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住宅ライターの「グランカサーレ西明石駅前」取材レポート

野村 綾乃

住宅ライター
野村 綾乃

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2018年06月29日

明石市が「子育てしやすいまち」と言われる理由は?~充実の施策・支援で子育てをサポート~

【グランカサーレ西明石駅前】のアドレスとなる明石市は、
若い世代を中心に大きく人口を伸ばしているそうです。

理由の一つに挙げられるのが、こども・子育て世帯への手厚いサポート。
子育て施策の充実ぶりは全国トップクラスとも言われているようです。

そこで今回のレポートでは、
明石市が“子育てしやすいまち”とされる所以を探ってみたいと思います。

筆者自身も小学生の子を持つ親ですので、
母親目線で「これは良いな」「助かるな」と感じる施策に注目してみますね。

待機児童をなくすための本気の取り組み

全国的に問題になっている「待機児童」。
保育所に入りたくても入れないお子さんは沢山いますね・・・。
わが子は“希望の保育所に入れない”いわゆる「隠れ待機児童」でしたが、
こういったケースも含めると待機児童数はさらに増えますし、
その解消を課題としている行政も多いのが現状といわれています。

明石市の「待機児童」は?と言うと、
平成30年4月時点の待機児童数は586人。

「案外いるのね・・・」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、これには理由があるようです。

市では、平成28年度から2年間で保育所受入枠を1800人ほど拡充し、
前年度の待機児童数を上回るように、受入枠を増やしてきたのですが、
“子育て世代の人口が5年連続増”という元気なまちだけに
「子育て世代が増える=保育所に通う乳幼児も増えた」のです。
その結果、保育所の入所希望者も増え、待機児童も増加したとか。

そこで今年度は、保育所受入枠をさらに2000人拡充。
待機児童解消に向けて、本気の取り組みを加速させるそうですよ。


▲保育所の受入枠拡充を強化するだけでなく、良質な保育環境のために、保育士さんの処遇改善や就業支援などで保育士確保にも注力するそう。施設整備と質の高い保育実施を進めて『待機児童ゼロ』を目指す明石市。働く親としてとても頼もしく感じます。

 

余談ですが、明石市には「待機児童緊急対策室」もあって
その名称も“本気度”を表している気がするのです。
年々改善して、同マンションの入居時には
さらに“子育てしやすいまち”になっているのではないでしょうか。

第2子以降の保育料は所得制限なく完全無料

良質な保育と待機児童の減少が期待される明石市ですが、
環境面だけでなく、保育料の面でもとても魅力的です。

第2子以降の保育料が、年齢制限や所得制限なく無料。
保育所や幼稚園、そして市外の施設でも適用されます。

筆者の住むまちは、無料となるのは第3子以降なうえに
年齢・所得制限あり。この支援は羨ましい限りです・・・


▲本人または兄弟・姉妹の年齢や保育者の所得に関係なく無料となるのは関西初のこと。
現在では第1子から無料のまちもありますが、前述の待機児童問題しかり受入体制が心もとないケースも考えられるので、その点、明石市は“子育て施策のメリットを活かせるまち”とも言えそうです。

病院代も薬代も市外の病院も。こども医療費は中学生まで無料

無料といえば、中学3年生までのこどもは医療費も無料です。
※中学3年生の3月31日まで。所得制限もありません。

外来も入院医療費も負担なし。
市外・他府県でも後日申請すれば助成されます。


▲小児科・耳鼻咽喉科・皮膚科・外科・整形外科などなど、こどもは病院のお世話になることが多いもの。抵抗力の低い乳幼児の頃は病気に感染することも少なくないですし、義務教育中も行動が活発になって、突き指した・挫いた・ぶつかった・・・と医者に掛かることは多く、その度に「医療費無料は本当に助かる!」を実感するものではないでしょうか?

 

明石市では平成25年7月から実施している、中学生までのこども医療費無料化。
「できるだけ長く医療費無料の安心が続いて欲しい」
との親ゴコロに応えてくれる、心強い子育て支援と言えそうですね。

「小学1年生は1クラス30人以下」など就学後もサポート充実

就学後はじめてのクラスとなる小学1年生では
県内初の取り組みとして、1クラス30人以下の少人数学級を実施。

先生との距離も近いので、児童一人一人に目が行き届き、
細やかな教育・指導や支援を受けられるのではないでしょうか。


▲ちなみに、明石市には市立小学校が28校ありますが、その全校に隣接して27公立幼稚園および1認定こども園があるのだとか。園と学校の交流や連携も行えるでしょうし、園児は小学校や児童・先生を身近に感じられて、近年耳にする「小1プロブレム」対策にもなりそう。園児教育から小学校教育へスムーズに移行できる気がしませんか?

他には、「すべての市立小学校・市立中学校にエアコン設置」
今年4月からは「明石市内の全中学校であたたかい給食実施」などがスタートしています。
面積当たりの都市公園数や病院数も、明石市は県内トップクラスなんですって。

 

今回は筆者が個人的に魅力を感じる施策をご紹介しましたが、
保育所受入枠を今年度さらに2000人拡充させ、来年度4月に
“待機児童ゼロ”を実現できるよう邁進している明石市は、『良好な子育て環境のまち』
『子育てに本気のまち』と感じます。

このような子育て施策が充実しているからこそ
子育て世代人口がぐんぐんと上昇するのでしょうし、
ここで暮らしたい・育てたいと思う人が増えるのも分かる気がしました。

※掲載写真はすべてイメージ
野村 綾乃

住宅ライター
野村 綾乃

ラジオレポーター時代に“取材の面白さ”にハマり、フリーライターに。構成作家、住宅情報誌のライターとして活動中(かれこれウン年)。1000以上の物件を取材した経験を基に楽しくレポート!
住宅ローンアドバイザーでもある。

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