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住宅ライターの「マストスクエア沼津」取材レポート

五十嵐一恵

住宅ライター
五十嵐一恵

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各所にこだわり&センスが光る「風土を意識した設計」とは?
2017年10月20日

設計担当者インタビュー①
各所にこだわり&センスが光る「風土を意識した設計」とは?

街中でマンションの建設現場を目にすることは多くありますが、その企画や設計がどのように行われているのか?は実はなかなか知られていないところ。

そこで今回から2回に渡り、【マストスクエア沼津】の設計を担当されている、積和不動産中部株式会社の佐藤芳啓さん(写真右)と東レ建設株式会社の田中義裕さん(写真左)のインタビューをお届けします。
【マストスクエア沼津】に詰まった、お2人の物件への想いや設計のこだわりポイントをしっかりと伺ってきましたよ。

第1回目の今回は、「物件コンセプトや外観についてのこだわり」をお届けします。

沼津の街に調和するマンションを考えました

Q1:【マストスクエア沼津】の設計を始められる際、お二人から見た「沼津の街の印象」はどうでしたか?

佐藤さん「沼津は昔、皇室の御用邸があったこともあり“海の有る軽井沢”とも言われています。
富士山があって、海もある。豊かな自然がたくさんあるイメージですね。」

田中さん「沼津駅の南北で街の雰囲気が異なると思いました。【マストスクエア沼津】がある北側は住宅や学校などがあり、比較的落ち着いたエリアなので、住環境としてのくつろぎを感じて頂ける建物にしようと考えました。」

 

Q2:そのイメージが【マストスクエア沼津】に表れているところはありますか?

佐藤さん「ラウンジやモニュメントに、波っぽい感じや青いグラデーションを取り入れています。
それから、積和不動産中部は積水ハウスグループの総合不動産企業なのですが、積水ハウスグループの考え方に「5本の樹」というものがあります。“3本は鳥のために、2本は蝶のために日本の在来樹種を”という自然を大切にする思いをこのマンションにも採用しました。」

田中さん「私は、積和不動産中部さんの計画書を初めて見たとき、随所に高品質な設備を取り入れるなど、こだわりが詰まった物件だと感じました。そして、“くつろぎ”を実現するためにマンションでありながら戸建ての感覚で設計を行いました。」


▲ラウンジの完成予想図。中庭の植裁を楽しむとともに、ガラスのオブジェも設置されています。

スタイリッシュなだけじゃない、住まう人の快適さも考慮した外観デザイン

Q3:外観デザインや配棟計画では、注目してもらいたいポイントや特徴はありますか?

田中さん「今回の敷地は、道路付けが南側と左側で恵まれています。また、道路境界から建物の離隔も大きくとってあるため、開放感のある明るい住戸計画にしていますし、1F住戸にはゆとりのある専用庭も計画しています。」

佐藤さん「雨の日や小さなお子さんがいらっしゃる方でも、快適に車の乗り降りや荷物の積み下ろしができるように、エントランスが道路から一本隔てるように車寄せを作った点もポイントです。
あと外観では、南向きの戸数が多いので、その面が単一的にならないように、凹凸を付けたり、縦にラインを通したり、素材を変えるなどの工夫をしました。」


▲特徴的なフレームデザインによってシンメトリーな安定感を実現。また、ガラス手摺を採用することで圧迫感が軽減されています。また、模型からはエントランスが車寄せによって道路から1本隔てられていることもよく分かります。

 

Q4:先ほどお話に出てきた、「5本の樹」を意識した植裁にもこだわりがあるのでは?

佐藤さん「そうですね。四季折々の樹や花々を楽しんでいただけるように、100本以上の中高木と約700株の低木を揃えます。色も白、赤、黄、紫など様々なものを入れ、高さもバリエーションを出したいと思っていますよ。こうした自然を身近に感じて頂くことからも、暮らしの楽しさが広がればいいなと思いますね。」

「良いものを届ける」こだわりのため、これからも設計は変わり続けます!

Q5:これだけの大規模マンションを一から設計するとなると、大変なことも多いのでは?

佐藤さん「実は、【マストスクエア沼津】も当初の設計計画から現在までに随分と変わっているんです。
より良いものをお客さまにお届けしたいと考えると、ああした方がいい、こうした方がいい…と。そのたび、田中さんには苦労をかけています(笑)
また設計ではないのですが、「マストスクエア」の静岡エリアでの分譲は今回が初めてになりますから、まずはブランドイメージを、沼津を含めた静岡の方に知っていただくこともこれからの課題だと感じています。」

田中さん「やはり、良いものを造りたいという想いが、我々も、佐藤さん始め積和不動産中部さんも強いので設計は常に変わり続けます。きっと、物件が竣工(完成)するまで変わり続けるのではないでしょうか?(笑)」


▲【マストスクエア沼津】のパンフレットを見ながら、一問一問丁寧に質問に答えてくださるお二人。

 

今回のインタビューでは、沼津に暮らす街の方々に愛され、また住まう人に対してより良いマンションを造るために、お二人が二人三脚で日々【マストスクエア沼津】の設計に携わられている様子を感じることができました。

さて、今回は設計コンセプトや外観デザインの特徴を伺いましたが、次回はマンションの内部、内装や設備・間取りプランのこだわりポイントについてのインタビューをお届けします。お楽しみに。

※掲載の写真・情報は2017年9月に取材を行ったものです。
五十嵐一恵

住宅ライター
五十嵐一恵

出版社勤務時代は数々の女性誌やweb編集に携わる。
流行りものが好きで、もちろん住宅にも興味あり!
様々な業界でフリーのエディター&ライターとして幅広く活動中。

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