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住宅ライターの「レ・ジェイド美しが丘」取材レポート

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

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2019年12月14日

同じ予算で「駅距離か、広さか」で迷ったら?“資産価値”を意識してみましょう

住宅は“人生最大の買い物”ともいえる大きな決断ですから、予算内でより良い物件を選びたいもの。
どんな物件を「良い」と思うかは人それぞれですが、複数の物件を比較するなかで迷うことがあったら、「資産価値」という視点で比較してみても良いでしょう。

資産・財産としての価値が目減りしづらく、将来的に有利な条件で売却・賃貸に出せるマンションであれば、ライフスタイルの変化による住み替えなどにも柔軟に対応できます。

では、資産価値で見た場合、どんな条件のマンションを選ぶのが“正解”なのでしょうか。

こちらの記事についてまとめると……

■マンションの価値はほとんどが「立地」で決まる。最寄駅からの徒歩分数が最も大事な要素
■重視すべきは「広さ」よりも「駅への近さ」。中古マーケットの動向から明らかに
■「モノを持たない暮らし」を選ぶ人も。駅近コンパクトな物件がますます求められる時代に
■通勤のしやすさ、買い物利便、医療施設も身近…駅近立地は、資産価値以外のメリットも大きい

マンションの価値はほとんどが「立地」で決まる。最寄駅からの徒歩分数が大事な要素

マンションを選ぶとき、駅からの距離や環境、広さ、間取り、水回りの設備仕様やデザイン、外観が好みかどうかなど、気になるポイントは多々あると思いますが、「資産価値」という視点で見た場合、その基準はひとつ。

ズバリ「立地」です。

「マンションの資産価値のほとんど立地で決まる」という説を聞いたことがある方も多いと思いますが、これは不動産の専門家の間では常識ともいえるセオリーで、いくらキッチンの設備が充実していても、リビングが広々としていても、それだけで好立地のマンションに資産価値の面で適うことはほとんどありません。

では「立地」のどのような点が資産価値に影響するのかというと、これもはっきりとしており、「駅への近さ」が大事な要素です。

また、都心や人気のショッピングタウンへの近さや、最近では災害への強さなども立地の良し悪しを左右するポイントとして挙げられることが多くなりました。

重視すべきは「広さ」よりも「駅への近さ」。中古マーケットの動向から明らかに

最寄駅への近さがマンションの資産価値を大きく左右するということは、実際の中古マンション市場を見ても明らかです。

試しに、国土交通省による「不動産の取引価格情報」から、東京都と神奈川県内における「中古マンション等の取引価格」を見てみましょう。


▲3LDKという条件でデータを抽出したところ、最寄駅からの距離によって、平均の取引価格や平米単価に大きな差が出ました。
同じような広さ、間取りのマンションでも、駅から離れるに従って価格が下がっていきます。

 

上の表で注目したい点がもうひとつ。
駅からの距離が離れても、平均の面積には大きな差がないということです。

「駅からの距離」か「広さ」かを比較して、広さを優先した人が駅から離れた物件を選んでいるのであれば、“駅から離れるほど平均面積が増える”傾向がデータに出そうですが、実際にはそうではなさそうなことが分かります。

もちろん、個別のケースによって判断は違うとは思いますが、この数値を見る限りでは「広さはある程度でOKとして、あとは限られた予算の中で、極力駅近を選ぶ」人が中古マーケットの傾向として多いと言えるのかもしれません。


▲求める条件が増えるほど、住宅購入は「決められなく」なってしまうもの。重視したい、譲れないポイントを決めたら、他のポイントは思い切って妥協!

「モノを持たない暮らし」を選ぶ人も。駅近コンパクトな物件がますます求められる時代に

そして近年、この「駅に近いコンパクトな物件」の需要はますます高まっています。

共働き世帯が増加し、より通勤面などでの利便性を求めるようになってきたことや、物を持ちすぎず、シェアリングサービスなどを上手に利用してコンパクトに暮らすスタイルが定着してきたこと、「庭付きの一戸建て」にステイタスを見出さなくなってきたことなど、若年層のライフスタイルの変化が大きな要因といわれます。

また、若年層に限らず、数十年前に駅から離れた場所に広い住宅を買ったシニア世代の人たちが、より便利な場所へと住み替えを希望しているというのも近年の傾向です。

そういった世代が求めるのは、車を運転せずに出かけることができ、買い物や通院などが歩いて済ませられる駅近立地の住まい。子どもが巣立っているため広さは必要としておらず、マンションであれば掃除やメンテナンスの手間も最小限で済みますから、「駅近コンパクトなマンション」は、シニア世代のニーズも高いんですね。

過去のデータだけでなく、このような「将来的にマンションを買ってくれる人たちのニーズ」に、マンションの特性が合致しているかも見極めておくと、将来の売却・賃貸を考えた場合により安心といえるでしょう。


▲レンタルやシェアリング、サブスクリプションなどのサービスは年々増えてきており、最近では自転車やスーツケース、アウトドア用品、ベビー用品、ビデオカメラやフォーマルウェア、家電なども1日からレンタルできます。
限られたときにしか使わないものでも、購入費用に加えて「メンテナンスの手間」や「保管場所のコスト」が発生しているわけですから、必要なときだけレンタルで済ませるというのも賢い使い方かもしれませんね。

通勤のしやすさ、買い物利便、医療施設も身近…駅近立地は、資産価値以外のメリットも大きい

ただ、資産価値というのは、将来マンションを売却する場合に、初めて意味を成すもの。
ずっと住み続けることを考えると、資産価値ばかりを気にするあまり、肝心な「暮らしやすさ」や「快適さ」がおざなりになってしまうのでは意味がありません。

駅近立地のマンションのメリットは、通勤や移動が楽ということに加えて、駅周辺にある買い物施設や医療施設、金融機関なども利用しやすいという点にもあります。

 
▲「レ・ジェイド美しが丘」の最寄駅、東急田園都市線・横浜市営地下鉄ブルーライン「あざみ野」駅には、デパ地下のようなお惣菜店などが入る「「etomo(エトモ)あざみ野」があります。
深夜1時まで営業しているスーパーの「東急ストア」もあり、駅からの帰り道にお買い物ができます。
駅から近いと、たくさん買い物をしても楽なのが良いですね!

 

10年後、20年後の暮らしも見据え、長い目で見た場合にも“良い条件”のマンションを選べるよう、まずは優先順位を整理してみることが大切かもしれません。

熊谷実津希

住宅ライター
熊谷実津希

「知りたいことは、現場に行って調べる!」がモットーの住宅・不動産専門ライター。二児の母にして分譲マンション購入経験あり。美味しいお店を発見する眼力にも自信あり!?

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