」には、2種類の免震装置を配しており
揺れを抑え、地震のエネルギーを鉛プラグにより吸収し、
元に戻ろうとする特性を持つ「鉛プラグ挿入型積層ゴム」と、
建物の重量を支えつつ水平方向には滑らかに動く
「低摩擦弾性すべり支承」を、適切に配置しています。
▲「ザ・パークハウス新宿タワー」に採用されている免震構造の
概念図です。2種類の異なる免震装置を、その特性に合わせて
適切に配置し、地震による衝撃や揺れを抑える造りになっています。
免震構造が採用されていない建物の場合、
地震の揺れが、そのままダイレクトに建物に伝わってしまいます。
地震波と建物の関係は複雑なので全て一概には言えないのですが、
免震構造は、地震の揺れ自体を伝えにくくし、
ゆったりと動く形になるので、建物の破損や倒壊はもちろんですが、
部屋の中の家具が倒れたり、壊れたりしてしまうという
リスクも軽減されます。
熊谷:私の住まいは都内のマンションの1階なのですが
3月の震災時、さほど大きな被害はなかったんです。
家具が倒れたり、食器が割れたりといったこともありませんでした。
ところが、3kmほど離れたマンションの、16階に住む友人宅では
背の高い本棚が倒れたり、ガラスの食器がたくさん落下したりと、
とても危険な状態だったと聞きました。
どちらのマンションも、免震・制震構造などは採用されていません。
地域による差や、家具の違いなどもあるかもしれませんが、
私は、住戸の階層が上がるほど、地震の影響も大きかったように思いました。
免震構造が採用されていれば、このような
「上層階にいくほど、地震の被害が大きくなる」といった現象も
起こりにくくなるのでしょうか。
蓬莱さん:そうですね、通常の地震では
今お聞きしたような、階層による大きな差というのは
出にくいといえるでしょう。
免震構造というのは、通常の地震による揺れ自体を
建物に伝えにくくしますから、お住まいの住戸が1階であっても
上層階であっても、地震の揺れによる被害を
低減できると考えられています。
熊谷:建物だけでなく、家財道具などの財産も、
しっかり守ってくれるということですね!
それから、基礎部分についてもお伺いしたいのですが
「ザ・パークハウス新宿タワー」は、直接基礎で施工されているそうですが
これだけの規模のマンションで、直接基礎というのは
珍しい気がします。高層マンション=杭基礎、というイメージが強いので……。
蓬莱さん:杭基礎と直接基礎は、その土地を調査して
「支持層」と呼ばれる強固な地盤が、どの程度の深さにあるのか、
それによって使い分けるものですから、どちらがいい・悪い、と
いえるものではないんです。
ただ、新宿の場合、昔から高層ビルが多いことでも知られますが
東京礫層という強固な地盤が、比較的浅部にあるため
この規模の建物でも、直接基礎で施工することができたんですね。
熊谷:直接基礎の場合、地盤全体で建物を支えているわけですから
安心感は大きいですよね。
首都圏の一部では、震災時の液状化なども問題になりましたが
強固な地盤の上に建っているということも、
メリットといえるのではないかと思います。
=============================================================
一見、難しそうに感じる「免震構造」や「基礎」について
分かりやすく丁寧にご説明してくださった蓬莱さん。
「ザ・パークハウス新宿タワー」の安全性についての理解を
より深められたように感じました。
次回も、蓬莱さんへのインタビューの模様をお届けしたいと思います。
どうぞお楽しみに!
※次回更新予定日:2012年1月5日予定(更新日は予定と異なる場合があります)
【06-2011.12】
ご意見募集
「そのうち」へのご意見を募集しています。
サイトに関するご意見やご要望をお寄せ下さい。
アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で、アロマセットをプレゼント!