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住宅ライターの「ザ・パークハウス 経堂レジデンス」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

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2020年07月20日

経堂に 約5年ぶりの新築マンション!「ザ・パークハウス 経堂レジデンス」はどんな物件?

住宅ライターの熊谷実津希です。
新築マンションや戸建てを住宅ライターが徹底レポートするこちらのサイト「そのうち」。今回からレポートするのは、三菱地所レジデンスとコスモスイニシアの新築分譲マンション、「ザ・パークハウス 経堂レジデンス」です。

小田急小田原線「経堂」駅から徒歩9分というこちらのマンション。
小田急線沿線では私もこれまでに複数の物件をレポートしてきましたが、「経堂」駅が最寄りなのは久しぶり。「経堂」は急行が停まるので、小田急線に乗っているとよく耳にする駅ではあるのですが……。

そこで、あらためて「経堂」ってどんな駅なのか、そして「ザ・パークハウス 経堂レジデンス」はどんな場所に建つのかについてもチェックしたいと思います。

こちらの記事をまとめると……

「新宿」駅から「経堂」駅まで急行で3駅・11分。経堂は 世田谷の中心的ポジションにある街

まずは電車でのアクセスからチェック。

「経堂」駅は小田急線で「新宿」駅から急行で3駅・11分。(※2)
停車駅も少ないので、実際に乗ってみるとあっという間に感じる、“新宿に近い”駅です。


▲マンション公式ホームページから引用した路線図。(※3)

 

「経堂」駅は急行や準急など、ほとんどの電車が停まる駅です。
「新宿」駅までは各駅停車でも18分なので、私だったら帰宅時は比較的空いている各駅を利用するかなと思います。

小田急線は東京メトロ千代田線と直通運転を実施しているので、「表参道」駅や「霞ヶ関」駅、「大手町」駅へも乗り換えなしで行くことができます。

 

また、行政区でいうと経堂は世田谷区。
「経堂」駅は、東京の大動脈である環状七号線と環状八号線の間に位置し、区の中心的な場所にあります。


▲世田谷区の略図。
小田急線で言うと「東北沢」駅から「喜多見」駅までの間が世田谷区なのですが、「経堂」駅はその真ん中あたりの位置です。

 

そんな「経堂」のイメージはといえば、代表的なのが駅の南北に伸びる大きな商店街です。
南側には「経堂農大通り商店街」が、北側には「経堂すずらん通り商店街」が広がっています。


▲「経堂農大通り商店街」(現地より約390m)。

 

南側のメインストリートともいえる「経堂農大通り商店街」は、全長約380mの距離に150店以上が集まる、賑わいある商店街です。
複数の飲食店やドラッグストアに携帯ショップ、ベーカリー、金融機関、クリニックのような生活密着型のお店から、作家ものの陶器が買える食器店、テイクアウトスイーツのお店などさまざまな店舗が揃います。
チェーン店と個人店のバランスが良く、ここにしかないこだわりの飲食店も。

「ザ・パークハウス 経堂レジデンス」からは徒歩5分(約390m)の距離です。

「経堂」駅から徒歩10分圏内のマンションは約5年ぶり。範囲を広げても、駅近物件は少ない

都心に近い「アクセスの良さ」と「生活利便性」のバランスが良い経堂。

マンションの需要も多そうだと感じるのですが、調べてみたところ、「経堂」駅最寄りのマンション(徒歩10分圏内)の販売は、およそ5年ぶり。
2010年~2015年で8棟、2016年以降は供給がなかったようです。(※4)


▲2011年に分譲された「ザ・パークハウス 経堂」。販売開始から約1ヵ月で完売したマンションだったそう。
2010年~2015年で分譲された8棟のうち、3棟が今回の物件と同じ「ザ・パークハウス」シリーズのマンションでした。

 

分譲マンションの場合、「どうしてもこの駅!」と決めずに「○○駅~○○駅の間」という探し方をする方も多いと思うので、試しに「経堂」駅を中心として東西に2駅ずつ(祖師ヶ谷大蔵駅~梅が丘駅間)範囲を広げてみたところ、2016年以降の供給は7棟。うち、駅徒歩10分以内のマンションは3棟しかなく、あとは徒歩13分、15分といった物件でした。

