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住宅ライターの「ザ・パークハウス 経堂レジデンス」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

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2020年12月27日

マンションの間取りってどう選ぶ?リビング・ダイニングの形状について考えました

今回は、マンションの間取り選びについて考えます。
「ザ・パークハウス 経堂レジデンス」は、南向き・3LDK中心(※1)で、3LDKだけでも15パターン以上のプランがあります。

プラン選びのポイントは多々ありますが、大きな違いはというとまずはリビング・ダイニングの形状。マンションのリビング・ダイニングは大きく分けると、「縦型」(縦長)と「横型」(横長)の2種類があります。

こちらのマンションにも、縦型リビング・横型リビングプランが用意されている様子。
現在横型リビングプランはP・Pmタイプの2タイプのようで、12月中旬の時点で既に供給済みの住戸も出ているそう。興味がある方は早めにチェックした方が良さそうです。

では、「横型リビング」にはどんな特徴があるのでしょうか。今回の記事では、そんな「横型リビング」について、解説したいと思います。

こちらの記事をまとめると……

リビング重視派には横型がオススメ。センターオープンサッシなら開放感もより高い

「横型リビング」と「縦型リビング」を図面で見てみると……

   
▲画像1枚目が横型リビングの「Pmタイプ(70.85㎡、3LDK+2ウォークインクローゼット)」、2枚目が縦型リビングの「H1タイプ(69.04㎡、3LDK+3ウォークインクローゼット)」。
横型リビングは開口部の端から端までがリビング・ダイニングになるのに対し、縦型リビングはリビング・ダイニングと洋室が隣り合って並ぶ形になります。

 

横型リビングの最大の魅力は、やはりリビングの開放感。間口の端から端までをリビング・ダイニングとして使えるので、南向きの明るさの恩恵を受けやすく、洋室3と繋げて使う場合もぐんと広さが出ます。

4人家族の我が家では、一日のうちで家族が過ごす時間が多い場所は断然リビングです。
仕事から帰ってきてまずリビングへ直行、子どもが宿題をやるのも、食事をしたりリラックスタイムを過ごすのもリビング。

考えてみると、洋室(寝室や子ども部屋)は、寝るときと、子どものお友だちが遊びに来たときくらいしか使わないんですよね。そういう家庭、結構多いんじゃないでしょうか。

ライフスタイルによって「どの空間を優先するか」には好みがありますが、一番長く過ごす場所が快適なのが良いと考える“リビング・ダイニングの居心地重視派”の人には、横型リビングはぴったりだと思います。

また、キッチンの位置が縦型と比べて窓に近くなるため、キッチンが明るくなります。キッチンからも、キッチンに近いダイニングテーブルからも外の自然光が感じられるって、気持ちがいいものですよ。

 

もうひとつ、横型リビングの開放感をアップさせるポイントは「センターオープンサッシ」。「ザ・パークハウス 経堂レジデンス」のPmタイプ・ Pタイプにも採用されています。


▲Pmタイプの間取り図抜粋。
真ん中で開くセンターオープンタイプのサッシが採用されています。

 

一般的な引き違いサッシは窓2枚ごとに「窓枠」があるため、マンションのリビングの場合4枚の窓の間に縦の窓枠がストンと入ることが多いのですが、「センターオープンサッシ」の場合はこの窓枠が無いため、開け放した時の開放感が増します。

この、がばっと開くセンターオープンサッシが採用できるのも、横型リビングのメリットです。

開放感があり気持ちがいいということに加え、バルコニーへの出入りが楽になります。
洗濯カゴ(結構かさばるんですよね)を持って出入りしたり布団を干したりするのも、開口部が大きいと本当に楽です。我が家は水槽のお手入れもバルコニーで行うので、片引きサッシだと出入りの際に体の向きを変えなくてはならず、ちょっと億劫なこともあるんですよね(笑)

洋室3の使い方は?位置と広さが在宅ワークに絶妙にマッチ。三菱地所レジデンスオリジナルの「箱の間」の提案も

横型リビングの3LDKの場合、窓のない「中洋室」ができる形になります。


▲「ザ・パークハウス 経堂レジデンス」のPmタイプ・Pタイプの場合、中洋室は約4.5畳。
引戸を開けばリビング・ダイニングと一体の空間として使えます。

 

