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住宅ライターの「ザ・パークハウス 塚口」取材レポート

福岡由美

住宅ライター
福岡由美

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2018年11月17日

担当者に聞く!物件開発秘話【2】自主管理公園と一体での利用を工夫した集会室も力を注いだ企画のひとつ

さて、前回のレポートでは、2014年春から【ザ・パークハウス 塚口】の計画に携わってきた用地取得の担当者、
三菱地所レジデンス 関西支店 事業企画部のリーダー、高橋隆治さん(上写真:左)に
当プロジェクトの経緯について解説していただきましたが、
今回は、プロジェクトの販売を担当する松田貴仁さん(上写真:右)と共に、
【ザ・パークハウス 塚口】に対する“担当者としての想い”を語っていただきます。

Q4:このプロジェクトの中で特に力を注いだ部分はどこですか?

高橋(以下敬称略)「私自身は計画の担当者でしたから、コンペに当選してからは企画担当者へ
バトンタッチすることになったのですが、担当者が変わっても本来のコンセプトから筋を違えることのないよう
関係者や施工会社さんに対してじっくりと私どもの本プロジェクトに対する想いを伝えました。

すべてにおいて力を注いだ計画ではありますが、あえて注力した部分を挙げるとしたら
敷地の北西部分に設置する『集会室』の存在でしょうか?

一般的なマンションであれば、『集会室』はマンションの建物の中につくり、
そこを利用できるのはマンションの住人だけ、というケースが多いのですが、
今回のコンペでは『マンションの住棟と切り離した場所に集会室をつくる』という案を盛り込みました。
こうして住棟とは別の場所に『集会室』をつくれば、
住民向けイベント開催時に地域の方との交流を検討できるようになります。

ただし、マンション内のセキュリティや入居者の方の住環境を保つことは大前提となりますから、
配置やデザインをどうすべきか?企画担当者といろいろ議論して、現在の設計に至りました」

松田(以下敬称略)「“オープンスペースである自主管理公園と一体利用できる開かれた集会室”を
ひとつのコンセプトに掲げておりますので、今後は、隣接する『医療法人社団兼誠会つかぐち病院』の
健康セミナー等を開催したいと考えています。

他にも、行政との連携により、夏に“水の大切さ”について地域住民の方と一緒に考える
『打ち水イベント』を行うことも現在検討中です。

入居者の集会室であると同時に、地域住民との交流も意識した集会室でもある・・・
地域との関わりを意識したこの企画は、弊社の新宿(※)での先行事例の成功をみても
新しい住まいのあり方を提案するもと考えます」
※筆者注/西新宿五丁目中央北地区再開発プロジェクトにより誕生したザ・パークハウス 西新宿タワー60の事例。

 


▲通常であれば“マンション建物内”に集会室を設けるケースが多いなか、
【ザ・パークハウス 塚口】ではマンションの敷地内、住棟の外に“別の棟”として公園に面した集会室を設置。
マンションで開催される各種イベントに、入居者だけでなく地域の方たちも参加しやすい動線になっています。

※建設中の現地の様子・・・・・・2018年10月撮影。

Q5:地域福祉の推進や、生態系への配慮も取り入れて
当マンションの企画づくりを進められたそうですね?

松田「そうなんです。実はコンペ当選以降、商品づくりの中で何を意識してきたかというと、
“入居者の皆様がこのマンションで暮らすことにより、健康的な暮らしへの意識を高めること、
地域の福祉に役立つこと”と、“このマンションが誕生することによって街並みを豊かに変えること”
を具体化すべく企画を進めてきました。

健康づくりの面では、以前当レポートの中でも取り上げていただきましたが、
人工知能で健康管理を行うアプリの開発会社『FiNC』との連携により、
体組成計で計測した日々の体重や体脂肪率等を記録して、ご家族の健康状態を“見える化”したり、
『FiNC』監修の『塚口ウォーキングコース』や、その場で簡単にできる『エクササイズ動画』等を
エントランスのデジタルサイネージ画面に表示したりと、
マンション業界における“日本初”の取り組みがどんどんカタチになってきました。

