日時: 2012年02月07日 07:56 | コメント (0) | トラックバック (0)
前回の記事では、商店街の「谷中銀座」を紹介しましたが
谷中エリアには、もうひとつの名所があります。
それが約10ヘクタールの面積を有する「谷中霊園」。
開園は明治7年。徳川慶喜も埋葬されている歴史深い墓地
「霊園」というと、何だか近寄りがたいような、怖いようなイメージですが(笑)
ここ「谷中霊園」は、桜の名所としても知られ、
周辺住民の憩いの場となっています。

▲左:「谷中霊園」の敷地内はとても広々としていて、
お散歩にもぴったり! 子連れの方やお年寄り、
学生さんなど、さまざまな世代の方がのんびりと歩く姿が見られます。
通路の両脇にあるのは桜の木です。春が楽しみ!
右:散策スポットとしても人気の谷中エリアには
人力車も走っています。これも“下町”ならではの風景かも。
▲左:高台に位置しているので、「日暮里」駅側には傾斜があります。
その分眺めがよく、晴れていれば東京スカイツリーが望めます。
右:ブランコなどの遊具がある児童公園「天王寺公園」も
霊園内にあります。こんなところも、いわゆる“墓地”とは
ひと味違いますよね。
「谷中霊園」は、桜の名所としても名高く、
春になると園内を埋め尽くすほどの満開の桜が楽しめます。
桜がトンネルのように道を覆う様子は、絶景のひとこと。
時間を忘れて、静かにゆっくりと桜を愛でたい、という方に
ぴったりのお花見スポット。暖かくなるのが待ち遠しいですね!

▲四季折々の情景が楽しめる「谷中霊園」。
今の季節は、「雪吊り」を見ることができます。
左は吊縄を枝に結び付けない「江戸南部式」、
右は直接枝に縄を結ぶ「兼六園式」なのだそうです。
比べてみると確かに違う! ちょっと物知りになった気分です(笑)
身近で「雪吊り」が見られるなんて、なかなか風流ですね。
また、こちらの「谷中霊園」には、東京都指定の史跡も
数多く残されていて、この地の深い歴史を感じます。
▲左:園内のほぼ中央に「天王寺五重塔跡」があります。
古くは寛永21年(1644年)に最初の塔が建立され、
幸田露伴の小説『五重塔』のモデルにもなりました。
塔自体は、昭和30年代に惜しくも焼失してしまいましたが
現在は史跡として、その姿を偲ぶことができます。
右:こちらは、徳川15代将軍・慶喜の墓。
大政奉還や江戸開城などで知られる、江戸幕府最後の将軍ですね。
こちらも東京都指定史跡。「谷中霊園」にはほかにも
日本画家の横山大観や、日本資本主義の父と呼ばれる渋沢 栄一、
文学者の上田敏など、多くの著名人・政治家が埋葬されています。
史跡には、東京都教育委員会による解説が添えられていますから
日本史に疎い私でも、興味深く散策することができました。
「リビオ日暮里グランスイート」からは徒歩8分(約640m)。
美しい自然と歴史に触れられる「谷中霊園」に
ぜひ一度、足を運んでみてくださいね。
■谷中霊園
東京都台東区谷中7-5-24
電話/03-3821-4456(谷中霊園管理所)
■谷中霊園の場所はこちら
※次回更新予定日:2012年2月13日予定(更新日は予定と異なる場合があります) 【01-2012.02】










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