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住宅ライターの「ザ・パークハウス 花小金井ガーデン」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

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2018年05月08日

3路線が通る「高田馬場」駅の使い勝手を調査。“乗換えのしやすさ”が特徴です

今回は、西武新宿線「花小金井」駅から急行利用で直通19分、複数路線が接続する「高田馬場」駅についてレポートします。

「高田馬場」駅は、西武新宿線の他、JR山手線と東京メトロ東西線が通っています。
複数路線が通っている駅で、しかも、JRと私鉄、地下鉄と、鉄道会社がすべて異なる路線となると、駅構造が複雑で、乗換えがしにくいのでは……? というイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。

でも、かれこれ40年近く西武線沿線に暮らしていて、住宅ライターとしてあちらのターミナル駅、こちらのローカル駅と渡り歩いている私が、「高田馬場」駅を一言でいうならば、「乗換えがしやすい駅」です。

ではどんな風に乗換えがしやすいのか、他の特徴はあるのか、といったことについて、詳しく解説していきますね。
(私自身、ほぼ毎日利用している駅ということもあり、今回は文章にちょっと思い入れが出てしまうかもしれませんが、ご容赦くださいね・笑)


▲まずは路線図で「高田馬場」駅と「花小金井」駅の位置関係を再確認。
「花小金井」駅から急行で4駅・19分で「高田馬場」駅です。
「高田馬場」駅では、JR山手線と東京メトロ東西線に乗換えができます。

駅自体はコンパクト。JR山手線への乗換えは、1分33秒でできました

「高田馬場」駅は複数路線が通っている駅の割に、「新宿」駅や「池袋」駅、「上野」駅などのターミナル駅と比較すると、駅の構造はシンプルでコンパクト。

東京メトロ東西線は地下鉄ですから、“地上”を走る電車は西武新宿線とJR山手線の2路線ということになります。
西武新宿線、JR山手線共に、駅のホームが2階部分にあるので、乗換えの際の移動は「3階の連絡通路を利用する」もしくは「1階の連絡通路を利用する」の2パターン。


▲こちらは「高田馬場」駅の1階部分の様子。
西武新宿線とJR山手線の改札は、およそ30mしか離れていません。
駅構内には乗換え専用の改札口が1階と3階にそれぞれ設けられているので、そちらを利用すればよりスピーディです。

 

試しに、「高田馬場」駅で西武新宿線のドアが開いてから、JR山手線のホームに着くまでの時間を計測してみたところ、平日朝の通勤時間帯(8:30ごろ)で1分33秒でした。

「高田馬場」駅での乗換えが短時間で済むので、私は「新宿」駅周辺に用事がある時は、「西武新宿」駅まで行かずに、「高田馬場」駅で乗換えて「新宿」駅へ向かうことも多いです。

慣れてくると、「新宿」駅の南口側に用事がある時は、JR山手線の「渋谷」駅寄りの車両に乗り、西口側なら「池袋」駅寄りの車両、東口側の場合は、真ん中あたりの車両か、「西武新宿」駅を利用する……といった風に、よりスムーズに移動できる経路を選べるようになります(笑)

「高田馬場」駅がもっと大きなターミナル駅だったら、毎日の通勤の際、乗換えに時間がかかり、今より1本早い電車に乗らなきゃいけなかったかもしれないと思うと、ちょっとラッキーだったなと思ったりもします。

東京メトロ東西線への乗換えは、午前中なら「臨時口」の利用が便利です

「高田馬場」駅は東京メトロ東西線への乗換えもしやすく、こちらは西武新宿線のドアが開いてから、東京メトロ東西線のホームに着くまでの時間は、8:30ごろの計測で1分57秒。

東京メトロ東西線は、駅の改札が地下1階、ホームが地下2階にある構造なので、駅のホームが2階部分にある「西武新宿」線からの乗換えの場合は、フロア3つ分の階段を降りることになります。

 
▲「高田馬場」駅を通っている地下鉄は東京メトロ東西線1本のみということもあり、こちらも移動経路はシンプル。
7:00~13:30の時間帯は、西武新宿線の「臨時出口(出口専用)」改札が利用でき、この改札を出ると目の前が東京メトロ東西線の入口(2番出口)です。

 


▲他の時間帯も、西武新宿線の「早稲田口」や「ビッグボックス口」と東京メトロ東西線の出口が近いので、乗換えはスムーズです。

 

