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住宅ライターの「ザ・パークハウス 塚口」取材レポート

福岡由美

住宅ライター
福岡由美

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2018年09月30日

面積以上のゆとりを実感、空間効率を高めた設計に注目!68.53㎡の3LDK《Dタイプ》

住まい選びの醍醐味とも言えるのが間取り選び。
突然ですが、みなさんは『間取り』を確認するとき、どんなポイントに注目しますか?

おそらく一般的には、まず『○.○㎡(専有面積)』や『○LDK(部屋数)』といった数字を見て、
そこから『キッチンのカタチ』や『リビングの広さ』などを確認していくケースが多いと思いますが、
実は、わたしたち住宅ライターが取材をする際には、
『専有面積』や『部屋数』といった数字のデータだけではわからない
“ある箇所”に注目しながら、その間取りの暮らしやすさについて分析します。

そこで今回は、住宅ライターの目線で考える間取り選び。
筆者オススメの《Dタイプ》を例に挙げて、注目ポイントをご紹介します!

※掲載の写真は、モデルルーム(Pタイプ・無償メニュープラン1・キャメルチーク)を撮影(2018年4月)したもので、エアコン・造作家具・仕上材・照明・装飾用小物等オプション(有償)も含まれます。家具・調度品等は販売価格に含まれません。メニュープラン(一部有償)・カラーセレクト(無償)およびオプション(有償)には申込期限があります。

廊下スペースを省略するとそのぶん居室が広くなる!
専有面積の数字よりも実際の“空間効率”に注目を!


▲こちらが《Dタイプ》の間取り。専有面積68.53㎡の3LDK+WIC(ウォークインクローゼット)です。
あえて和室は設けず、すべての居室が使いやすい洋室になっている点もイマドキなプランですね(笑)
さて、この間取り内に③つの注目ポイントを表示しましたが、皆さんならこのポイントからどんな分析を行いますか?


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①廊下面積が小さく省かれている
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実は、筆者が一番最初に注目したのは①の廊下面積について。
廊下というのは間取りの中でも一番“地味”な部分ですから(笑)特に気にしない方も多いのですが、
実は、住み心地を考える上でとても重要なスペースなのです!

玄関と各居室をつなぐ『廊下』は、住まいに無くてはならないもの。
ただし、あくまでも“移動のためのスペース”となるため、廊下面積を極力小さく抑えたプランが理想的です。

例えば、同じ専有面積でも廊下が長い間取りの場合は“廊下のために必要な面積”を無駄に使うことになりますから
そのぶん、居室や収納スペースなどの“重要度の高い空間”を犠牲にして狭くするしか方法がありません。

逆に、この《Dタイプ》のように、廊下スペースが極力省略されている間取りというのは、
廊下の面積を小さくできたぶん、居室面積を広く確保できるというメリットがあり、
単純に専有面積から想像する住空間よりも、室内が広く感じられるのです。

同じ専有面積でも『廊下の面積』次第で空間の広さが変わるということは、皆さんもぜひ覚えておいてくださいね!

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②空間を広く使えるアウトポール設計
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続いて、先ほどの廊下と同じように、目立たない部分ながらとても重要となるのが居室のコーナーのカタチ

②の赤丸で示したように、【ザ・パークハウス 塚口】では、
一般的な構造であれば居室の内部に出っ張りがちな大きな柱を、
バルコニーの外側に出した『アウトポール設計』を採用しているため、
居室内部のコーナーがスッキリ見えて、空間がより広く感じられます。

 
▲左の写真は筆者の事務所マンションの写真。
通常であればこの写真のように柱の角が内側へ出っ張るため、家具の配置がしにくくなるのですが、
右の写真(モデルルーム)の写真を見ると、柱の出っ張りが無くコーナーがスッキリ!
観葉植物を置くなどして、お部屋の隅々まで有効に使うことができます。


こうした構造的な部分は、将来リフォームで変更しようと思っても絶対に不可能な箇所ですから、
あらかじめ『アウトポール設計』が採用されている点は、快適生活を維持する上でとても重要なポイントなのです。

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③リビング・ダイニングはゆとりの12畳
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そして、廊下面積の省略・アウトポール設計という空間効率を高めるプランニングのおかげで、
《Dタイプ》の特徴となっているのが約12.0畳の広さを持つリビング・ダイニングです。

LDの形状は今ファミリーに人気のタテ長リビングプランで、LDサイドには子ども部屋にぴったりな洋室を配置。
バルコニー側にLDと洋室の2部屋が並ぶ明るい採光設計となっています。

こうしたプランニングが実現するのは、約6.15mのゆとりあるスパンが確保されているからこそ。

将来的にお子さんが独立した後は、リフォームでLDと洋室の間の壁を無くし、
合計約17.5畳(キッチンまで入れたらなんと20畳超!!!!!)の大空間をつくることもできますから、
専有面積68.53㎡という数字から想像する以上のゆとりある空間づくりが実現しそうです。

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いかがでしたか?
こんな風に「実は目立ちにくい箇所」にこそ、暮らしの快適さのヒントが隠れています。
間取り選びの際には、単純に間取図から数字を読みとるだけではなく、
立体的にイメージを膨らませながら“空間効率の良さ=本当の住み心地”を分析してみてくださいね!

福岡由美

住宅ライター
福岡由美

住宅ライター・住宅ローンアドバイザー・ファイナンシャルプランニング技能士 /取材歴20年以上の専門家として住宅情報誌やサイトへレポートを寄稿、セミナー講師等も務める。ラジオレポーター・構成作家としても活動中。

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