我が家は4人家族ですが、子ども2人が小学生くらいまでの間はひとつの子ども部屋で過ごすことが多く、3LDKであっても、夫婦の寝室と子ども部屋ひとつで洋室は間に合っていました。
ですから、子どもが生まれてから10年くらいの間は、洋室が1部屋“予備ルーム”状態だったんですね。
3人家族であれば、ずっとその状態になると思います。

その“予備ルーム”は中洋室になることが多く、赤ちゃんのお昼寝や子どものおもちゃ部屋、誰かが泊まりにきたときの客間といった使い方をすることがよくありました。

それはそれで便利なのですが、今、この中洋室がリモートワークで大活躍しているんです。

リビングの気配を感じられて、扉で仕切れる“セミクローズの空間”が使いやすく、デスクや書類を並べるのにも必要充分な広さ。
生活感のある空間を写りこませたくないオンライン会議も気を遣わず、仕事が終われば仕事道具はそのまま、さっと扉を閉めて(笑)オン・オフを切り替えられます。

 

それから、三菱地所レジデンスは2019年にちょっと面白い空間づくりの工夫を発表しました。
マンションギャラリーでも展示されている「箱の間(はこのま)」です。

 


▲マンションギャラリーの「箱の間」。(写真は三菱地所ホームのHPより引用)
国産の木材が使用されており、家具よりも大きく、部屋よりも小さい“間”を作れることが特徴。
お部屋の中に自由に小部屋を作ったり、空間をゆるやかに仕切ったりできます。
集中できる空間にしたり、見せる収納スペースにしたりと、自由にレイアウトできます。移動も可。

 

こういったインテリアなども活用すると、今までになかった中洋室の使いこなし方や、意外な居心地の良さが発見できそうだと思います。

間取りタイプが決まったら、次は階数を選択。1階住戸の気軽さ、便利さは子育て世帯にも向いている

選べる住戸の選択肢が多い新築マンションの場合、間取りを選んだら次は階数を選ぶことになります。

マンションの場合、同じ間取りが列になっている(1階から上階まで、同じ間取りが続いている)ことが多いので、プラン+階数が選ぶポイントになるわけです。

 

まず、タワーマンションなどで特に人気の高層階であれば、窓からの景色が良く、日当たりも良いというメリットがありますね。

また、最近は「災害時など万が一エレベーターが停止してしまっても何とか階段で上れる」点に安心感があるということで、4~5階までの中層階を選ぶという人も増えてきているようです。

私の個人的なオススメはというと、1階。

私自身が1階に住んでいて、次にマンションを購入することがあっても同様に1階を選びたいくらいにお気に入りなんです。
その理由は、子どもがいるので、階下を気にしなくていい気楽さがあり、エントランスが近いのでとにかく楽ということ。
エレベーターの待ち時間を気にする必要がなく、忘れ物をしてもすぐ取りに戻れますし、ごみ出しもサッとできます。車からたくさんの荷物を運びこむときも便利です。
また、災害時のことを考えても、すぐに外に出られるのは安心感があります。

外からの人目が気になるともいわれますが、私は植栽で遮られるのであまり気になったことはありません。
家の窓から緑が見えるのはメリットともいえます。(日光に照らされた植栽ってキレイなんですよ~)

 

もちろん、どの階にも、どのタイプにもそれぞれ魅力がありますから、さまざまな要素から自分たちにぴったりの住戸を見つけてほしいなと思います。

 

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いかがでしたか?

マンションギャラリーのスタッフさんによると、2020年末に分譲された第一期では全91戸中78戸(第1期1次68戸/第1期2次10戸)が供給されたそう。
年明けの1月9日(土)より、モデルルーム案内会が開催されるそうですから、希望のタイプや階数がある方は、早めに問い合わせしてみた方が良さそうです。

※1:全91戸中、南向き住戸は計66戸、3LDK住戸は計73戸。
熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

「知りたいことは、現場に行って調べる!」がモットーの住宅・不動産専門ライター。二児の母にして分譲マンション購入経験あり。美味しいお店を発見する眼力にも自信あり!?

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