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住宅ライターの「蘆花公園 ザ・レジデンス」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

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2017年11月26日

大規模・小規模どちらを選ぶ?マンションの規模の大小について考えました

マンションを選ぶ際、立地や住戸の専有面積、間取り、向きなどに加えて、一度じっくり考えておきたいのが「マンション全体の規模」です。
なぜかというと、自分たちが暮らす専有部の面積は同じでも、マンション自体の規模(総戸数)が大きいか小さいかで、共用施設の充実度やランニングコスト面が変わってくることがあるから。

「蘆花公園 ザ・レジデンス」は、総戸数389戸(フォレストコート280戸/ブライトコート109戸)の大規模マンションですが、規模の大きなマンションと小さなマンションではどのような違いがあるのでしょうか。
さまざまな視点から考えてみたいと思います。

ポイント1:管理費・修繕積立金といったランニングコストの違い

ご存知のとおり、マンションに住むと「管理費」や「修繕積立金」といった月々のランニングコストがかかります。
これは住宅ローンの支払いとは別に、そのマンションに住む際に必要になってくるお金ですが、マンションの規模やタイプ(タワーマンションか、低層タイプか等)で金額に差が出てきます。

一般的には、規模が小さいマンションの方が、建物の管理や修繕にかかるお金を“少ない区分所有者(戸数)”で割らなければならないこともあり、高くなる傾向にあります。


▲管理費や修繕積立金は、マンションの建物や敷地全体に対して支払うもの。
ざっくりいうと、「管理費」は共用部の電気代や日々の清掃、監理員の業務などにかかる費用。
「修繕積立金」は、外壁のメンテナンスや建物診断、屋上、バルコニーの防水工事など、建物を長期的に維持するために必要となる費用です。

大規模マンションは、それらの費用を“多くの区分所有者(戸数)”で分割できることもあり、小規模マンションよりは低めに設定できることが多いんですね。
また、マンションの修繕費用が計画していたよりも増えてしまった、住戸や駐車場に空きが出て計画していた積立額を下回ってしまった……といった変化が生じた場合も、大規模マンションであればその負担分をたくさんの世帯で分割することができます。

 

「蘆花公園 ザ・レジデンス」の修繕積立金は、[フォレストコート]月額6,050円~10,150円・[ブライトコート]月額6,960円~9,470円となっています(2017年11月21日時点の先着順販売住戸)。

ポイント2:一度にたくさんの世帯が新生活を始める安心感

また、マンションの規模が大きくなるということは、住民の数も多くなるということ。
新築マンションの場合は、ほぼ同時にたくさんの世帯が新生活をスタートさせるということもあり、マンション住民同士のコミュニティが育まれやすいと感じます。

新しい環境に飛び込むのって少し勇気がいりますが、300~400くらいの世帯が同じ場所に引っ越すと思うと、心強く感じられそう。
同じマンションを選んだ人たちですから、家族構成なども似ていて、お話も弾みやすいかもしれませんね。
夜、駅から同じ方向に帰る人もいたりして、頼もしく感じることもあるのではないでしょうか。

 

もちろん小規模なマンションだからといって住民コミュニティが形成されづらい訳ではなく、私が現在住んでいる小規模なマンションでは、どんな人が住んでいるのか何となく把握できる安心感はあります。
定期的に開催される理事会でも意見がまとまりやすく、アットホームな雰囲気。
これは、小規模なマンションだからかもしれません。

ただ、同じマンション内に就学前や小学生くらいのお子さんのいる家庭がいないので、小学校の連絡帳をお願いできるお友達がいないとか、習い事探しなどの情報交換がなかなかできないという悩み事も。
大規模マンションなら、自分たちと似たような家族構成の世帯同士で助け合える機会も多いのかな、と思います。

ポイント3:共用施設、セキュリティ面の充実度

マンションの共用部に設けられるキッズルームやゲストルーム、ライブラリースペースといった共用施設に関しては、大規模マンションの方が充実する傾向にあります。
これは、多くの家族が住むために、共用で使える施設が必要という考えから作られるものですが、一方では、そういった共用施設を管理、維持するコストを、たくさんの区分所有者で分けて負担することができるからという理由もあるでしょう。

 
▲「蘆花公園 ザ・レジデンス」には、プライベートラウンジやキッズルーム、パーティールーム、ゲストルームといった共用施設が設けられます。
また、24時間有人管理によるセキュリティや、コンシェルジュサービスといった“人”によるサービスも提供されるそう。
これも大規模マンションならではといえそうですね。

 

小規模なマンションの場合は、こういった“+α”の施設は付帯していないことが多く、小規模マンション住民の私からすると、羨ましいなと感じます(笑)

共用施設やサービスについては、マンション内であれこれできて楽しくて便利! いう人もいれば、自分たちは利用する機会がほとんどないのに、その分の管理費などがもったいなく感じるという人もいるでしょう。

自分のライフスタイルと照らし合わせて、心地よく暮らせるマンションを選びたいですね。

ポイント4:植栽や空地など、敷地全体にゆとりがあって「街の景観」が変わる

大規模マンションは、小規模のものと比べると、敷地や建物自体もゆったりと大きく造られます。
植栽も豊富で、そのマンションができることによって街の景観が変わることも。

そういったスケール感というのは、一戸建てや小規模マンションではなかなか味わえないことだと思います。

 
▲上の写真は、2017年11月中旬に撮影した「蘆花公園 ザ・レジデンス」。
2018年の1月に完成予定とのことで、足場や養生シートはほぼ外され、建設工事もいよいよ大詰めといったところでした。
これからさらに外構や内装の工事が進んでいくそうで、植栽も入ると、また違って見えてきそうですね。

 

同じ大規模マンションでも、タワー型なのか、「蘆花公園 ザ・レジデンス」のようなゆったりした形のマンションなのかで、印象は変わります。

私の住まいの近くに、低層・大規模のマンションができたのですが、マンションの建設と同時に周りの歩道や空地も整備され、植栽も増えました。
夜、ライトアップされる様子も綺麗なので、時々通行人の方が立ち止まって「素敵ね~」「随分綺麗になったね」と話しているのを目にします。

規模が大きいのに威圧感がなく、そんな風に地域に溶け込めるのは、低層タイプだからかもしれません。

 

大規模マンションにも、小規模マンションにもそれぞれ魅力がありますから、さまざまな視点からチェックしてみると、満足度の高い住まい選びができそうですね!

※掲載の写真は、すべて2017年11月に撮影したものです。
熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

住宅ライター。賃貸、分譲、中古も新築も、さまざまな住宅・不動産分野の記事を担当してきました。住宅最新トレンドや自分の足で調べた現場のことなど、自身の取材で得た情報を第三者目線で徹底的にレポートします。

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