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住宅ライターの「パークナード道後石手」取材レポート

野村 綾乃

住宅ライター
野村 綾乃

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2017年03月30日

道後ってどんな街?~道後人インタビュー②~

道後を知る住人の方にご協力いただき、
この街についてお話を伺う『道後人インタビュー』。

2回目に登場いただくのは、地元メディアでも有名な道後人!
明治時代から続く老舗の酒店【山澤商店】の6代目であり、
道後のまちづくり委員を四半世紀も務めていらっしゃる山澤満さんです。

山澤商店の山澤満さんにインタビュー


▲湯神社近くにある創業明治19年の山澤商店。
その6代目でいらっしゃる山澤満さんは「生まれも育ちも道後」という生粋の道後人!
ところで・・・山澤さんの背後に写っている『NASSO』の文字、気になりませんか?(笑)
他ではあまり見られないどぶろくの名前なんですって。山澤商店は、そんな珍しいお酒や愛媛の地酒を取り扱っている老舗なのです

Q:生粋の道後人・山澤さんから見て、道後はどんな街ですか?

A: やはり、“賑やかな街”ですね。
  常に観光客の方やお遍路さんが街にいて。

  松山や愛媛と言ってピンとこない人でも『道後温泉』といえば必ずわかってくれる。
  そして、「良いトコロですよね!」「行ってみたいなぁ~」などと言ってもらえる。
  そんな“名の通った街”ですよね。道後は。

  私自身、幼い頃は家にお風呂がなくて毎日のように道後温泉に通っていました。
  以前からこの街に住む人はそんな人ばっかり(笑)。
  温泉帰りに街をのんびり散策していたり、朝ラジオ体操をしていたり・・・
  そんなふうに過ごす人も多い、この街にとって温泉はとても身近なものです。

  温泉だけじゃなくて、食べるところも、買い物施設も、公園も近いですから
  色々なものがすぐに行ける場所にある、利便性が高い街だとも思いますね。
   
  また、道後は文教エリア。
  東高(県立松山東高等学校)に進学を目指す生徒も多い道後小・道後中の通学校区で、
  愛大(愛媛大学)附属も近い。生活圏に教育環境が整っています。

  それから、いわゆる“地価の高い街”で、治安の良い街だと思いますよ。
  常に人通りが沢山あるので、人の目が多いことも影響しているでしょうね。
  朝早くから遅くまで物騒な雰囲気はありません。


▲「路面電車も夜10時近くまで走っていて、すぐにどこにでも行ける。しかも運賃は一律160円!
繁華街(一番町~三番町)に出かけても、歩いて帰ろうと思えば30分で帰って来られるし、酔い覚ましにも丁度いい(笑)」と山澤さん

Q:長く暮らす中で、道後はどう変わってきましたか?

A: 歴史が長い街ゆえの閉鎖的なものが取り払われてきたと思います。
  10年ほど前にファサード整備も行われて、
  「街がキレイになった」とよく言われるようになりました。

  私はまちづくり委員を長く務めているのですが、
  道後ブランドを確立するために、街では様々な活性化に力を入れてきました。

  観光客の方に『湯かご』の無料貸し出しを行って
  宿泊先の旅館だけでなく商店街なども回遊してもらうようにしたり、
  2014年から始めたアートイベント『道後オンセナート』では
  各旅館に斬新なアート部屋を作ったり、女子旅を応援する企画をしたり。
  若い女性客など、これまでの道後温泉には来なかった客層を増やす展開もしました。
  また、このようなイベントには、地元の小学生達にも加わってもらっています。


▲「道後のことはこの人に訊け!」と言われるほど、山澤さんは道後のまちづくりに欠かせない御人。今年の秋には『道後温泉本館』『椿の湯』に続く温泉施設『飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)』が誕生予定で、道後ブランドがパワーアップしそう!今後も様々なプロジェクトなどで、道後はさらに住み良い街・面白い街として発展していきそうですよ~

 

  アートイベントにしても、1年以上の会期でやっているので、
  『道後に来れば、常に何か愉しめる』ようにしています。
  地元に住んでいても
  「道後が変わってきたな!」「面白いことになっているな!」と感じてもらえているのでは?

  ちなみに、道後温泉界隈にはシャッター商店街が存在しないんです。
  空き店舗があれば教えて欲しい、と言われるほどに。
  それだけ人が多く集まるようになったわけですよね。外国人観光客も増えていますよ。
   

 
▲黒光りした梁や柱にも老舗の趣きと風格が漂う【山澤商店】。大正時代から使われているという「手書きレジ」も現役で、歴史を重ねたお店自体も道後の大いなる財産となっています。
地元の方はもちろん、店構えに惹かれてフラリと立ち寄る観光客の方も沢山いて、道後歩きのアドバイスや美味しいお店などの地元情報を教えてあげることも多いのだとか。
【パークナード道後石手】マンションギャラリーからも程近いお店ですので、モデルルーム見学後に立ち寄ってみては?

Q:マンションが誕生する界隈はどうですか?

A: 同じ道後でも(道後温泉エリアとは違って)石手エリアの方は
  元々が住宅街。暮らすのには丁度よい街だと思います。

  駅からも程近くて閑静。
  賑やかな温泉街からは少し離れていますし。
  バス便も充実しているし、少し歩けば「道後温泉」駅がある。
  同駅から夜行便で東京・大阪にも行けますからね。交通の便は良いですよ。
  石手は消防団も盛んなので、まちの防火や防災意識も高いですね。

  道後は街がコンパクトだから、いろいろな物が身近です。
  スーパーは何軒もあるし、福祉的な窓口も身近。
  どこにでも歩いて行けます。自転車や車ならすぐ!

  コンパクトシティ・災害が少ない・物価もそこそこ・・・
  転勤族の知人で、松山・道後の街が良かったから
  ここに家を買っちゃった!なんて方もいらっしゃいますよ。    

【パークナード道後石手】近くの石手寺(四国霊場の一つ)や
マンションギャラリーからすぐの伊佐爾波(いさにわ)神社など
道後は神社仏閣も多いのでお正月も賑やかだそうですよ~

山澤さんに伺った道後エリア活性化のお話が興味深くて・・・
歴史ある街の財産を活かしながら明るく進化を遂げている
“楽しい温故知新”があふれる街にとても魅力を感じました。

山澤さん、インタビューへのご協力をありがとうございました!


▲山澤さんのお母さまが伊予柑の手しぼりジュースをご馳走してくださいました。美味しかった~♪
毎年GW頃になると、みかんの花の匂いが山から漂ってくるそうです。歴史ある温泉が湧く穏やかな街に、爽やかな柑橘系の香り・・・良い街ですね!!

※掲載写真はすべて2017.3撮影
野村 綾乃

住宅ライター
野村 綾乃

ラジオレポーター時代に“取材の面白さ”にハマり、フリーライターに。構成作家、住宅情報誌のライターとして活動中(かれこれウン年)。100以上の物件を取材した経験を基に楽しくレポート!
住宅ローンアドバイザーでもある。

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