今回の「ザ・パークハウス 経堂レジデンス」は、急行停車駅の「経堂」から徒歩9分。
「このエリアで、徒歩10分以内の物件を待っていた!」という方もいそうですね。

2018年の複々線化に伴い、より速く、混まなくなった小田急線。駅前再開発で「経堂テラスガーデン」も完成

続いて、「経堂」駅を通る小田急線の特徴について考えてみましょう。

JR山手線西側の主要ターミナル駅、つまり「新宿」駅や「渋谷」駅から、住宅エリアである東京都西側の市部を結んでいる私鉄は、小田急線の他にも京王線や東急田園都市線など複数あります。

その中で小田急線はと言えば、おしゃれなカフェやグルメが集まる「代々木上原」駅や「下北沢」駅、高級住宅街として知られる「成城学園前」駅などがあり、根強い人気の街を複数抱える路線ですが、他路線と比較して特徴的だと思うのは、朝のラッシュ時などにありがちなノロノロ運転や遅延が起こりにくいこと。

2018年3月の「複々線化」によって、同じ方向の電車(例えば、上りの急行と各駅停車)が並行して走れることになり、電車の渋滞が起こりにくくなったんですね。
線路の高架化・地下化を進めた結果、踏切の長い待ち時間も解消されました。

小田急線沿線の出身で、15年ぶりに小田急線に乗ったという私の友人が「あれっ、小田急線ってこんなに速かったっけ?」と言っていましたが、昔の「いつも混んでいて、新宿に近づくとノロノロ運転になる」というイメージを持っている人ほど、今の小田急線には「変わった!」と驚くようです。


▲小田急線「経堂」駅の「上り」のホーム。左右どちらも「新宿」方面行きです。
これが「複々線」で、このおかげで所要時間が大幅に短縮されたのだとか。ホームの幅も広いですね。

 

混雑緩和や所要時間の短縮などは、他の路線でもさまざまな努力がされていますが、計画されてから実現するまでは30~40年といった時間がかかることもあり、なかなか進まないことも。
既に工事が“完了”していて、すぐにメリットを受けられるのは良いことだと思います。

また、「経堂」駅は駅周辺の再開発が完了していて、こちらも既に“開発済み”の状態で利用できるというメリットも。


▲都内の小田急線の駅では、駅舎が新しくなったり、「コルティ」のような新しい商業施設ができたりといった再開発が進んでいるのは、最近話題の「下北沢」駅と「経堂」駅、「成城学園前」駅のみ。
沿線に詳しくない人からも知られている「下北沢」駅や「成城学園前」駅と並んで、「経堂」駅も再開発されているんですね。

 

ちなみに、「経堂」駅から急行で1駅の「下北沢」駅では現在再開発計画が進んでおり、2019年11月にオープンしたばかりの商業施設「シモキタエキウエ」をはじめ、2020年9月、12月にもそれぞれ新しい施設が開業予定(※5)
話題のグルメ・ショッピングスポットにも気軽に遊びに行くことができそうですね。

マンションは住宅街の緑道沿い、近くには2件のスーパーやホームセンターもあり、便利

ではマンションが建つ辺りはどのような所なのかというと、駅前とはうってかわって静かな場所です。

全長約7kmの緑豊かな「烏山川緑道」に接していて、周りには公園も多く、緑に囲まれた“世田谷区らしい”街並みが印象的。


▲豊かな緑に歴史を感じる「烏山川緑道」(現地より約20m)。写真左手に写っているのが、「ザ・パークハウス 経堂レジデンス」の建設地です。
(現在、建物は建設中。写っている建物は別のマンションです)

 


▲こちらはマンションに近い「南台公園」(現地より約220m)。こちらも緑がキレイですね。

 

