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住宅ライターの「ザ・パークハウス 名古屋」取材レポート

福岡由美

住宅ライター
福岡由美

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2020年07月18日

メガターミナル『名古屋』駅エリアの駅力・街力とは?

さて、前回のレポートでは『今後名古屋駅はどう変わっていくか?』について、街の変化の様子をご紹介しましたが、今回クローズアップするのは『名古屋駅エリアの“駅力・街力”』について。

“駅力(えきりょく)や街力(まちりょく)”という言葉はあまり聞き慣れないキーワードかもしれませんが、実は住まいを選ぶ上で「身近な生活圏にある駅がどれぐらいの“駅力=アクセスの良さ・機能性・利便性”を持っているか?地元エリアがどのような“街力=ポテンシャルの高さ”を備えているか」という点は大切な分析要素になります。

というのも、便利な駅や街であればあるほど「そのエリアに住みたい」と考える人が増えるため「住まいニーズ」を押し上げることになり、そのエリアに建つマンションの「資産価値の向上」へとつながっていく可能性があるからです。

そこで今回は2つのランキングから読み解く“名駅エリアの駅力・街力”について。その可能性を分析してみましょう。
※写真はすべて筆者が撮影した『名古屋』駅の風景・・・・・・現地より徒歩15分(約1130m)/2020年6月撮影。

①愛知県住みたい街ランキングで1位に輝いた『名古屋』駅


▲最初に注目したいのはこちらのランキング。リクルート住まいカンパニーが発表した『SUUMO住みたい街ランキング2020年愛知県版』のデータです(N=1600/2020年5月発表)。

このランキングによると、2位の『金山』駅から倍以上のポイント差をつけて、圧倒的1位に輝いたのが『名古屋』駅。これは前回のレポートでもご紹介した通り、リニア中央新幹線の開業や、名鉄名古屋駅地区再開発など、「これからどんどん進化を遂げる街」としてのイメージが県民に広く浸透し、その利便性や華やかさから「住んでみたい!」と考える人が急増していることが窺えます。

また筆者が着目したのは、名古屋市内の名だたるターミナル駅を抑えて、『豊橋』『尾張一宮』『刈谷』が10位以内の上位にランクインしている点。これらの駅の共通点はすべて“名駅直結の郊外駅”ですから、名駅エリアの人気の高まりに牽引される形で、『名古屋』駅へダイレクトアクセスできる沿線の郊外主要駅にも住まいニーズが拡大しているものと考えられます。改めて“名古屋駅の影響力の強さ”が感じられますね!

②公示地価上昇率が2位(商業地)名駅エリアの中でも注目の亀島地区


▲一方、こちらは令和2(2020)年3月に発表された『公示地価』の変動率ランキング(商業地)。本物件が隣接する『亀島一丁目』が、愛知県下で第2位にランクインしています。

『公示地価』というのは、毎年1月1日時点の地価をもとにして国土交通省が発表する“公的な土地価格”のこと。路線価や固定資産税評価額などと比較すると実勢価格に近いため、不動産取引価格の重要な指標となります。

ちなみに愛知県全体(商業地)の平均変動率は4.1%、名古屋市(商業地)の平均変動率は7.7%であることを考えると、『亀島一丁目』の“変動率26.5%”が驚異的な伸びを示していることがわかります。やはりこれも「リニア中央新幹線の開業」という大きなトピックを控え、オフィスや商業施設の需要が拡大していることから、“名駅エリアの土地に対する高い期待感”が顕れた結果と言えるでしょう。

③まだまだ止まらない、メガターミナル名古屋駅と周辺エリアの進化

ところで、一般的に駅力・街力の高さは「昼間人口(働く人・買い物に訪れる人の数の多さ)」や「路線数(乗り換え客の多さ)」に比例すると言われますが、『名古屋』駅の場合はJR東海道本線・中央本線・関西本線・東海道新幹線、地下鉄東山線・桜通線、近鉄名古屋線、名鉄名古屋本線、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線の9路線が利用可能。今後リニア中央新幹線が加わると、合計10路線に接続する“全国有数のメガターミナル”となります。


▲地下鉄・JR・名鉄・近鉄と、東海エリアの交通機能が集約された『名古屋』駅。利用できる路線数が多いほど、乗り換えなしでダイレクトアクセスできるエリアが広がることになりますから、当然ながら“駅力”も高まります。

 
▲駅を利用する人が増えることで「人が行き交う街」となれば、当然ながら「そこに住みたい」と考える人が増加し、それが「住まいニーズの拡大」へとつながっていきます。駅と街の機能向上に伴い、さらに多くの人たちが名駅エリアに集まることによって“名駅エリアの住まいの価値は今後も引き上げられていく”と想定できるのです。

現在の利便性にとどまらず、『名古屋』駅の駅力・街力はまだまだ進化を続ける“可能性ののびしろ”を備えています。【ザ・パークハウス 名古屋】の竣工と同時に、名古屋駅の発展も楽しみにしたいですね!

※リニア中央新幹線『品川』~『名古屋』間は2027年の開業が予定(JR東日本発表)されていましたが、工期の遅れにより正式な開業時期は未定です。
福岡由美

住宅ライター
福岡由美

住宅ライター・住宅ローンアドバイザー・ファイナンシャルプランニング技能士 /取材歴20年以上の専門家として住宅情報誌やサイトへレポートを寄稿、セミナー講師等も務める。ラジオレポーター・構成作家としても活動中。

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