もうひとつ、街並を豊かに変えるという点では、三菱地所レジデンスの《ザ・パークハウス》シリーズで、
いま『ビオネットイニシアチブ』という地域の生態系を守るための植栽計画を推進しているんです。

その地域にどのような樹木があるか?どのような昆虫や鳥などの生き物が生息しているか?を調べ、
生態系が今後も継続して守られていくように、外来種を排除し地域特有の樹種を選ぶなど、配慮を行っています。

例えば、【ザ・パークハウス 塚口】のエントランスガーデンに植樹されるシンボルツリーは『クスノキ』。
これは実は、『阪急塚口』駅前のロータリーにあるシンボルツリーと同じ樹種です。

“単にマンションをつくる”だけではなく、《ザ・パークハウス》シリーズのマンションが増えれば増えるほど
地域の生態系が強化されていくことを目指しており、
“多くのマンションをつくっているデベロッパーならではの使命”として注力している点です。

実際に、弊社のマンションが多く建ち並ぶ地域では、各マンションの植栽のあいだを
鳥や昆虫たちが移動しながら生息していることも確認されていますから、
ここ『塚口』でも《ザ・パークハウス》シリーズならではの豊かな生態系ネットワークが広がっていくと良いですね」


▲シンボルツリーを地元ゆかりの『クスノキ』に。これだけ豊かな植栽に彩られたエントランスガーデンの存在は、
地域の生態系だけでなく、街の風景にも豊かな潤いを与えてくれそうですね!

※エントランスガーデン完成予想図/計画段階の図面を基に描き起こしたもので実際とは異なります。植栽は、特定の季節や入居時の状態を想定して描かれたものではありません。周辺道路・建物等は簡略化されています。

最後に、読者の皆様へメッセージをお願いします。

高橋「阪急沿線の中でも『塚口』エリアは、いま注目を集めている住宅街。
『塚口さんさんタウン』の建替工事も進捗中で
“都心近接の暮らしやすいコンパクトタウン”としての認知度が高まっています。
そんな注目の住宅街の中にありながら、これだけのまとまったブロックが広がり、
ブロック全体がビッグプロジェクトによって新たに生まれ変わる・・・という好機は、
おそらく今後もなかなかお目にかかることはないでしょう。

コンペの際には、“高齢者の方にも安心して住んでいただけるマンションをつくりたい”とお伝えしていたのですが、
“高齢者が安心して暮らせるマンション”は“幅広い世代の方たちにとって住みやすいマンション”でもあります。

入居者の皆様に喜んでいただける次世代型のマンションとして、
自信をもって【ザ・パークハウス 塚口】をオススメしたいと思います」

松田「住医一体開発として誕生するこのマンションでの暮らしは、
“健康的な生活を送り続けることへの『きっかけ』づくり”につながると考えています。
入居者おひとり、おひとりの方が、ご自身の健康と向き合うことにより、
結果的には“幸せな暮らし”が叶えられるはずです。

今後も『医療法人社団兼誠会つかぐち病院』さんと連携しながら、当プロジェクトならではの多彩な企画を発案し、
“マンション史に名を残す物件”にしたいと思っておりますので、どうぞご期待ください」

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いかがでしたか?担当者お2人の“物件への熱い想い”を聞いてみると、
ますますこのマンションの完成が待ち遠しくなってきましたね(笑)

ぜひ皆さんも、2019年2月上旬予定の建物完成を楽しみにしながら、
【ザ・パークハウス 塚口】での新生活スタートを検討してみてはいかがでしょうか?

福岡由美

住宅ライター
福岡由美

住宅ライター・住宅ローンアドバイザー・ファイナンシャルプランニング技能士 /取材歴20年以上の専門家として住宅情報誌やサイトへレポートを寄稿、セミナー講師等も務める。ラジオレポーター・構成作家としても活動中。

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