マンション周辺には、「南台公園」を含めて徒歩5分圏内に3つの公園があり、「ライフ」と「オオゼキ」というふたつのスーパーがどちらも徒歩2分圏内に。加えて、ホームセンターの「ビーバートザン」が徒歩2分、郵便局(集配局の千歳郵便局)が徒歩2分、コンビニ(セブンイレブン世田谷千歳郵便局前店)が徒歩3分にあります。(※6)

スーパーやコンビニって、休日に「駅に行く時ほどちゃんとした格好でない、ワンマイルウェア」でさらっと行きたい場所ですから、家のごく近くにあるって便利だな~!と思います。

 

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今回は物件の基本的なポジションについて調べてみましたが、世田谷区で新宿から11分のアクセス、駅周辺の商業施設の充実、物件周辺は緑道沿いの住宅街と、住まいとしてのバランスはなかなか良さそう!

なにより、「経堂」駅徒歩10分以内のマンションの供給は約5年ぶりということで、「このエリアで物件が出るのを待っていた!」という人もいそうな立地ですから、環境が希望の条件に合うという方は、販売状況などチェックしておいたほうが良さそうです。

 

次回の記事では、「経堂農大通り商店街」について詳しくレポートします。

※1:小田急電鉄株式会社ニュースリリース「複々線を使用したダイヤで、小田急の朝の通勤は“快適、スピーディー”に!! 「混雑緩和」 「所要時間の短縮と遅延の減少」を実現(2018年8月29日)」より
※2:小田急小田原線急行利用。通勤時12分
※3:小田急小田原線急行利用。表示分数は日中平常時の所要時間で時間帯により異なります。乗り換え・待ち時間等は含まれません。2020年4月「駅すぱあと」調べ。路線図は主要路線、主要駅を抜粋して作成しています。表示分数は、日中平常時のもので時間帯により異なります。また、乗換え、待ち時間は含まれません。
「代々木上原」駅:小田急小田原線急行利用(通勤時:通勤準急利用6分)/「三軒茶屋」駅:小田急小田原線利用、「豪徳寺」駅より、東急世田谷線「山下」駅に乗換え(通勤時:15分)/「霞ケ関」駅:小田急小田原線急行利用、「代々木上原」駅より東京メトロ千代田線に乗換え(通勤時:21分)/「品川」駅:小田急小田原急行線利用、「下北沢」駅より京王井の頭線急行に乗換え、「渋谷」駅よりJR山手線に乗換え(通勤時:20分)/「銀座」駅:小田急小田原線急行利用、「代々木上原」駅より東京メトロ千代田線に乗換え、「国会議事堂前」駅より東京メトロ丸ノ内線に乗換え(通勤時:22分)/「東京」駅:小田急小田原線急行利用、「新宿」駅よりJR中央線快速乗換え(通勤時:「代々木上原」駅より快速急行利用、「新宿」駅よりJR中央快速乗換え25分)
※4:出典:MRCデータによる(2011年1月~2020年5月15日までのMRC調査・捕捉に基づく分譲マンションデータの範囲内)2020年6月調べ
※5:小田急電鉄株式会社ニュースリリース「下北沢エリアにおける線路跡地のまちづくり概要が決定!多様な個性があふれる街、シモキタを支援する「下北線路街」を創出(2019年9月24日)」より
※6:石仏公園…現地より約110m・徒歩2分/南台公園…現地より約220m・徒歩3分/南公園…現地より約280m・約4分/ライフ経堂店…現地より約160m・約2分/オオゼキ経堂店…現地より約160m・約2分/ビーバートザン経堂店…現地より約120m・約2分/千歳郵便局…現地より約140m・約2分/セブンイレブン世田谷千歳郵便局前店…現地より約190m・約3分
※掲載の写真は2020年6月に撮影したものです。
※写真に記載している距離は、現地からの地図上の概算です。徒歩分数は80m=1分として算出し、端数は切り上げています。
※掲載の情報は2020年6月現在のもので、今後変更となる場合があります。
熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

「知りたいことは、現場に行って調べる!」がモットーの住宅・不動産専門ライター。二児の母にして分譲マンション購入経験あり。美味しいお店を発見する眼力にも自信あり!?

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