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住宅ライターの「ザ・パークハウス 南浦和フロント 」取材レポート

福岡由美

住宅ライター
福岡由美

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2018年09月14日

【マンションコラム③】新築VS中古どちらを選ぶ?

首都圏における2017年の新築分譲マンションの平均購入価格は5452万円(※1)。
建設費や人件費の高騰等が影響し、新築分譲マンションの価格は上昇傾向にあるため、
「中古マンションを視野に入れた住まい探し」を検討している方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、筆者自身の体験談に基づく『新築か?中古か?』について
それぞれのメリット・デメリットを解説します。
※上の写真は建設中の現地北側の様子を北原公園から眺めた風景・・・・・・現地より徒歩1分(約50m)/2018年7月撮影。
※1:株式会社リクルート住まいカンパニー『2017年首都圏新築マンション契約者動向調査』リリース内容より引用。

新築マンションのメリットは、何といっても『情報量の多さ』

「いまは新築マンションの価格が高い」そう感じている方も多いかもしれません。
しかし、新築マンションの価格は、同じ立地・同じ広さの中古マンションの価格と単純に比較できるものではなく、
新しい設備・機能を搭載した新築ならではの居住空間の快適さに加えて、
モデルルームやパンフレットなどの『情報量の多さへの安心感』も価格の中に含まれていると筆者は考えています。

例えば、中古マンションの購入を検討した場合、新聞に折り込まれたチラシ一枚や、
仲介会社がネットで発信している数枚の建物写真分譲時の概要程度の情報の中から
『どのような物件か?』を読み解かなくてはいけません。

もちろん、何度も中古マンションの購入経験があり、すでに“マンション慣れ”している方にとっては
その情報を読み解くことは難しくないかもしれませんが、“はじめてのマンション購入”という方にとっては
限られた情報の中から『数千万円もの住まいの真価』を見極める作業は少々ハードルが高いように感じます。

その点、新築マンションの場合は、ゴージャスなマンションギャラリーが用意され、
お洒落なモデルルームで住空間の広さや先進の設備・仕様をチェックすることができ、
パンフレットの中では、構造や地盤などわたしたちが外から見ているだけではわからない情報や、
周辺の生活施設についても、多くの図版や写真を使って丁寧な解説が行われています。

『住まい』という一生に幾度とない買い物を経験する際には『事前情報』の収集と分析がとても大切。
その点、中古マンションと比較したときの『情報量の圧倒的な多さ』は、
新築マンション購入の最大のメリットのひとつと言えるのではないでしょうか?


▲中古マンションも内覧は可能ですが、モデルルームのような空間演出が行われている物件はごくわずかです。
※ザ・パークハウス 南浦和フロントのモデルルーム〈Cタイプ、カラーセレクト:キャメルチーク〉を撮影(平成29年11月)。有償のビルトインオプション・ドレスアップオプション(エアコン、カーテン、造作家具、照明等)・個別設計変更も含まれます。家具、カーテン、装飾用小物等は販売価格に含まれません。メニュープラン、カラーセレクト、ビルトインオプション、個別設計変更の申込みは終了しています。

中古マンションのメリットは、『リフォームによる空間づくり』

では、中古マンションのメリットは・・・
一般的なイメージである『新築マンションより購入価格を抑えられる』ことよりも、
実は『リフォームによる空間づくりの楽しさ』にあると思います。

新築マンションの場合、(もちろん、建物竣工前の早い段階で
オプション費用を追加すれば、ある程度ダイナミックな変更も可能なのですが)
一般的には、あらかじめ用意されているメニュープランや設備・仕様の中から『セレクト』する形になるため、
空間づくりの設計自由度としては、中古マンションのリフォームのほうに軍配が上がります。

「トレンドの西海岸風に仕上げたい」とか「カフェ風の大きな天然木のカウンターテーブルを設置したい」など、
個性的な空間づくりを体験したい方は、リフォームを含めて中古マンションの購入を検討するのも良いでしょう。

ただし、リフォーム費用というのは、簡単なクロスの張替え程度で数十万円。
水まわりを含めて大がかりな設備更新を行うと、数百万円から数千万円まで予算がかさむこともありますから、
「結果的に新築マンションより高くついてしまった」というケースもあります。

また、中古マンションの場合は、前オーナーがどのような使い方(暮らし方)をしていたか?によっても、
リフォームにかかる予算が大きく変わってきますし、『修繕積立金は潤沢か?』『管理費の滞納はないか?』
など管理組合の運営状況についても事前に把握しておく必要がありますから、
やはり『自分でどこまで必要な情報を集めることができるか?』が要となることを覚えておきましょう。

では・・・分譲VS賃貸ならどちらを選ぶ?

こうやって考えると「もう、新築か中古かで悩むのは面倒くさい!
分譲マンション購入を考えるのはやめて、一生賃貸暮らしを続けたい!」という方が出てくるかもしれません。

そうした選択もひとつの方法ですが、筆者が友人から相談を受けたときにアドバイスをするのは、
将来のお金に自信と余裕があるなら、一生賃貸暮らしでもOKだと思うよ」ということ。

賃貸暮らしの場合、突然の契約更新打ち切りや大家さんからの家賃値上げ宣言など、不測の事態がつきものですが、
『分譲マンションを買う=住宅ローンの契約をする』ということは住宅資金を明確にすることにつながるため、
これから必要となるお金の計算や家族のライフプランが立てやすくなるのです。

「老後資金も潤沢で、定年後もずっと賃料を払い続ける自信がある人」なら良いのですが、
そうでない場合は、なるべく人生の早い段階で人生の三大支出のひとつである『住宅資金』を確定させ、
残る『教育資金』『老後資金』へと備えていくことをオススメします。

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いかがでしたか?今回のコラムの内容をぜひ参考にしながら
『新築か、中古か』『分譲か、賃貸か』について、ご夫婦でしっかりと話し合ってみてくださいね!

福岡由美

住宅ライター
福岡由美

住宅ライター・住宅ローンアドバイザー・ファイナンシャルプランニング技能士 /取材歴20年以上の専門家として住宅情報誌やサイトへレポートを寄稿、セミナー講師等も務める。ラジオレポーター・構成作家としても活動中。

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