東京メトロ東西線は「大手町」駅や「日本橋」駅、「茅場町」駅といった都心のビジネスエリアを通っているので、通勤に利用する方も多いのではないでしょうか。

ところで、東京メトロ東西線というと「通勤ラッシュが酷い」とか「混雑率ワーストワン」といった報道などがあり、「混雑する路線」というイメージを持たれることが多いのですが、実はそれって千葉方面(『浦安』駅や『葛西』駅など)から都心方面へ向かう電車のこと。

“反対方向”の、「高田馬場」駅から「大手町」駅、「日本橋」駅へ向かう電車は、朝の通勤時間帯でも混雑することはあまりなく、朝9時台でも座れることがあるくらいなんですよ。


▲国土交通省が発表している混雑率のデータを見ても、「木場」駅から「門前仲町」へ向かう電車の混雑率は199%。首都圏ワーストワンの数字です。
対して、「高田馬場」駅から「早稲田」駅の混雑率は126%。東京メトロ・都営地下鉄全13路線の中で最も低い数字となっています。

 

西武新宿線からの乗換えのしやすさや、混雑率の低さを見ても、「高田馬場」駅で東京メトロ東西線に乗換えて通勤するのは結構快適なのではないかな、と思います。

駅ナカに、カフェやベーカリー、フラワーショップなどが入っています

それから、西武新宿線「高田馬場」駅は、3階の連絡通路部分に駅ナカ施設があり、「スターバックス コーヒー 西武高田馬場駅店」やフレッシュジューススタンドの「Juicer Bar(ジューサーバー)西武高田馬場店」、「フレッシュベーカリー神戸屋 高田馬場店」、フラワーショップ「FLEURISTE BON MARCHE(フルーリスト・ボンマルシェ)高田馬場店」、ヘアカット専門店「QBハウス 西武高田馬場駅店」などが入っています。

JR山手線や東京メトロ東西線の駅構内にもそれぞれショップがあるので、乗換えの際にお腹を満たしたり、買い物したりできる便利さもあります。


▲西武新宿線「高田馬場」駅には、商業施設「BIG BOX高田馬場」も直結していますから、ちょっとしたショッピングもできます。

 

西武新宿線は、同じ新宿起点の私鉄沿線の中では、京王線や小田急線などと比べ利用客も少なめ(※2)で、地味な印象を持たれがち。
また、「高田馬場」駅にはデパートや大型の商業施設こそありませんが、その分駅自体がコンパクトで、乗換えがしやすく、使い勝手のいい駅だと思います。

※掲載の写真はすべて2018年4月に撮影したものです。
※1:交通図内の各所要時間は、西武新宿線「花小金井」駅より■「高田馬場」駅へは西武新宿線急行利用で19分(通勤時21分)■「西武新宿」駅へは西武新宿線急行利用で23分(通勤時25分)■「池袋」駅へは西武新宿線急行利用。「高田馬場」駅でJR山手線に乗換えて24分(通勤時26分)■「六本木」駅へは西武新宿線急行利用。「高田馬場」駅でJR山手線に乗換え。「代々木」駅で都営大江戸線に乗換えて33分(通勤時35分)■「大手町」駅へは西武新宿線急行利用。「高田馬場」駅で東京メトロ東西線に乗換えて33分(通勤時34分)■「銀座」駅へは西武新宿線急行利用。「高田馬場」駅で東京メトロ東西線に乗換え。「大手町」駅で東京メトロ丸ノ内線に乗換えて36分(通勤時38分)■「新宿」駅へは西武新宿線急行利用。「高田馬場」駅でJR山手線に乗換えて24分(通勤時26分)■「東京」駅へは西武新宿線急行利用。「高田馬場」駅で東京メトロ東西線に乗換え。「大手町」駅で東京メトロ丸ノ内線に乗換えて34分(通勤時35分)■「渋谷」駅へは西武新宿線急行利用。「高田馬場」駅でJR山手線に乗換えて31分(通勤時33分)■「飯田橋」駅へは西武新宿線急行利用。「高田馬場」駅で東京メトロ東西線に乗換えて27分(通勤時28分)
※2:国土交通省「第12回大都市交通センサス 平成28年度調査(集計)・前半(調査概要・結果概要・鉄道調査)」より。「主要路線における最大駅間断面交通量(ピーク時、民鉄)京王線(下高井戸→明大前)398,500人/日、小田急小田原線(世田谷代田→下北沢)389,094人/日、西武新宿線(下落合→高田馬場)264,743人/日
熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

住宅ライター。賃貸、分譲、中古も新築も、さまざまな住宅・不動産分野の記事を担当してきました。住宅最新トレンドや自分の足で調べた現場のことなど、自身の取材で得た情報を第三者目線で徹底的にレポートします。

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