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住宅ライターの「グランカサーレ西明石駅前」取材レポート

野村 綾乃

住宅ライター
野村 綾乃

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2018年08月11日

【グランカサーレ西明石駅前】の設計・監理を行う、株式会社IAO竹田設計の方にインタビュー①

【グランカサーレ西明石駅前】公式HPを見ていただくと、右上に『物件概要』があります。

物件についての要点がまとめられていて、同マンションがどんな物件なのかが分かるのですが、
その項目の一つに「設計・監理」がありますよね?

これを簡単に説明しますと・・・
「設計」は、
物件のプランニングやデザインなど建築主の要望を汲んだ建物を図面化すること。
「監理」は、その設計されたものが
実際に造られるように工事現場と連携・確認しながら建物完成まで進めることです。

同マンションでその役割を担っているのは株式会社IAO竹田設計。

本社の大阪をはじめ、東京・名古屋・高松・中国(武漢)を拠点に、
集合住宅やオフィス、病院、福祉施設、ホテル、商業施設、リゾート開発など
広範囲にわたる建築設計を行っている実績のある会社です。

 

▲1976年設立の株式会社IAO竹田設計は、毎年発表される
集合住宅の設計受注ランキングで1位or2位に上がる組織設計事務所。
グッドデザイン賞等の受賞歴を持つ、建築デザインに定評のある会社です。

 

そんな同社に【グランカサーレ西明石駅前】の設計についてお話を伺いました。
IAO竹田設計の山口所長(冒頭写真)へのインタビューを2回に渡ってお届けします。

Q:【グランカサーレ西明石駅前】はどんなマンションですか?
  建築デザインのポイントなどを教えてください

山口さん
「計画地は、新幹線と在来線の2線が利用できる西明石駅すぐの場所です。
 そんなアクティブな駅前立地でありながら、明石の海岸線も近いので、
『駅前でありながら自然を感じるマンション』を目指しました。」


▲現地周辺イラスト

 

「在来線側の南が海側になるのですが、上層階からは海も望めるように設計しています。
 建物デザインも、海を眺められるテラスが積み重なったようなイメージにして、
 白を基調にしながら、スラブ(鉄筋コンクリート造の床)を強調して表情をつけ、
 波を思わすデザインを特徴としています。

 また、南北2つの街路に面した同物件は
 両方向にエントランスがあり、2wayアクセスが可能なマンションです。

 一方の北側は、自然を感じる表情とは変えて
 西明石駅前のシンボリックな建物となるべく、
 縦を強調したマリオン型にして、タワー感を放つデザインにしました。
 南と北で異なる表情を見せる佇まいにもご注目いただきたいと思います。」


▲明石の海にも溶け込む自然を感じるデザインの南側と、
駅前ポジションらしさが漂うスタイリッシュなデザインの北側。
違う表情で個性を放つ【グランカサーレ西明石駅前】外観完成予想図

Q:駅前でありながら自然を感じるマンション、とのコトですが
  外観デザインの他にも自然を感じる部分はありますか?

山口さん
「西明石駅前の、街中の限られた敷地ではあるものの、
 南北両方向に接する開放感を活かした住棟計画にして
 1階には一戸建て感覚の専用庭付き住戸も設けました。
 専用庭付き住戸は、直接出入りできる専用駐車場も備えています。

 そして、シマトネリコをはじめ美しい植栽をできる限りで施し、
 住まう方にも街にも潤いとなるような緑化への配慮も行います。
 メインエントランス側にはソメイヨシノも計画されていますので、
 毎春の楽しみにもなるのではないでしょうか。」


▲南側のメインエントランスは落ち着いた印象。キャノピーの意匠性や、質感高い天然石・杉板の表情が出るコンクリートの打ち放し壁も採用した目を惹く迎賓空間に/エントランスアプローチ完成予想図

Q:平面計画についても教えていただけますか?

山口さん
「1フロアに4戸の設計で、専用庭付き住戸もある1階のみ3戸。
 全59邸のうち8割近くが角住戸というプライバシー性の高いマンションです。

 大きな特徴としては『屋内廊下型』であることでしょう。
 コンパクトでありながら、ホテルライクな内廊下を採用しています。

 建物内に廊下があるので、外部からの視線が遮断され、外気の影響も受けず、
 エントランスから我が家までが屋内になるため、快適で上質な住空間が保たれます。
 プライバシー性やセキュリティ面において、住まう方の安全・安心はもちろん、
 ラグジュアリー感や静寂性を味わっていただけるのも魅力ではないでしょうか。

 そのような点からも、洗練されたタワーの要素を持った、
 西明石駅前初の小型『タワーレジデンス』であると私は思っています。」

 

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いかがでしたでしょうか?

インタビューはまだ続きます。
次回は住戸プランについてを中心にお届けしますので、どうぞお楽しみに!


▲どんな質問にも丁寧に答えてくださったIAO竹田設計の山口所長。インタビューへのご協力、ありがとうございました!
同社が1年以上かけて設計を手がけた【グランカサーレ西明石駅前】は2020年1月の竣工予定。建物完成が楽しみです。

※掲載写真は2018.7撮影
野村 綾乃

住宅ライター
野村 綾乃

ラジオレポーター時代に“取材の面白さ”にハマり、フリーライターに。構成作家、住宅情報誌のライターとして活動中(かれこれウン年)。100以上の物件を取材した経験を基に楽しくレポート!
住宅ローンアドバイザーでもある。

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