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住宅ライターの「ザ・パークハウス 津田沼前原ガーデン」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

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2019年02月19日

住まい探しは「防災」について考える機会にも。マンションの防災機能を見直してみましょう

住まい探しは、家族で暮らす場所の災害への強さや、防災対策について考える良い機会でもあります。

マンション選びの基準はひとそれぞれだと思いますが、さまざまな物件を見ていくうちに「結局、何を優先して選んだらいいんだろう?」と迷うことがあったら、「防災」に目を向けてみるのもひとつの手。
これまで気が付かなかった「そのマンションの良いところ」に気が付けるかもしれません。

また、マンションに防災倉庫があるか、あるとすればどんなものが保管されているか、家庭ではどんなものを備蓄しておけばいいのか、といったことも、一度チェックしておくとより心強いと思います。

ということで今回の記事では、「災害」をテーマに、「ザ・パークハウス 津田沼前原ガーデン」が建つ場所や、売主である三菱地所レジデンスの防災対策などについてチェックしていきたいと思います。

この記事についてまとめると……

■地震や水害への強さ、避難場所などは、「ハザードマップ」で確認しておくと安心
■普段からの備えも大切。マンション共用部の防災倉庫では、万が一の際に役立つものを備蓄
■ザ・パークハウスは、経験による「きちんと造る」「守る」「備える」「行動する」の4STEPで災害対策

船橋市前原地区周辺は、津波や地震による大きな被害は想定されていない様子

今住んでいる場所、これから住もうと考えている場所が自然災害にどの程度強い場所なのかは、意識しておきたいと思っても、正しい情報を知る機会って、そう多くないもの。

実はほとんどの市区町村では、ホームページで「ハザードマップ(被害予測地図)」というものが公開されており、台風や大雨による河川の氾濫が引き起こす水害や、土砂災害、地震、津波などによる被害の“危険度”を地図上でチェックできるようになっています。

避難場所も記載してありますから、日ごろから「我が家の避難場所はあそこ」と、家族で確認しておくと、いざという時に慌てずに済みそう。

大きな水害が起こった際、ハザードマップを事前に見ていた人は、見ていない人よりも早く避難ができたというデータもありますから(※1)、今までハザードマップを見たことがないという方は、一度目を通しておくといいかもしれません。


▲ハザードマップは、市区町村のホームページから誰でも見ることができます。
避難場所についても地図で確認できますから、一度家族でしっかり話し合っておくと安心。

 

船橋市では、ハザードマップよりもさらに詳細な、地区ごとの特性に合わせた「防災カルテ」が公開されています。

それによると、「ザ・パークハウス 津田沼前原ガーデン」が建つ船橋市前原西6丁目周辺は、「想定される地震動の強さ」「液状化の危険性」「建物被害棟数(これはマンション建設前のデータのようです)」「水害・土砂災害危険性」といった主要項目において、マンション周辺は特に大きな被害が出ることは想定されていないようでした。

こちらのマンションの建設地は高台に位置しているので、「水害による被害は想定されていない」というのは、納得感がありますね。

マンション共用部の防災倉庫も頼もしい存在。普段からの備えも大切です

そして、「防災」というと、備蓄も忘れてはいけない対策のひとつ。

日ごろから家庭で非常持ち出し袋や食料品、飲用水などをしっかりと備蓄している家庭も多いと思いますが、防災用品のなかには簡易トイレのようなかなり大がかりなものや、発電機のような高価なものもあり、どこまで用意していいのか、迷うこともありますよね。

最近の分譲マンションは、共用部に防災倉庫が設置されていることが多く、そこにかなり有用なものが備蓄されていることも。

「ザ・パークハウス 津田沼前原ガーデン」も、1階の共用部に防災倉庫が設置されるようです。


▲防災倉庫には、折り畳みポリタンクや、担架、救急箱、簡易トイレ、簡易無線機といった防災用品が保管される予定だとか。

 

また、「ザ・パークハウス 津田沼前原ガーデン」では、各住戸に防災バッグが配布されるそうです。


▲「CHECK EYE’S BOOK」より。手動で充電できるダイナモラジオライトや簡易トイレセットなど、すぐに使いたいものがセットになっています。

 

私はこちらの防災バッグ、必要なものが入っているということに加えて、バッグ本体が“斜め掛け”できるスタイルなのも良いなと思いました。
緊急時にサッと背負うことができ、上の絵のように両手が空きます。リュックではないので、片手でも中の物が取り出せますし、避難の際に赤ちゃんをおんぶするときなどにも邪魔になりにくいんですよね。

日常生活でも、そんな便利さ、手軽さから、斜め掛けバッグを愛用している方も多いのでは。
細かいことですが、資料を見ながら「よく考えられているな~」と感心したことのひとつです。

マンション共用部の防災倉庫も頼もしい存在。普段からの備えも大切です

ちなみに、こちらのマンションの売主である三菱地所レジデンスのホームページには、「ザ・パークハウスの防災プログラム」という特設サイトがあります。
これまでに起きた災害で、実際に困ったことなどをカルタやドリル(問題集)で学ぶことができるツールがダウンロードできるので、参考にしてみてはいかがでしょうか。


▲「そなえるカルタ」には、「被災時には、行政も被災します」「災害時でも我慢できないのがトイレ」「停電と同時に食材が傷みはじめます」など、「言われてみれば、確かにそうだ!」と、ハッとするようなメッセージがたくさん。ササッと見ておくだけでも、気付くことがありそうです。

 

三菱地所グループは90年以上にわたり、複数の企業や東京消防庁と合同の「総合防災訓練」を東京・丸の内で実施しているのだとか。
そこで培った“防災ノウハウ”をマンションづくりに活かし、マンションの構造や設備・仕様といった「きちんと造る」こと、住む人や資産を「守る」こと、さらに先ほど解説した防災倉庫などで「備える」ことに加え、マンション内でコミュニティを形成し、「行動する」までの4STEPで防災について考えているそうです。


▲三菱地所レジデンス公式サイト「ザ・パークハウスの防災プログラム」ページより、防災訓練の様子。
レスキュー隊による救出訓練や放水訓練なども行っているそうです。

 

地域特性や家庭によっても、必要な対策は異なってくるとは思いますが、まずは「知る」ことが大切。
今回挙げた資料やツールはインターネットで気軽にチェックできるものばかりですから、家族での備えの参考にしてみてくださいね。

※1:国土交通省「建設技術移転指針 洪水ハザードマップ・ニュアル概要版」より
熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

「知りたいことは、現場に行って調べる!」がモットーの住宅・不動産専門ライター。二児の母にして分譲マンション購入経験あり。美味しいお店を発見する眼力にも自信あり!?

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